温かいものの有難さ
私の父がだんだんと食事の量が減り寝ている時間が増え一日の抑揚がなくなっていくとともに、母の物忘れが少しづつ増え自分で料理をする事が減っていきました。そうするとスーパーやコンビニの弁当や冷食を食べる事が増えました。
私は、出かけた帰りに父母のために買い物を時々するようになましたが、料理をするわけではないので、弁当や冷食などの出来合いのものを買っていました。それとともに、自分もそういうものを食べる事が増えてしまいました。
電子レンジで温めるものばかりだから食べる時は、温かいんです。良くできてるからそれなりに美味しいし。
でも、そういう食事が続くとだんだんと「食事をしている」という感覚ではないような気がしてきます。あったまってはいるけど 温かくないような。。味もどうでもよくなるし、気にならなくなるし。。
ある時、家に帰って妻が作ってくれた味噌汁を飲んで
「あ~美味しいな~」「温かいな~」
と、しみじみ思いました。インスタントでもなく、冷凍食品でもなく、どんなに簡単でもいいからちゃんと食材を使い手作りしたものが
こんなにおいしいんだ
と、身体が感じるんです。
あったかいな~
と、身体が感じるんです。
すごいですよね。
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逆に言うと、出来合いのもの、冷食、は便利でそれなりに美味しいけど
そんなに身体には良くないんだな・・
と思いました。手の込んだ料理という事じゃなくて・・豆腐を切って入れただけの味噌汁でもいいし、幾種類かの野菜を切って煮て作ったスープでもいい。それだけで幸せで、身体も喜ぶんですね。
手作りの・・温かいもの
すごいな~!
という事を、しみじみと感じました。
そういうものを食べていたら
「大丈夫」 という気がします。
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最近の家は・・・
使いやすさとかビジュアルとか良く考えられていて非の打ちどころないように見えます。でも ずっと、何かひっかかるものがあります。素直に拍手をおくれない。。
「手作りの温かいもの」の有難さを感じてから 思ったんです。
「最近の家」は、ちょっと高いスーパーの弁当のような感じ、、みたいに。
そういう弁当も、今作られる多くの家もとてもきれいにできています。だけど、素材の存在も作り手も、仕上げられたきれいさに、見えなくなっています。
”そこに住む” というのは、”毎日毎日そういう弁当を食べ続けるようなもの” と言ったら大げさだけど、なんだか 温かくない 感じ・・?
そんな事はないかもしれないけど、おなかの中からふわっと温まる感じとは違う気がしてしまいます。
ハウスメーカーの家はもちろん、今時 建売だって、本当に良くできてますよ。立派な家だと思います。でも、なんだか「身体に入ってこない」んです。
そんな家を、少しでも手を加えると、、変わります。そこからふわっと温かさが広がるような。。
家を作る時にどんなに考え打合せしたとしても、住み出して「あれ?」と思う事が出てきます。まして「規格」があるメーカーの家では。
どんな事でもいいので、、ちょっとでもいいので、、手を加えてみましょう。自分の身体が楽になる感覚が生まれると思います。
新築戸建やマンションだけでなく、中古を購入した場合でも。
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では 良い日を!
