「天気をコントロールしたい」

虹がスキです、大志です!

今週末は天気下り坂の予報。東京で雪の可能性も。

2月1日から3日は関東の中学受験本番。多くの親子が朝から緊張しながら初めての場所を行き来することになる。去年中学受験を経験した親としては、晴れでさえ大変だったから、電車遅延など公共交通機関の混乱がないことを祈っています!がんばれ受験生。がんばれ親御さん。

今日はそんな「天気」の話です。


  • 「1. こんなこといいな」〜「3. 現実の解決策」:全公開です!
    ⇒現実の解決策がわかります!


1. こんなこといいな:天気をコントロールしたい

この天気というやつは、なかなかに空気が読めないやつだと思いませんか?

中学受験本番に雨雪なんて、人としてやっちゃいけないこと。
過去に息子の小学校の運動会が、土曜雨で順延、日曜雨で順延、月曜平日開催となり、平日か、、と、仕事を調整して行ったこともあった。来てる親御さん少なかった。天気なにしてくれてんのと。運動会は、晴れてほしい。

社会への影響も大きい。
雨不足で水不足になることもある。豪雨で川が氾濫を起こす災害も毎年のように起こっている。(Source:気象庁

空気読めない、極端すぎる天気。
そんなときに人は「天気をコントロールしたい」と思う。

天気に悩まされるすべての人に向けて、現実の解決策を探っていく。


2. ドラえもんの解決策:気候集中装置

道具の概要
「気候集中装置」は、装置周辺のお天気を、ホースで囲んだ中にまとめることができる道具。
晴れの日の天気を集めたり、雨や雪を集めたり、自在に天気を操ることができる。神の領域。

Source:ドラえもん43巻「まわりのお天気集めよう」

エピソード
のび太とドラえもんがテレビを見ていると、電話が鳴っている。今テレビが面白いところだから、のび太もドラえもんも出たくない。どっちが出るかじゃんけんで決めることに。

Source:ドラえもん43巻「まわりのお天気集めよう」

グーしか出せなくて笑、じゃんけんで負けたドラえもんが電話に出ると、ママから「雨が降ってきたから、洗濯物を入れて、駅まで傘を持ってきてね」と依頼される。

Source:ドラえもん43巻「まわりのお天気集めよう」

ドラえもんが少し外に行ってすぐに戻ってきた。のび太が庭に出てみると。

Source:ドラえもん43巻「まわりのお天気集めよう」

ドラえもんが「気候集中装置」を使って、1km四方の雨をまとめていたものだった。どしゃぶりどころか滝のようになっている。

これによって洗濯物は濡れずに済み、駅までママに傘を届ける必要もなくなった。

Source:ドラえもん43巻「まわりのお天気集めよう」

教訓
天気がいかに多くの人の行動に影響を及ぼすかということに気付かされる。
雨が降ると洗濯物を外に干せない、傘を持たないと濡れてしまう、屋外開催の運動会などの行事が開催できなくなってしまう。すごい影響力を持っている。


3. 現実の解決策

ドラえもんの「気候集中装置」のように、天気をコントロールするなんて夢物語のように思っていたが、調べてみると、ある程度ならもう実現されていた。知らなかった。今回は2つの解決策を紹介。

要件
・事前に天気の変化を予測・対策できること
・局地的に天候の影響を軽減できること


1.雨雲レーダー

  • 概要:
    雨雲レーダーは、天気をピンポイントに、リアルタイムに、そして少し先の未来の天気まで確度高く確認できるサービス。

  • 解決度合い:★★☆☆☆
    息子のサッカーの時に、「あと5分したら雨が弱まるから!」というお父さんがいて、この雨雲レーダーを知った。
    「2月1日東京☔。9時🌥、10時☔、、」みたいなざっくりとした天気予報ではなく、ピンポイント・リアルタイム・しかも未来も見えるようになっていることに正直驚いた。
    一時的な通り雨であることがあれば、一時的に中断し、雨が通り過ぎるのを待つことができる。適切な対処ができるようになった。


2.人工降雨技術(クラウドシーディング)

  • 概要:
    クラウドシーディングは、特定の地域に雨を降らせるために雲にヨウ化銀を散布する技術。雨を降らしそうな雲を育てて雨粒をつくる仕組み。
    日経新聞によると、世界では50か国以上がすでに人工降雨に取り組んでいるとのこと。メキシコでは、2020年から計画始動している。雨の少ないUAEでは、2000年代から本格活用し、年350回程度実施している。中国では2025年までに「発展した気象改変システム」を実現すると宣言し、550万平方キロメートル人工降雨の運用対象にしている。

  • 解決度合い:★★★★★
    世界中で取り組みが進んでいる。一方で、インドは、中国が国境付近で実験や活動を行えば、生態系や降水パターンへの影響が国境を超える懸念を示している。「雲」の奪い合いになってく予感。


(妄想編)タープ

  • 概要:
    キャンプや屋外の活動の時に、手軽に日陰つくり、雨除けをすることができるタープ。Amazonで大きいタープを探したのだが、この6m×8mのタープ以上に大きいものが見つからなかった(キャンパーの方はわかると思うがこれでも超でかい)

    もしこのタープが、200m×200mとかでサランラップのように超軽くて薄くて丈夫で設置が簡単なものが作れたら、小学校の運動会は雨天開催にできるようになるんじゃないかしら。

  • 解決度合い:★☆☆☆☆
    超軽くて薄くて丈夫なタープ、ないかな。


ということで、ドラえもんの「気候集中装置」のように個人レベルでコントロールすることは現時点ではできないが、国家レベルのプロジェクトとして、雲があるところに雨を降らせる技術開発・導入が進んでいる。
風上で雨を降らせば、風下は晴れる。その意味では、”晴れ”をもコントロールすることができるだろう。

実現度:80% ほとんど実現されている!
「気候集中装置」のように、人工的に雨を降らす技術は、世界50か国以上で開発・実行されている。新たに国家間の雲の奪い合いが課題になってきている。

そんなこんなで、今回は「天気をコントロールしたい」でした。
また次の”こんなこといいな”もお楽しみに!ノシ

週末晴れますように!

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