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電車で寝るのは日本人だけ
外国人の友人と話すと皆「なぜ日本人は電車の中で寝ているのか」と不審そうな顔をする。いろいろな国の人が不思議がる。確かにそうだ。
ヨーロッパの寝台付きの長距離列車でもない限り、電車の中で寝ている人は他の国では見たことがない。

日本人の睡眠時間は世界平均に比べて極端に少ない。
だからといって、電車の中で眠るのはいかなるものか。そのデメリットはたくさんある。例えば、
1 電車で寝るのは姿勢が悪くなりがちで、逆に疲れる
2 電車で寝ると睡眠サイクルが狂う
3 電車で寝ると頭痛が起こりやすい
4 電車で寝ると周りへの迷惑になる
その他にも乗り過ごしや盗難のリスクなど。
けれどいいこともある。
子供の頃遠くまで海水浴旅行に出掛けた帰り、夏の太陽と海で遊んだ疲れが体に残っていて、長距離列車の中で眠った記憶。
ゴトンゴトンという電車の単調な響きに合わせて、眠りの猛魔がゆっくりと押し寄せてくる。体はゆっくりと揺られ、ゆりかごの中のいるような、満足と安心した気分で眠りに落ちる。
あの夏の子供の頃の思い出は、今も幸せな記憶になっている。
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以下の4冊を先月出版。
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