【作詞】夏の背骨 / Vertebrae of Summer


暴力的な光が
紫陽花を殺すころ
笑えない気持ちと
どうしたってドッキング

触れられないなら いらないよ
ソーダ水の泡が弾けた
思いつく限りのシニカルな言語で
愚かで鈍感な君をなじった

僕はいつだって
風になりたいだけ
どんな悩みからも解き放たれて
鳥になって 宙を舞って
涙も消してしまって
空だけを抱きしめて

愛されたい、と叫んだって
誰も 気付かないまま

指先が触れ合うだけで
世界が全部 ゆるされるなら
そんなわけないでしょ
そんなわけないの

騒がしい夏の背骨が
街灯に照らされた夜
そっけない手紙と
美しくない夢ばかり

「わすれていいよ」と笑いながら
ゴミの味がする煙を吸った
ヘッドホンの中でだけは
正直になれる気がした

僕はどうしたって
偽物のニンゲンで
何度間違えたって
同じところで間違えて
やけになって 君を殴って
・・・できるだけ穏やかでいたいだけ

愛されたい、と叫んだって
誰も 気付かないまま

指先が触れ合うだけで
世界が全部 ゆるされるなら
そんなわけないでしょ
そんなわけないの

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