知らない人から話しかけられる。
地下鉄、JRの改札の中が1番多いと思う。
大体は『〜すいません、』な感じでこっち見てるなこの人と思い沈默からのすいませんパターン。
こんな時もある。
ベンチに座っている私に真正面から向かってきて
『すいません、ここに行きたいんですけど。』とターゲットを絞ってやってくる。こうゆう場合に多いのは宗教への関心を聞きにくる人も多い。
キリスト教の人から話しかけられたことは覚えている中で3回。まったく聞いたことがない日本で生まれたであろう信仰に1回。
彼らは大体迷わずこちらへやってくるので不思議で仕方がない。私が何か信仰しそうな顔をしているのかもしれない。
ほとんどは道を聞かれたり電車の行き先なんだけど
私は方向音痴。聞かれてもほぼ分からない。
けれどスティーブ・ジョブズが開発したiPhoneのおかげで我が物顔で地図を出し相手をガッカリさせない術を身につけた。
次に多いのはナンパである。マウントを取っているように聞こえたらすみませんなのだが私はモテない。
だが私にも一生に一度は来ると言われるあのモテ期が来たことがある。
24歳の頃埼玉に住んでいた。
埼玉の若者の県民性なのかわからないがナンパが多い。
奇妙な事に(あの時は恐怖だった)街中ではなく
人気の少ない私の家の近くで3回もあった。
1人はまさに家の前へ着いた時。
自分は安全な人間だとアピールでなぜか運転免許を見せてきて家はこの近くなのか?と聞いてくる。
早く帰りたいのに家バレするので面倒な事に行きたくもない道を歩きなんとか断り、巻く。
1人はイオンのフードコート。嘘だと思うでしょう。
そいつは昼間っからお酒を飲んでいた。フードコートで。その時点で萎える。ムードもへったくれもない。
私はと言うとその時貧乏だったので安く手に入れたパックのお弁当を食べていて絡まれる形で家へ言っても良いかとそいつは聞いてくる。
何言ってるのやら。と思い席を立つと追いかけてきたので走って逃げた。
1人は家から歩いて5分のドンキホーテへ焼き芋を買いに行った時。街頭が無く家明かりがちらほらあるような道を行かねばならないのだが反対側を歩く男が急にこちらへ方向転換をし正面に現れた。
急すぎてビビったのだがすぐさまそいつは『近くでお茶でもしませんか』とご丁寧に誘ってきた。
こんな所、どこにお茶できる所があるねん。とツッコミを入れながら(心の中で)
ご遠慮します。と断りを入れるとそいつはペコペコしてどっかいった。まず暗闇で私の顔見えてないだろうに
よく誘ったな。とその度胸には関心を抱く。
そして次はなんと華の東京で。
『おねーさん!おねーさん!どっか行こうよー!』と馬鹿でかい声で叫んでくる。
一応あたりを見渡すと今いるのは私だけのようでまた一応、私の事か?と自分を指差すジェスチャーをして確認をとる。お兄さんは頷いてるけどこれから用事があるので手でも振って過ぎ去った。
そしてその後すぐさま2人組の女性からナンパされるのである。『お姉さん、今ちょっと良いですか?』と子綺麗な40代の女性たち。聞くところによると一緒に仕事しないかとの話だ。なんか美容や健康系の営業だった気がする。
話しかけられエピソードはカットモデルなども含めばもうちょいある。
話しかけられると反射的に良い人を演じようと明るい返事をしてしまう。道を聞かれるのであれば最大限の良い人オーラで愛想よくお伝えするのだが
そのほかだと内心ガックリしてしまう私。
なんかもうこの頃は話しかけられるのがおっくうになり
女性らしさを無くせば良いのではないかと行きつき
ショートボブにした。
あらまあ不思議。
ショートにするとパッタリと無くなったのだ。
はて?こんなにも変わるのか。
本田翼も言っていた。
ショートにするとナンパされなくなる!
そうなのよ。なんかショートってコアな人に刺さるんだろうね?ロングは一般向け。
声かけられたければロング。
我が道を行くならショート。
もうちょっとロングを楽しんだら無双できたかもしれません。すいません調子にのりました。後にも先にもナンパはこの後無いのでただのモテ期だったんでしょうね。
道は本当によく聞かれるんだけどたぶん地元民感だしてるのかもしれません。今日もありがとうございます!
