ユーザはマニュアルを(あまり)読まない
どうもこんにちは。今回は「ユーザはマニュアルをあまり読まない」という前提について、少し考えてみたいと思います。
まず、この記事の結論は 「マニュアルに頼るのではなく、迷わない設計を意識した方がよい」 です。
以前、ある画面について、同じような問い合わせが複数のユーザから来たことがありました。
内容はそこまで難しいものではなく、
マニュアルにも書いてあるものでした。
ですが実際には、
「ここはどう操作すればいいですか?」
「このボタンの意味がよく分からないです」
といった問い合わせが続きました。
そのときに思ったのが、
「ユーザはマニュアルをあまり読んではくれない」
ということでした。 もちろん、まったく読まれないわけではないと思います。ただ、少なくとも
操作に迷ったときに毎回マニュアルを開く
事前にしっかり読み込んでから使う
というケースは、そこまで多くないのではないかと感じました。
自分も、新しくインストールをしたアプリや、新品の家電等を使うときに、マニュアルは読まないことが多かったことを思い出しました。
そう考えると、
「マニュアルに書いてあるから大丈夫」ではなく、
「マニュアルを読まなくても迷わないか?」 を基準にした方がよいのかもしれません。
今回のケースも、あとから見直してみると
ボタンのラベルが分かりづらい
操作の流れが直感的ではない
といった点があり、
UI設計に改善の余地があったと感じました。
もちろん、マニュアル自体が不要になるわけではありません。
ただ、それはあくまで補助的なものとして考えて、 まずは画面だけで理解できる設計にする という意識が大切だと思っています。
ユーザが迷ったときに
「マニュアルを読めばいい」ではなく、
「そもそも迷わせない」
そんな設計を、少しずつでも意識していきたいところです。
「迷わない設計」や「直感的に操作できるUI」については、 また別の機会に整理してみようと思います。
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