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【音声配信】えむのマイトンさんの「悔しいね、しか言えなかった。」を朗読させていただきました。

えむのマイトンさんの作品を朗読させていただきました。

子どもが友達とトラブルになった。何か困っているとき、親はどうすればいいのか。わたしはいつも悩みます。

ぜったいに「これが正解」なんてものはなくて、どれを選択しても、本当にそれでよかったのか。やりすぎてしまったのではないか。子どもはどうしてほしかったんだろう。相手の気持ちは。など、いろんなことを考えます。

時には、過干渉になって、勝手に子どもの悩みをわたしが背負ってしまいます。反対に見守りすぎて、もうすこしフォローしてもよかったのかなと思うことも。いつもいつもこれでよかったのか……と。

この作品は、マイトンさんが息子さんに「悔しいね」と言った裏側を、わたしたちに見せてくれます。マイトンさんの心の奥のほう。弁護したい。まわりにわかってもらいたい。いっしょに泣いてしまいたい。

だけど、それをしない。みせないことを選択したマイトンさん。

そこには、どれだけの意思や覚悟が必要なんでしょう。なんとなくですが、わたしは文章の裏にすこし「迷い」を感じました。(ちがったらごめんなさい)ひとつの選択をしながらも、(これでよかったのか)と迷うところに、マイトンさんという人間らしさがあって。

なにもしない。背負わない。

この選択は、わたしは1番むずかしいんです。なかなかできない。すぐ何かしたくなってしまうし、背負おうとしてしまう。

今だけをみると、なにかしてあげたくなる。だけど、マイトンさんはもっともっともっと先の光を信じていて。

パパもね、そうやって大人になったんだよ。
だけどね、「悔しい」とか「悲しい」ばかりじゃないんだよ。君が自分の頭で考えて、もがいて、諦めなければ、きっとその先には「嬉しい」出会いが待っている。

この言葉に胸打たれました。わたしが励まされた気持ちに。先を読めばよむほど、こころは愛とエールで満ち溢れていくのです。

だから、どちらかというと前半は、淡々と読みました。静かに、もぐっていくように。後半は、マイトンさんにマイトンさんの言葉がエールになるといいなと願い、はっきりと音にしました。

とくに、ここ。

でも、信じてほしい。「嬉しい」はやってくるから。きっと、大丈夫。


マイトンさん、いつか息子さんの悲しみが、もっともっと先の嬉しい出会いにつながるといいですね。わたしもそう信じます。



マイトンさんに「読んでみてどうだったか聞いてみたいです。」とコメントいただいてましたので、感想多めに書いてみました☺️あ、あと最後の「なんのはなしです家」は、照れ隠しのようにも感じたので、ちょっとCMチックに言ってみました。

作品のご提供をありがとうございました☺️



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