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【グルメ】「蜂屋」旭川ラーメン(北海道旭川市)

今日ご紹介するグルメは、北海道旭川市にある「蜂屋」さんの旭川ラーメン

旭川ラーメンは、札幌ラーメン、函館ラーメンとともに、北海道3大ラーメンのひとつに数えられるご当地ラーメンだ。

「新横浜ラーメン博物館」さんのサイトによると、旭川ラーメンの特徴として、以下のような説明があった。

1997年頃からブームになった旭川ラーメン。その基本は、加水率の低い縮れ麺に、トンコツと海産物(鯵の煮干し等)で取るスープ、醤油ダレ。九州のトンコツラーメンに近い白濁したスープの店もあるが、魚介が加わる為に後味はさっぱりしている。麺の加水が少ない縮れ麺の為、スープの絡み、吸い込みがよく、麺とスープの一体感が味わえる。スープの表面の脂が膜を作り熱を逃がさないのは、寒冷地の知恵か。具はオーソドックスでボリューム感もそれほど無く、昔ながらのスタイル。

2024年夏の北海道温泉巡りの旅の際、ルート上に旭川市が入っていたため、食してみることにした。

選んだ「蜂屋」さんは、旭川市でも有名な老舗ラーメン店で、食べログ百名店(2024)にも選出されている。

こちらが、お店の外観。

訪問したのは、平日の午前10時過ぎ。店内は、とても静かだった。職人風の大将が厨房にいて、若いお姉さんが接客をしていた。男性のひとり客が数名、静かにラーメンをすすっていた。

オーダーしたのは、正油ラーメン。食券を渡す際に、ラードを濃くするか、薄くするかを聞かれた。ラーメン店でそのような質問を受けたのは初めてのことだった。一瞬、戸惑ったが、「普通でお願いします」と答えた。

少し待って、サーブされたのが、こちら。

アップにしてみよう。

まず、そのビジュアルにひるんだ。スープの色が、ものすごく濃い。そして、ラードが入っているためか、油が浮いている。チャーシューも、でかい。これは、かなりやばい食べ物なのではないか。

恐る恐る、スープをすすってみる。熱い! ラードの効果か。寒い旭川ならではの工夫なのか。熱々だ。お味は、独特の複雑なコクがある。豚骨と魚介のハーモニーは、なかなかイケる。そして、意外にも、見かけほどはこってりしていなかった。麺は、どこか懐かしさを感じる、白っぽい中細ちぢれ麺。チャーシューは、薄くてやわらかく、食べやすい。メンマもよいアクセントになっている。これは、完成された一品だ。

美味しく食べ進め、あっという間に完食した。最初は色にひるんだスープも、けっこう飲んだ。大満足で、お店を後にした。

ところで、こちらのお店の向かいに、歴史の古そうなデパートがあった。なかなかの昭和レトロ感だ。

入り口近くには、なぜかタイガースを応援するコーナーが。ご店主の趣味なのだろうか。

本場旭川の老舗店でいただいた旭川ラーメンは、個性的だが、リピートしたくなるような魔力があった。今後、旭川まで出かける機会はなかなかなさそうが、ぜひまた再訪したいものだ。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

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