お客様に説明するときに、私が気をつけていること
今回は、 お客様に説明するときに、私が特に気をつけていることについて整理してみます。
この記事の結論は、「言葉だけで伝えようとせず、視覚的に補うことが大切」 です。
説明したつもりでも、伝わっていなかった
エンジニアとして仕事をしていると、 お客様に対して仕様や仕組みを説明する場面があります。
以前の私は、口頭や文章で丁寧に説明すれば、十分に伝わると思っていました。 資料作りに割く工数を節約したいという気持ちも、正直ありました。
ですが実際には、説明が終わったあとに認識のズレが見つかったり、 「そこはそういう意味だったんですね」と言われたりして、 うまく伝わっていなかったと感じることが何度もありました。
お互いの認識に齟齬があると、 のちのフェーズで工数のロスが発生してしまいます。
言葉だけで伝えようとしすぎていた
中でも反省したのは、 言葉だけで説明しようとしていた点です。
同業者同士であれば、 多少抽象的な説明や専門用語でも通じます。
しかし、お客様にとっては、
全体のイメージがどうなっているのか
どこが重要なのか
どこまで理解すればよいのか
が分からないまま話を聞くことになります。
その状態で言葉だけの説明が続くと、 内容をイメージするのが難しくなってしまいます。
図や色を使って、視覚的に伝える
そこで意識するようになったのが、 図や色を使って説明することです。
たとえば、
全体構成を簡単な図で示す
重要な部分は色を変える
会話の流れを吹き出しで表現する
といった工夫をしています。
細かく正確な図でなくても、 「今どこの話をしているのか」 「何がポイントなのか」 が伝わるだけで、 お客様の理解度は大きく変わると感じています。

教える側の反省として
今振り返ると、
「ちゃんと説明したつもり」
という意識が、 自分の中に強くあったのだと思います。
ですが、 伝えたかどうかではなく、伝わったかどうかが大事です。
お客様に説明する場面では、 相手の立場や前提をより強く意識し、 分かりやすさを最優先にする必要があります。
これからも、 「どう説明すれば分かりやすいか」を考え続けながら、 お客様とのコミュニケーションを改善していきたいと思います。
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