忙しい30〜40代でも身体を変える「週2回ボディメイク設計図」― 頑張りすぎず、迷わず、3ヶ月後の身体を変える科学的メソッド ―
はじめに
ここまで読んでくださった方は、おそらくこんな悩みを持っているのではないでしょうか。
・昔よりお腹が出てきた
・体重がなかなか落ちない
・健康診断の数字が気になってきた
・筋トレを始めたいけど何をすればいいか分からない
・ジムに行く時間がない
・食事制限をすると最初は痩せるけど続かない
・SNSを見るたびに「これが正解なの?」と迷ってしまう
・30〜40代からでも本当に身体を変えられるのか不安
「大丈夫です。」
まず知っておいてほしいのは、
「30〜40代だから身体が変わらない」わけではない
ということです。
問題は、
今の生活に合わない方法を選んでしまっていること
かもしれません。
仕事、家事、育児、付き合い、睡眠不足。
20代の頃と同じように、
「毎日ジムに行く」
「食事を極端に減らす」
「毎日走る」
という方法を選んでも、続かなければ結果にはつながりません。
2024年の体重減少介入に関するアンブレラレビューでも、減量の成功には**継続・実行できること(アドヒアランス)**が重要であり、食事・運動・行動など複数の要因が関係すると整理されています。
だから、このnoteでは、
「一番頑張る方法」ではなく、「忙しくても続けられて、身体を変えていく方法」を設計します。
第1章 まず「痩せる」ではなく「身体を変える」と考える
ダイエットを始めると、多くの人が最初に見るのが体重です。
例えば、
70kg
↓
68kg
↓
67kg
となれば、「順調!」
と思いますよね。
もちろん体重は重要です。
でも、ボディメイクではそれだけでは不十分です。
なぜなら、体重は、
脂肪+筋肉+水分+骨+消化管内容物など
の合計だからです。
つまり、
体重が減った
=脂肪だけが減った
ではありません。
ここが、30〜40代のダイエットで特に重要なポイントです。
「体重を落とす」から「脂肪を落として筋肉を守る」へ
例えば、
パターンA
食事を極端に減らす
↓
体重が急激に落ちる
↓
筋肉などの除脂肪量も減る
↓
見た目が思ったほど変わらない
パターンB
適度なエネルギー赤字
+
筋力トレーニング
+
十分なタンパク質
↓
脂肪を減らしながら筋肉をできるだけ維持
↓
身体のラインが変わる
「目指したいのは、後者です。」
2025年に発表された62件のRCT・4,429人を対象としたネットワークメタ解析では、カロリー制限中の運動方法を比較し、有酸素運動や筋力トレーニングを組み合わせることが、脂肪減少と除脂肪量の維持を考えるうえで有効とされています。
だから、このnoteでは、
「体重を何kg落とすか」だけではなく、「どんな身体を作るか」を基準にします。
第2章 30〜40代の基本戦略は「週2回の筋トレ」
「筋トレって週5回くらいやらないと意味がないんじゃない?」そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、初心者が最初から週5回やる必要はありません。
WHOは18〜64歳の成人に対して、
週150〜300分の中強度有酸素運動、または75〜150分の高強度有酸素運動
に加えて、
主要な筋群を使う筋力トレーニングを週2日以上
行うことを推奨しています。(世界保健機関)
さらに2026年、ACSM(アメリカスポーツ医学会)は17年ぶりに筋力トレーニングのポジションスタンドを更新しました。
ここで重要なのは、
「完璧なトレーニング方法」よりも、継続して実施できるプログラムを作ることです。
第3章 実践編:週2回なら、こう組む
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