あの頃、シーナと名乗ったわけ#なまえ百景
あの頃、シーナと名乗っていなかったら、
いまごろ私は、どうなっていたのかな。
シーナと名乗って、20年の時が過ぎました。もう20年もこの名前にお世話になっています。私の人生を変えたシーナのなまえ物語、はじまります。
「シーナさん、、ですか?」
「…はい。シーナ、、です。」
27才の私が、その頃、勤めていた派遣先の会社は、とある電話のコールセンター。お客様に携帯の操作方法や、接続設定をご案内する毎日でした。その頃、リボ払いの返済に悩まされてた私は、金欠すぎて毎日使えるお金は1日500円。お昼を食べないこともザラ。職場に気の合う仲間もいなくて、つまらない日々を送っていました。
そんな時、mixiというSNSを友人に紹介してもらいました。その頃は、mixiって紹介制だったんですよね。
名前、何にしよう・・。と考えて、目の前にあったのが椎名 誠さんの「銀座のカラス」でした。ブックオフで100円で買った小説。「哀愁の町に霧が降るのだ」からはじまって、次々と椎名誠さんの作品を読み漁っていた頃でした。
「椎名っていいな。シーナにしよう。」・・と、特に何も考えずに名前を「シーナ」に設定。
その後、mixiを通して、私のプライベートの交流は急に広がっていきました。はじめて「シーナさん」と面と向かって言われたときは、なんともこそばゆい気がしました。
あの頃は、「飲みに行きたい」→お金ない→1コインで缶ビール→最寄駅で路上飲みのイベントを立ち上げる。「カラオケしたい」→お金ない→河原でギター弾いてもらって歌うイベントを立ち上げる。なんてしてたので、SNSを通して、人と実際に出逢う機会が多かったんですよね。コミュニティの管理人もやってました。私の大人の青春時代です。
あの時、人生の中でどん底にいたんです。わたしが一番金欠だったのも、この頃。実家が一番大変だったのも、この頃。その時、シーナとして出逢った人たちが、その後の人生を、大きくいい方向に変えていきました。パパやんと出逢ったのもその頃。
そこから20年。mixiでも、旧twitterでも、noteでも。SNSからの繋がりの方からは、すべて「シーナ」と呼ばれています。それがしっくりきます。
シーナから、音羽しーなに変えたのは、夏山りんごさんにnoteのアイコンを作画していただいたとき。シマエナガをかぶったキャラ(しまあむちゃん)のアイコンを作っていただいたとき、それがおにぎりのように見えて、「おにぎりになりたいかも」と思いました。
ついでに名字もつけたいなと思い、シマエナガをキーにして、音羽と名乗ったんです。おにぎりなら、丸っこいほうがいいなと思って、シーナからしーなに。
あの時、「シーナ」と名乗っていなかったら、今のわたしは何をしていたでしょうね。そして、今、「音羽しーな」と名乗ったことで、私の人生はどう変わるんでしょうか。
人生に行き詰まったとき、生きづらさを感じているとき、SNSだけでも名前を変えたら、道が開けるかもしれません。開けたなぁと思って生きています。
音羽しーな。この名前、大好きです。
これからも、よろしくお願いします。
大塚ぐみさんの # なまえ百景に、参加させていただきたくて、書きました。
ぐみさん、よろしくお願いします🥰
