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【後日談】Gemini Spark、翌日には消えていた件

前回の記事です。

「よし、今日もSpark練習しよう!」

意気揚々とGeminiを開いた私を待っていたのは、見慣れたはずのメニュー画面。

「……あれ?」

「Spark」の文字が、どこにもありません。


オレは、夢幻を見せられていたのか……?

昨日、あんなに興奮してnoteに記事まで書いたのに。まさかの展開に、しばし画面を二度見してしまいました。

どうも、なぎ太です。昨日の記事(【速報】Geminiに「Spark」降臨!?)、読んでくださった方はご存知の通り、8月1日、私のGeminiにも「Spark」がついに解禁されたはずでした。

ところが翌日の今日、開いてみたら綺麗さっぱり消えていました。

「解禁された!」の興奮から一転、今度は「あれ、幻だったのかも」という気持ちになったので、夜中に更新したばかりですが、この後日談をレポートします。


1.なぜ消えたのか、調べてみた

「もしかして、私のパソコンだけの問題?」と一瞬焦りましたが、更新しても、シークレットウィンドウで開いても(キャッシュの影響を除外してログインしても)出てこないので、落ち着いて調べてみることにしました。

まず前提として、Googleは今後数週間以内に、日本のGoogle AI Proユーザーへ順次Sparkを提供していく方針を示していました。つまり、私のところに来ていたのは、この「順次」の第一陣に運良く(?)乗れていた、ということだったようです。

ところが調べを進めると、少し気になる情報も出てきました。別の情報源では、直近の時点でSparkの利用にはGoogle AI Ultraプランの契約が必要で、下位のProプランでは利用できないとも報じられていました。つまり「Proでも使える」という話と、「Ultra限定」という話が、ほぼ同時期に両方存在していたことになります。

ここから推測できるのは、私が体験したのは「一部ユーザーへの先行公開→いったん巻き戻し」という、ベータ機能にありがちな段階的ロールアウトだったのではないか、ということです。新機能を少数のユーザーからそっと試してみて、様子を見ながら範囲を広げたり戻したりする、あれです。

実際、Sparkが表示されなくなった場合の原因としては、まずGoogle側のサーバー障害を疑うのが定石ともされています。プラン条件だけでなく、一時的な不具合という可能性も十分にありそうです。

というわけで、今のところ「なぜ消えたのか」の完全な答えは、Google公式のリリースノート待ち、というのが正直なところです。もし詳しい情報をご存知の先生がいたら、ぜひ教えてください!


2.「使えた日」の記録は残しておいて良かった

今回、地味に思ったことがあります。

それは、「昨日のうちに記事化しておいて良かった」ということです。

もし「また今度触ってから書こう」と後回しにしていたら、あの興奮も、あのスクリーンショットも、下手をすると「本当にあったこと」なのかどうか、自分でも自信が持てなくなっていたかもしれません。実際、今日Sparkの姿が跡形もなく消えているのを見て、一瞬「え、あれ夢?」と本気で焦りました(笑)

ベータ機能というのは、「今日ある機能が、明日もあるとは限らない」ということを、身をもって実感しました。GoogleやOpenAI、Anthropicのような大手が出す機能ですら、こうして表示が消えたり戻ったりするのが当たり前の世界です。

なので、もし今後、新しいAI機能を見つけたら、「まあ後で書けばいいか」ではなく、「見つけたその日のうちに、スクショだけでも撮っておく」ことをやっていこうと思います。それが結果的に、貴重な一次記録になるかもしれませんしね。

今回で言えば、前回の記事にあった「主論文+掲示物を自動生成してくれた」というスクリーンショットたちは、もしかすると「Sparkがこの挙動をしていた、数少ない記録」として、レア度が上がっていくかもしれません。


3.ベータ機能と付き合うときの心構え

今回の「消えた事件」を通して、あらためて感じたことをまとめます。

① 「今日使えた」は「明日も使える」の保証にはならない

これは当たり前のようで、意外と忘れがちなことだと思います。特に私たち教員は、授業や校務で使うツールに「安定して動くこと」を無意識に期待してしまいます。でもベータ版の新機能は、そもそも「まだ実験中です」という前提のもの。今日たまたま触れたことの方が、実はラッキーだったと捉えるくらいがちょうどいいのかもしれません。

② 「試す」と「頼る」は分けて考える

授業準備や校務の本番運用に、ベータ機能をいきなり組み込むのは正直リスクが高いです。「これは面白いから触ってみよう」というお試しの期間と、「これがないと仕事が回らない」という本採用の段階は、はっきり分けて考えた方が安全です。今回のSparkも、私にとってはまだ完全に前者(お試し)のフェーズだったので、消えても「あ、そうか」で済みましたが、もしこれで生徒に配る資料を作りかけていたら、ちょっと困っていたかもしれません。

③ それでも、追いかける面白さはある

とはいえ、こうやって一喜一憂すること自体、正直嫌いじゃないです。
「新しい機能が来た!」「あれ、消えた!?」という感情のジェットコースターに乗った気分も含めて、最先端を追いかける醍醐味だと思います。安定して使えるようになった頃には、また別の新しい機能が出ているのがこの世界のスピード感ですから。それは楽しみですよね!


4.まとめ

「解禁された!」の興奮から一転、「消えた……?」の困惑まで、たった1日でジェットコースターのような体験をしました。

感情のジェットコースター!!
いや、このイラスト!
この後、事故る未来しか見えない💦

でも、この一連の出来事を通して、一番強く感じたのは「新しいものに触れる面白さは、うまくいった時だけじゃない」ということです。むしろ、「あれ、なんで?」「え、どうなってるの?」と首をかしげる瞬間の方が、実は一番好奇心が刺激されている気がします。理科の実験だって、予想通りの結果より、予想を裏切られた瞬間の方が記憶に残りますよね。それと同じかもしれません。

Sparkは、また戻ってくるのか。それとも、しばらくお預けなのか。
現時点では分かりませんが、また動きがあったら書きたいと思います。

もし「うちのSparkはまだ生きてるよ!」「私のところも消えた!」という先生がいたら、ぜひコメントで教えてください。みんなで様子を報告し合えたら、それはそれで面白い実験記録になりそうです。


5.おまけ

今日は文章が多かったので、最後はクイズを載せますね(^▽^)/

【クイズ】
ヘッダーのイラストを専属絵師のNano Bananaさんに書いてもらいましたが、実は、描き直してもらいました。最初のヘッダーも味があったんですが、どこを描き直してもらったでしょうか?!

採用したヘッダー
描き直す前のヘッダー

さあ、見つかったかな?


答えを発表しますよ


よろしいですか?


では正解です。


正解は、
「ERROR FAILURE」の綴りでした!

描き直す前のヘッダーは「ERRORがERORに、FAILUREがFAILIR」になっていました。
いや、これ。もし、専属絵師のバナナさんが『あえてのAI生成っぽい"崩れた表示"。表示も壊れているから面白いでしょ!』って描いたんであれば、なかなかのユーモアの持ち主ですよね!

📌 追記:その後


↓なぎ太ってこんな人。よかったら読んでみてください(^▽^)/


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