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体罰教師との再会


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不動産屋

不動産屋 大学2年生の時に、僕の家に不動産屋さんが訪ねてきました。
小学校時代の同級生のお父さんです。

「今日は、お客さんが、この付近で家を買いたいと言ってるから案内してるんだよ」

そのお客さんが、僕が小学校の時の担任だった人だそうです。
不動産屋さんの後ろを見ると、忘れもしない野川先生が立っていました。




覚えていない


僕は名前を言って、野川先生に挨拶しましたが、野川先生は僕のことを覚えていないようでした。

加害者は、平気で罪を忘れるものです。
被害者は、いつまでも傷が癒えずに覚えているものですね。
野川先生への敵意を意識し始めたのは、この時からでした。


トラウマにフタ


この出来事がなければ、僕はトラウマにフタをしたまま生きることが出来たかも知れない。
しかし、野川先生との再会が、私の心のフタを開けてしまった。

トラウマにフタをしたまま生きることが出来たならば、
その後の自暴自棄な行動は、もっと少なかったかも知れない。

トラウマにフタをして、そこそこ幸せな人生を送るほうが良かったか?
トラウマを直視し続けて、苦しみながらも本質に近づく人生が良かったか?


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