糸井重里氏の置き換え問題
こんなエッセイを書き留めていた。糸井重里さんの文章と記録している。
世の中には難問好きという人たちがいる。
難問好きの人たちは、何気なく難問にすり寄る。
もしかしたら笑顔で、難問を抱き寄せる。
解いてみせると宣言するでもなく、解かねば誇りを失うと緊張するでもなく、
難問好きたちは難問を見つめ、難問を撫で、難問を抱きしめる、
解けなかったら膨大な時間が無駄になる。
でも難問好きはそんな想像はしない。だって彼らは難問が好きなのだから。
そして、これまでも、いつでも、難問はいつの間にか解けていた。
難問好きたちは難問から逃げない。
難問が好きだから、難問から逃げる必要がないのだ。
難問は魅力的で、難問は珍しい形をしていて、難問はピカピカと光っているらしい。
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と、ここまでが糸井さんの文章なのだけれど、
この難問を他の語句に変えてみたらどうか、とふっと思った。
あなたなら、どんな語句に言い換える?
例えば、「人間」。
同様に「子供」(それもちょっと問題のある子供)でもいいなあ。
男にとっての「女」かもしれない。
それとも人生の『苦難』? 苦難好きな人も結構いるよね。本人はそう思ってなくても。
「神」でもいいかなあ。
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