【英語】SOP
今日ご紹介するビジネス英語は、「SOP」という略語。読みは「エス・オー・ピー」。
“Standard Operating Procedure” の略で、「標準業務手順」「標準作業手順書」といった意味で使われる。
業務を一定の品質で再現可能にするために、誰がやっても同じ結果になるように明確に定めた手順や、それを文書化したものを指す。
英語圏のビジネスでは非常に一般的な用語であり、バックオフィス業務、法務・コンプライアンス、IT運用、さらにはプロジェクト管理など、幅広い領域で日常的に使われている。
例えば、次のように使われる。
“Please follow the SOP for document approval.”
(書類承認についてはSOPに従ってください。)
“We are updating the SOP to reflect the new regulation.”
(新しい規制を反映するため、SOPを更新しています。)
“This is not yet part of the SOP, so we need to define the process.”
(これはまだSOP化されていないため、プロセスを定義する必要があります。)
SOPを整えることで、誰でも業務を一定の品質で再現することが可能になる。その結果、属人的な運用や、一部の社員の暗黙知への依存を防ぐことができる。これは組織運営上、とても大切なことだ。
しかし、SOPが過度に細かくなりすぎると、現場の柔軟性を損なうという負の側面もある。そのため、どこまでをSOPとして固定し、どこに裁量を残すかが、組織設計上の重要な論点になる。SOPの作成や修正を担当するときには、そのバランスを意識するとよいだろう。
ご参考になれば幸いです!
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