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【選手インタビュー】「D2昇格は全員の成長の証」飯田光紀が語る激闘のシーズン&実は“イマドキ男子”な素顔

こんにちは!
川越狭山セコムラガッツ広報の滝沢です。

2025-26シーズンが終了して早くも1か月が経ちました。
ラグビー事業部では今シーズンの振り返り、また来シーズンに向けての準備を着々と進めています!

今シーズンのラガッツは、昨シーズン昇格まであと一歩届かなかった悔しさを糧に、
D2昇格」という最高の結末でチームの歴史に新たな1ページを刻みました。

そんなチームをキャプテンとして牽引したのが、今回お話を聞いた
飯田光紀」(いいだ こうき)選手です。

キャプテンとしては3年目の26歳。
チームではまだ中堅の年齢の飯田選手が、どうチームをまとめてきたか、
どんな思いで今シーズンを戦い抜いたか、などなど…

「自分は声で盛り上げるというよりプレーで語るタイプ」と話し、
普段はそこまで口数が多くない飯田選手にたくさん聞いてきました。

インタビュー後半では、飯田選手の「こだわりゼロ(?)」なオフの過ごし方や、
実はイマドキ男子の一面もあるピッチの上とは一味違う素顔もたっぷり引き出しています!

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。



(インタビュー前のひとこま)
飯田:ちょっと冷房下げていいですか?
(設定温度22度に)
滝沢:え、ちょっと…絶対寒いです...
飯田:大丈夫大丈夫(笑顔で ^^)。僕もnoteやってみたいんですよね。毎日の食事とか上げてみたい。始め方教えてほしいです。
滝沢:え!ぜひやりましょ!でもそれならInstagramのほうが合ってるんじゃない...?

1.「最初から完璧である必要はない」一歩ずつ進化を遂げたラガッツの半年間 


滝沢:シーズン終了から少し経ちますが、改めてDivision2に昇格した感想はいかがですか?
飯田嬉しい。本当に嬉しいですね。シーズンの一番の目標にしていた場所なので、そこに辿り着けて素直に喜びを噛み締めています。

滝沢:約半年間にわたる長いシーズンでした。振り返ってみて、チームとしてはどんなシーズンでしたか?
飯田:すごく良いシーズンを過ごせたなと感じています。

滝沢:序盤は少し苦しい試合もありましたよね。開幕戦に敗れて、その後も勝利したものの内容に課題が残ったり。ただ、そこからだんだんと調子を上げていった印象があります。チームの雰囲気に変化などはありましたか?
飯田:そうですね。最初から完璧である必要はないと思っていました。大事なのは、毎試合ごとに課題をレビューし、できなかったこととできたことを明確にして、一つずつ潰していくこと。その修正の積み重ねが、チームをどんどん良くしていったんだと思います。 昨シーズン(2024-25)も成長はしていましたが、あと一歩何かが足りなかった。今シーズンはコーチ陣の体制が変わったこともあり、より明確なレビューを徹底できた。それが最後の入替戦(釜石戦)での勝利、そしてDivision2昇格という最高の結果に繋がった大きな要因だと思います。

▲今シーズンはリーグ戦15試合中8試合に出場

滝沢:飯田さん個人としては、怪我に苦しんだ時期もあり、リハビリを含めて難しい時間もあったかと思います。どのようなシーズンでしたか?
飯田:個人的には本当に怪我が多く、なかなか試合に絡めなかったので、もどかしく難しいシーズンだったのは確かです。ただ、その期間に「キャプテンという立場で、どうやってチームに向き合うべきか」をじっくりと考え抜くことができました。決して無駄な時間ではなかったと思っています。

▲怪我の期間も常に選手の側で練習をサポートしていました

滝沢:そんな激動のシーズンの中で、「一番ラガッツらしさが出た」と思うベストゲームを挙げるならどれでしょう?
飯田:それはもう、やっぱり最後の「入替戦」ですね。
滝沢:飯田さんはピッチの外から見る形になりましたが、どんな思いで試合を見つめていたんですか?
飯田「勝ってくれ」、それだけでしたね。ただ、トライを決めた瞬間に全員で爆発して喜んでいる姿を見て、チームの一体感を感じました。試合に出ているメンバーだけでなく、チームを支え続けた「ドミネーター」(ノンメンバー)の選手たち、スタッフも含め、全員がチームのために身体を張ってくれた。本当に全員で掴み取った勝利でした。

2. 「俺が知りたい(笑)」キャプテン3年目の本音と支え

滝沢:飯田さんはこれで3シーズン目のキャプテンを務められたわけですが、キャプテンに選ばれている理由は何だと思いますか?
飯田いや、俺が知りたいですよ(笑)!!
滝沢:でも学生時代もキャプテンやっていましたよね?
飯田:はい。キャプテン1年目は事前に呼ばれて打診されたんですけど、2年目と3年目は全体ミーティングでいきなり発表されたんですよ。僕も何も知らない状態で。「えっ、俺!?」みたいな(笑)。
滝沢:そうだったんですね(笑)。きっとキャプテンとしての信頼を重ねていったからじゃないですかね。飯田さんは言葉で熱く語るというよりは、プレーで、背中で見せるタイプですよね。それでいて全体をしっかり見てコミュニケーションを取っている印象があります。

飯田:うまく喋れない部分もありますからね。そこはこれからの“伸びしろ”ということで(笑)。僕は結構楽観的なタイプなので、「まあ、どうにかなるか」と構えているところもあるんです。 ただ、昨シーズン悩んだり壁にぶつかったりした時は、以前キャプテンをやっていた理久也さん(髙島理久也)にすごく助けてもらいました。家に呼んでもらって色々と相談に乗ってもらったりして。
滝沢:さすが理久也さんですね。じゃあこれからは飯田さんがその立場になっていかなきゃですね。
飯田:いやいや、僕はまだそんな器じゃないので(笑)。これからも変わらず成長していくだけです。

▲昨シーズン引退した髙島理久也選手宅にて

滝沢:飯田さんから見て、今シーズン「一番成長した」と感じる選手は誰ですか?
飯田:それはもう、全員です。誰か一人なんて選べないですよ。ドミネーターのメンバーも「試合に出たい」という強い気持ちを抱えながら、練習中からゲームメンバーに対して凄いプレッシャーを与え続けてくれた。その切磋琢磨があったからこそ、全員が成長して掴めたD2昇格だと思っています。……ちょっとベタすぎる回答ですかね(笑)。
滝沢:練習を見ていて僕も本当にそう感じます。来シーズン、ステージが上がってからの戦いについてはどう見据えていますか?
飯田:Division2はコンタクトの強度もスキルも格段に上がりますし、代表クラスの選手がいるチームもあります。間違いなくハイレベルな戦いになりますが、気負いすぎる必要はないと思っています。これからまた準備のシーズンに入りますが、開幕戦に向けて最高の状態に仕上げていけるよう、良い準備を重ねていきたいです。

3. プライベートは「こだわりゼロ」?意外な一面と美へのこだわり

滝沢:ここからは少しプライベートなお話も聞きたいです。このオフや休みの日はどのように過ごしていましたか?
飯田:つい最近、大学時代の友達とスキューバダイビングに行きました。初めて酸素ボンベを背負って潜ったんですけど、最初はうまく呼吸ができなくて焦りましたね(笑)。

滝沢:それは飯田さんが計画したんですか?
飯田:いや、ほぼ友達が決めてくれました。僕は本当に自分で行き先とかを決められない人なんで(笑)。
滝沢:優柔不断なタイプなんですか?
飯田:優柔不断というか、こだわりがないんですよね。友達が提案してくれたプランに文句も全くないし、ついて行ってその場を楽しめればそれでいい、と思っちゃうタイプです。

滝沢:チームにはサーフィン好きな選手も多いですが、サーフィンはしないんですか?
飯田: 最近ちょうどムッシュ(松田武蔵)と行こうかって話をしていました。 僕は去年ケントさん(水谷健人)に連れて行ってもらって、 そのとき 「めちゃくちゃハマりました!」って言ったんですけど、実はそこからは1回も行ってなくてケントさんに突っ込まれてます(笑)。僕、結構めんどくさがり屋なので、早起きして海に行くのがちょっと……。今後趣味にしていきたいですけど、これ以上言うと「どうせ口だけでしょ」って周りにツッコまれるのが怖いので、このくらいにしておきます(笑)。

滝沢:シーズン中のリフレッシュ方法や、最近のマイブームはありますか?
飯田:コーヒーが大好きなので、コーヒー屋さんに行ったりしますね。あとは、そこまでおしゃれに自信があるわけではないですけど、最近服が好きになって古着屋巡りをしたりしています。
滝沢:コーヒーは豆から淹れるんですか?
飯田:豆から淹れています!ただ、チームにはジンちゃん(陣内源斗)とか拳太郎さん(上野拳太郎)とか、エスプレッソマシンを持っていて本格的なラテを作れるガチ勢がたくさんいるんです。だから下手に「コーヒー好き」と名乗ると怒られちゃう(笑)。僕も一人暮らしを始めたら、いつかエスプレッソマシンを買いたいなと密かに思っています。

滝沢:あと、噂で「最近美容にハマっている」と耳にしたのですが……。
飯田:美容ね(笑)。はい、結構好きです。自分で言うのもなんですけど。ただ、色々とケアをやってはいるものの、実際に効果が出ているのか自分ではよく分かってなくて。
滝沢:出ていると思いますよ!前より顔のラインがシュッと引き締まった感じがしますよ(笑)。眉毛のお手入れなんかもされていますか?
飯田:ほんとに思ってます(笑)?眉毛サロンには定期的に行ってますね。あと、最近は美容針にも挑戦しました!
滝沢:美容針!顔に針をたくさん刺すやつですよね。ぜひその時の写真見せてくださいね!
飯田:いや、それはマジで無理です(笑)!見せられません。

▲インタビュー後すぐに送ってくれました(^^)

滝沢:アスリートは「見られる存在」でもありますから、素晴らしい心がけだと思います。
飯田:そうですね、いつまでも若くいたいですね。あとは体を動かすのが好きなので、オフシーズンでもクロスフィットに行ったりして常に自分の体と向き合うようにしています!

4. ラガッツ・クルーへのメッセージ

滝沢:それでは最後に、いつも熱い応援をしてくれる「ラガッツ・クルー」の皆さんへメッセージをお願いします。
飯田:はい!2025-26シーズンも、本当にたくさんの熱いご声援をありがとうございました。皆さんの応援がなければ、Division2昇格は絶対に成し遂げられなかったので本当に感謝しています。 来シーズンからは新しいホストスタジアムもできますし、これまで以上にレベルの高い戦いが待っています。今後とも皆さんの応援が絶対に必要です。来シーズンもぜひ、スタジアムで熱いご声援をよろしくお願いします!