【音声配信】亜麻布みゆさんの「言葉の港」を朗読させていただきました。
亜麻布みゆ📕言の葉みゆフィーユさんの作品を朗読させていただきました。
なんとこちらの作品、2年前の2024秋ピリカ受賞作(テーマは「紙」)だそうで。大切にされている作品をご提供くださいました。ありがとうございます!!
はじめて読んだとき、船、文字、老人このキーワードでこんなにも話が広がるのかと感動しました。そして文字の組み合わせがまたなんとも素敵で。
文字は、他の文字と惹かれあって、言葉になった。
仲良しの文字同士は、物語になった。
愛し合う文字同士は、詩になった。
出稼ぎを望む文字同士は、情報になった。
アナログ(紙をのせた船)から、デジタル(鉄の船)への変化。受け入れざるを得ない状況、失ったもの。老人の哀愁。そこからの詩との出逢い、出航、色鮮やかな…。
無数の色が、視界の端から端まで広がっていた。
バターが溶ける色、夕闇色、炎の色、木漏れ日の色、すみれ色、霧の色、水平線色…
「長い旅の間で、私たちは、色を変えていくのです。」
この静かで、切なくて、心に沁み入ってくる文字たちをどう音に変えるか…を感じながら朗読しました。言葉ひとつひとつが綺麗な粒として音にのっていきました。なんて心地よい。
1番がんばったところは、色の描写です。うまく出てるといいんだけど。
亜麻布みゆさんの世界。堪能させていただきました。
本当にありがとうございました。
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