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【昔ながらの家計簿】

2025.11.05


<1> 昔ながらの家計簿

2025.11.05
部屋の片づけをしていたら、【昔ながらの家計簿】が出てきた。
しかも未使用。
手書きの家計簿なんて、現代では廃れてしまった。
私も一時期は、Excelで家計簿をつけていた。

<2> いつ買ったのだろう?

【昔ながらの家計簿】、いつ買ったのだろう?

恐らく、1988年だと思う。

離婚と再婚の間の独身の時期。

ちょっとしたビジネスも手掛けた時期。

まだ、「多重債務」になる前。

<3> どうして、持ち続けたのだろう?

どうして、37年も持ち続けたのだろう?

その37年の間に、11回も引っ越しをしたのに、
使わない【昔ながらの家計簿】を捨てなかったのは、どうしてだろう?

いくつも理由がある。

・フリマで売るつもりだった。
 1985年ごろ、フリマで出店したことがある。
 もう一度フリマに出店して売るつもりだった。
・起業のモチベーション維持
・多重債務生活になってからは、家計再建のモチベーション維持。

<4> 笑える!

笑ってしまうのは、
【昔ながらの家計簿を捨てなかったのと同じ論理構造】
で、他にもたくさんのものを捨てられずにいたこと。

a.2017年、私の著作の売れ残り500冊が出版社から返品されてきた。
  販売すれば、総額60万円。
  なんとか販売しようと保管していたが、
  ・販売できたのは、5冊。
  ・保管状態が悪く、100冊くらいはカビだらけになってしまった!
  販売に執着した理由は、多重債務を解決したかったから。
  2017年から3回引っ越しして、
  ・3回目の引っ越しの前に、ほとんどを書籍リユース業者に寄付
  ・3回目の引っ越し後、残りを焼却。

b.マイクスタンド
  路上ライブ再開を夢見ていた。

c.壊れたパソコンやタブレットPC
  ・データ救済を夢見ていた
  ・使える部品を取り出して、ジャンクやに売る?

d.書類
  ・大学で勉強した資料、
   それと同じテーマで新聞や雑誌に掲載された時の新聞と雑誌。

e.家具
  保管しているものが多いから、家具も必要
  色々なものを捨てたら、家具も不要になり、捨てた。

結局、モノを捨てられなかったのは、“未来への希望”を捨てたくなかったから

<5> 生活がシンプルに! 頭の中もスッキリ!

スッキリした頭で、【昔ながらの家計簿】を分解した。
・表紙/背表紙/裏表紙は、プラごみ
・バインダー部分は、金属なので、不燃ごみ
・クリアファイル部分は、プラごみ
・家計を記入する紙は、可燃ごみ

こうして、ようやく「家計簿」という名の記憶を手放した。
37年分の時間が、軽くなった気がした。



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