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【グルメ】「かいぜ」おしぼりうどん・そば(長野県坂城町)

今日ご紹介するグルメは、長野県のご当地グルメ「おしぼりうどん」「おしぼりそば」

この「おしぼりうどん」と「おしぼりそば」については、農林水産省のページには、以下のような記載があった。

埴科郡坂城町周辺に伝わる「おしぼりうどん」は、辛味大根をすりおろして、おろしたての大根を絞った「おしぼり」と呼ばれるしぼり汁に味噌を溶かして薬味を加え、ゆでたてのうどんをつけて食べる郷土料理。だし汁ではなく、大根のしぼり汁を使うのが特徴で、おしぼりうどんの「おしぼり」の由来にもなっている。辛味大根のしぼり汁と信州味噌(米味噌)の相性がよく普及したのは江戸時代から明治時代にかけて。味噌が美味しいからうどんやそばのつけ汁には身近な食材が用いられていた。大根は、坂城町の特産品の「ねずみ大根」を使う。びっくりするほど辛い大根だが、しぼり汁にはまろやかな信州味噌を溶いて食べる。刺激的な辛さの後からほのかな甘味を感じる奥深い味わいで、食べると汗が出るほど。体が芯から温まり、その味わいを地元では「あまもっくら」と表現する。県内の戸隠や千曲市(旧更埴市、旧戸倉町)には「おしぼりそば」があり、同様に辛味大根の絞り汁に味噌を溶かしたものをつゆとして冷たいそばを浸して食べる。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oshibori_udon_nagano.html

要は、「おしぼり」とは、大根の絞り汁。そこに、味噌と薬味を加えたつゆで、うどんやそばを食べるということらしい。なお、大根は、坂城町の特産品の「ねずみ大根」を使うそうだ。

私がこれらのグルメをいただいたのは、2024年4月のことだ。長野県坂城さかき町にある、そばとうどんのお店「かいぜ」を訪れた。

こちらのお店は、山道を進んだ先の、見晴らしのよい、小高い丘のような場所にある。

敷地内に入ると、なんと、ヤギさんがお出迎えしてくれた。

ウサギさんもいた。

動物たちに挨拶をしながら、広い敷地を進むと、お店の建物が見えてきた。

広い田舎家のような雰囲気だ。

こちらのお店では、「おしぼりうどん」「おしぼりそば」の両方を楽しめる。私は、同行者とともに、「おしぼりうどん」(並800円、2024年4月時)と、「おしぼりそば」(並1000円、同)を、ひとつずつオーダーした。なお、ハーフ&ハーフという、うどんとそばの両方を一度に楽しめるメニューもあった。

調理場からは、断続的に、機械音が聞こえてきた。どうやら、たくさんの大根を、機械ですりおろしているようだ。

少し待って、「おしぼりうどん」がサーブされた。

左側にうどん、右側にねずみ大根の絞り汁の入った器が並んでいる。薬味として、信州みそ、鰹節、ネギが添えられている。付け合わせの漬物ときんぴらも、大根を使ったものだ。

そしてこちらが、「おしぼりそば」。

まずは、うどんのほうからいただいてみた。

うどんは、太麺で、もちもちしている。これを、ねずみ大根の絞り汁に、信州味噌を溶かしていただく。

もちもち、太く、歯応えあり、温かいうどん

わお。これは、辛いわ! 

ねずみ大根の絞り汁の辛みは、かなり刺激的だが、新鮮であることが、感覚的に分かる。そして、信州味噌の甘味が、この辛い汁をマイルドにしてくれている。そしてこの汁が、歯ごたえのあるうどんによく絡み、複雑な味わいを醸し出している。

続いて、そばのほうもいただいてみた。そばは、細くて柔らかかった。絞り汁は、やはり辛いが、このそばともよく合っていた。

周囲のお客さんを見渡すと、私たちと同様、おしぼりうどんか、おしぼりそばを食べているお客さんばかりだった。一体、どれくらいの量のねずみ大根を、毎日使用しているのだろう・・・。

辛みの強い大根の絞り汁をたっぷり吸収したせいか、食事を終えてもしばらくの間、お腹がずっとびっくりしていた。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店についての「さかき飲食店なび」さんのページは、こちら。

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

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