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2月~11月にみられるオオミズナギドリの羽衣

日本では最も普通に見られるミズナギドリの一種、オオミズナギドリ🐥
しかし、意外にも換羽についてはほとんどわかっていません。
2月から11月に国内で撮影したオオミズナギドリの写真を大公開です!!ちなみに、最後の写真以外は成鳥だと考えています。
ぜひ、来年はオオミズナギドリの羽衣にも注目してみてください。

2月、3月

南の越冬海域から繁殖地に到着し始める時期です。灰色がかった新羽で、見た目がとてもきれいな時期です。2月に撮影した個体については、尾羽はまだ伸長中でしょうか。

(父島沖 2023/2/25)
(父島沖 2024/3/11)

5月から8月

繁殖期にあたる時期で、換羽はしません。羽がだんだんと擦れてきて、灰色みが減り、褐色みが増してきます。

(岩手県沖 2021/5/15)
(岩手県沖 2023/6/25)
(京都府沖 2019/7/15)
(京都府沖 2021/8/8)

9月から11月

繁殖も終盤、徐々に越冬海域に向け繁殖地周辺を離れる時期です。羽はかなり擦れ、褐色みがかなり強く、羽根先も傷んできている様子です。渡りながら換羽をするのか、初列風切羽の中程まで換羽をした後に換羽を中断して渡るのかは不明です。

(岩手県沖 2022/10/14)
(青森県沖 2019/10/19)
(伊豆諸島沖 2020/11/21)

おまけの幼鳥11月

巣立ち直後の幼鳥は、羽縁の淡色部がはっきりしていて、とてもきれいです(主観)。頭部の色パターンも特徴的で、薄く密なごま塩状で、後頭部から後首にかけて斑点がさらに密になっています。尾羽も伸長中のようで、翼後縁から突出する腰や尾羽部分が短く見えます。

(粟島沖 2024/11/4)

オオミズナギドリの羽衣の変化にとても興味があります!ぜひ、みなさんの英知を集結させましょう!!

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