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マシュマロ三個目-世界を回って海鳥を見る【マシュマロ回答】

マシュマロ3個目は、とても嬉しい感想を頂きました!

世界を回って海鳥を見たいと思ってくださるなんて!

いつもご覧いただき、ありがとうございます。もっと更新頻度を上げたいなと思いつつ、仕事とその他のやりたいことの時間配分バランスが難しく…。しかし、こうして感想を頂けるととても力になります!今後も頑張って更新します。

そして、私たちの活動を見て、彼女様と世界を回って海鳥を見たいと思って下さったことも、とても嬉しいです。
日本にも素晴らしい海鳥がたくさんいますが、世界にはさらに多様な種類の素晴らしい海鳥がいます。ぜひぜひ、海外海鳥探鳥にもチャレンジしてみてください。
太平洋、インド洋、大西洋、地中海、北極海、南極海…、色々な場所に季節を変えて訪れれば、たくさんの海鳥との出会いがあると思います。

海外では、フェリーで海鳥を観察するのはあまりメジャーではありません。その代わり、海鳥観察に特化したPelagic trips(直訳すると外洋旅行)と呼ばれる小型船を利用した日帰りツアーが各地で行われており、それに参加するのが一般的な観察方法です。
さらに、もし長期の休暇がとれるならば、クルーズ船で海鳥を見るのもとても楽しいです。
ほかには、バードウォッチングツアー会社が企画するチャーター船ツアーに参加する方法や、海鳥観察が一般的ではない場所では自分で釣り船やヨットをチャーターして海に出る方法もあります!

せっかくの機会ですので、これまでに行ったことのある場所、これから行きたいと思っている場所含め、海外のペラジックスポットバードウォッチングツアー会社クルーズ会社をご紹介します。

ペラジックスポット

Albatross Encounter (Kaikoura-ニュージーランド)

ニュージーランド南島のカイコウラ沖は、陸からほど近いところからすぐに水深が深くなる場所があり、豊かな漁場で、海鳥も数多く生息しています。

世界的にもポピュラーなペラジックスポットです。約2時間のツアーが基本的に毎日運航されています。リクエストをして人数が集まると、約4時間の満喫ツアーも実施してくれます。

アホウドリ類に加えて、キタオオフルマカモメ(Northern Giant Petrel)、マダラフルマカモメ(Cape Petrel)、Westland Petrel、ニュージーランドミズナギドリ(Hutton's Shearwataer)などを見ることができます。また、冬季にはギンフルマカモメ(Southern Fulmar)も南極圏からやってきます。
船の周りに、たくさんのアホウドリ類やキタオオフルマカモメ、マダラフルマカモメが集まっている写真は有名かもしれません。

The Petrel Station(Tutukaka-ニュージーランド)

ニュージーランド北島のTutukaka沖で2017年から始まったペラジックです。Tutukaka付近のHauraki湾には、ニュージーランドウミツバメやミナミオナガミズナギドリの繁殖地があり、観察に適しています。実は私たちはPetrel Stationに行ったことはないのですが、噂を聞くに、鳥が多くてとても楽しいようです。以前は研究者の方にHauraki湾を案内してもらえる別のペラジックがあったのですが、現在は休止されているので、ニュージーランドウミツバメを確実に見るならば、Petrel Station一択です。

Sydney Pelagics (Sydney-オーストラリア)

初めて行った海外のペラジックなので思い入れが強い。
鳥の数・種類とも豊富。私たちが行った時は、出港後比較的すぐオナガミズナギドリがたくさん船についてきて、Buller's AlbatrossやIndian Yellow-nosed Albatross、ギブソンワタリアホウドリ、キタオオフルマカモメなどなどが見られました。

Southport Pelagic(Brisbane-オーストラリア)

毎月日帰りのトリップが行われているほか、3泊で沖合200kmほどの海山までいく調査トリップも行われています。
主催者の方に連絡を取ると参加の案内をしてもらえると思いますので、ぜひ。

Seabirding (Hatteras-アメリカ)

近々行きたい。。。アメリカ東海岸のペラジックです。Black-capped PetrelやTrinidad Petrelが見たい。愛読している数々の図鑑の著者のSteve Howellさんや、私が最も尊敬するKate Sutherlandさんがリーダーをされていることもあるので、ぜひお会いしてお話ししてみたいです。

Zino's Petrel Pelagic Expedition (Madeira-ポルトガル領)

行こうとしたけど予算の都合がつかず、まだ行けていない場所です。希少なZino's PetrelやDesertas Petrelを見ることができます。
ゴムボートに座席を付けた高速なジェットコースターのような船を使用していることでも有名です笑

Mirbat Pelagics (Mirbat-オマーン)

スターバードであるJouanin's Petrelのほか、Persian Shearwater、ヒメクロウミツバメの非繁殖個体と思われるものなどを見ることができます。
実は今年行く予定があるんです!!楽しみ!行って来たらまた記事にしますね。

Cape Town Pelagics (Cape Town-南アフリカ)

とにかく鳥の数がすごいらしいです!!(行ったことはない)
運がいいと、Spectacled Petrelも見られるようです。

Albatross birding&wildlife photography in Chile (チリ)

チリ本土からのペラジックのほか、ファンフェルナンデス諸島でのペラジックもあり、楽しそう。
カワリシロハラミズナギドリの亜種juana見たいなあ~。

バードウォッチングツアー会社

Alvaro's Adventures

友人のAlbaro Jaramilloさんのバードウォッチングツアー会社が、カリフォルニアでペラジックを行っています。Ashy Storm Petrelや、日本とは違うハイイロウミツバメの亜種を見に行きたいですね。

Almo Dovar

友人で図鑑著者でもあるHadoram Shirihaiさんが最近始めたバードウォッチングツアー会社です。マデイラやアゾレス、カーポベルデなどで、ほかのツアー会社では見ないような先進的な海鳥ツアーを企画しています。
特に、アゾレスのFlores Islandを訪れるツアーはとっても気になっています。行きたいな~。

Wrybill birding tours NZ

ニュージーランドのバードウォッチングツアー会社で、ニュージーランドの主要なペラジックを手配してくれます。スチュアート島とチャタム島が特におすすめです。

以下は色々なバードウォッチングツアーを企画している会社ですが、時々面白い海鳥のチャーター船トリップを企画しているので、要チェックです。

WildWings

BirdQuest

https://www.birdquest-tours.com/

Apex Expeditions

クルーズ船会社

南極や北極、大洋縦断や横断など、小型船で行くことが難しい海域には、クルーズ船に乗って海鳥を見に行くのもよいと思います。
海鳥を見るのによさそうなクルーズ船会社をいくつかあげてみました。

https://www.heritage-expeditions.com/

ちょっと息切れしました…。
なにか参考になれば幸いです!
一つの場所に一回行っただけでは終わりません。季節を変えて何度も訪れることで、色々な種類や換羽状況の鳥を見ることができたり、色々と経験した後に再訪することで、新たな気づきがあったりもします。
中々終わりが見えない旅ですが…、よき海鳥ライフを!!!


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