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【音声配信】あわい雪さんの「春、朧月夜に君を想う。」を朗読させていただきました。

あわい雪さんの作品を朗読させていただきました。

声を発するのも躊躇われる、シーンと静かな夜道。ゴロゴロとスーツケースの音、見上げた先におぼろ月。そして、月をきっかけに想い出す人。

なんて美しいはじまりでしょう。

言葉にしない空気感。あのとき感じてた心地よさと淡い気持ち。これを恋というのかは、わかりません。だけども、その人とだけ感じれる。あえて何も言わない。いわれない距離。

この、なんとも言えないけどたしかにある。を描き出せるのが、あわい雪さんだなと思いました。それを声で届けたい。届いたでしょうか。

終電ぎりぎりまで働いていた頃の自分を、久しぶりに思い出しました。

どこらへんが好きか書きたくても、あちこち好きな文章が散りばめられていて、なかなか絞るのが大変です。ほんの1部あげてみましょうか。

隣を歩いていても、どこか遠い。
 まるで月のような人だった。

太陽の反射で光り、自身の主張は薄いようで、実は相当熱かった。

この月と太陽の対比とか

いつの間にか滲み、共鳴するような感覚。

こことか

その感覚を、私もその人も、言葉にすることはなかった。

 淡く、降っては溶けていく粉雪のように、その瞬間だけ、そこにある何か。跡形もなく消えてゆく。けれど、目には見えずとも、何かが残り、溜まっていく。

このなんともいえない感覚を、粉雪で表現

1番がんばったところ?最後のひとことです。

────嗚呼。あなたに逢いたい。

熱くでも、強くでもなく、つい漏れでてしまった台詞。そんな風に音にしてみました。

ぜひ、文字と音で感じてみてください☺️

あわい雪さん、素敵な作品をご提供いただきまして、ありがとうございました🌸



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