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【役員面接への覚悟】内定を辞退して気づいた、私が本当に人生を預けたい「たった一つの選択」

「その内定、本当に辞退するの?」
周囲の心配を余所に、
私の決意は1ミリも揺らぎませんでした。

2回目の転職活動で、初めていただいた内定。
条件提示もあり、承諾期限も提示されました。
その期限は偶然にも、
自分が本当に挑戦したいと思える選考の直前でした。

普通なら、キープして安全牌を取るでしょう。
しかし、私は辞退しました。

前企業様からは大変ありがたく
内定をいただきましたが、
自身のキャリアの軸と、
挑戦したいDX推進への熱意を最優先し、
誠意を持ってお断りのご連絡をいたしました。

※守秘義務の都合上、マーキング処理しています。

周囲から見れば、無謀だったかもしれません。
書類通過率は30%にも届いてないと
指摘もありました。
それでも私の気持ちは揺らぎませんでした。

「この会社で、AIを活用しながら
バックオフィスのDXを推進したい」
中途半端な覚悟では、求める未来は掴めません。
この出来事によって、決意を固めました。

しかし、その覚悟とは裏腹に、
面接で無意識のブレーキをかけ続けていました。
模範解答ばかりを並べ、
正解を答えることに必死になり、
自分の感情や人柄を隠していたのです。

そのことに気付かせてくれたのが、
ジョブカフェでした。

① なぜ「ただの事務職」が独学で現場発信の草の根DXを成し遂げられたのか

前職では、紙の資料を見ながら商品を探し、
発注する業務がありました。

探すだけで時間がかかることに違和感を覚え、
私はExcelで検索シートを自作しました。
商品名・品番・発注履歴を入力すれば、
10秒以内に目的の情報へ
たどり着ける仕組みです。

さらにVBAを活用し、
キーボックス番号を変更した際には、
変更日をワンクリックで入力できるよう改善も
行いました。

当時は
「自分の仕事を少しでも楽にしたい」という
気持ちが強かったと思います。

ですが、
異動した上司へ検索シートを共有したところ、
想像以上に喜んでいただけました。
その時に初めて気付きました。
私はExcelが好きなのではありません。

「誰かの手間を減らし、
仕事をしやすくする仕組みを作ること」が
好きなのだと。

転職活動を始めるまで、自分では
DXをしていたという自覚はありませんでした。

大学時代から得意だった
情報整理やデータベース化も、
今振り返れば業務改善そのものだったのだと
感じています。


② 「一匹狼の完璧主義」が組織の属人化を防ぐ防波堤になるまで

私は昔から、
気が強くて完璧主義、
一匹狼のように見られることがあります。
実際、負けず嫌いな性格なのは事実です。

秘書検定2級を取得した理由も、
「キャリアアップのため」と説明してきました。

もちろん、それも本心です。
ですが、本当はもう一つ理由があります。

「営業所で私一人しか事務がいない状態でも、
属人化を防ぎ、
あらゆる突発的リスクに先回りして
対応できるようになりたかった

私の負けず嫌いは、
チームのパフォーマンスを最大化するためでも
あります。


③ 職務経歴書から消しかけた「営業所の掃除」が証明した、コア業務集中戦略

営業所の清掃やゴミ回収、トイレ清掃、
シュレッダー清掃などを自主的に行い、
日曜日は30分ほど早く出勤して
環境整備をしていました。

職務経歴書には、こんな内容を書いていました。

このエピソードは削除しようと思っていました。
雑務ばかり強調されると、
市場価値が伝わりにくいと思ったからです。

ですが、
ジョブカフェのスタッフさんはこの部分を見て
「ここがあなたらしさですよ」
言ってくださいました。

その言葉に驚きました。

利益を直接生み出す担当ではありませんでした。
だからこそ、顧客への提案やコア業務に
リソースを集中できるよう
評価のためではなく、
営業所のチームが勝つための基盤を
整えていました。


④ 模範解答を捨て、経営陣と「組織の未来」を対話する逆質問のロジック

本作品内に登場するやり取りは、
特定の企業情報や個人の機密情報に触れないよう、
一般的な面接対策のプロセスを
抽象化・再構成したものです。

ジョブカフェは
若年者の就職を広く支援する公的機関であり、
最大限に活用させていただいた感謝の記録として
制作しています。

ジョブカフェで、こんな言葉をいただきました。
「模範解答ばかりですね。」
最初は意味が分かりませんでした。

・資格も説明できる。
・DXの話もできる。
・自己PRも準備している。

それにも関わらず、
「あなた自身が見えません。」
その瞬間、
無意識に自分を隠し続けていたのだと
自覚しました。

そこから、選考企業への向き合い方、
そして「逆質問」の定義を変えました。
単なる条件の確認ではなく、
「経営陣が見据える未来のビジョンと、
私の技術・情熱がどうシンクロするか」を
対話の場にするための質問です。

・バックオフィスで最優先にDXを進めたい領域はどこでしょうか。
・社員の皆様が長く働き続けるために取り組まれていることはありますか。
・部門間のコミュニケーションはどのように行われていますか。

一次面接で私がよく質問していた内容です。
選考企業によって微調整もしていました。

未来について対話できる質問を意識するように
なりました。

本作品に登場する支援員様および事業所とは、
日頃から極めて強固な信頼関係を築いております。

制度や前例の枠を超えて
全力で味方であり続けてくれたことへの
深いリスペクトを込めた表現(演出)です。

作中に登場するプレゼン資料や成果物は、
すべて私が独自に自主制作したものであり、
事業所の既存資料や他者の知的財産、
守秘義務に抵触する情報は一切含まれておりません。

⑤ 選考を経て確信した、「入りたい会社」ではなく「私のリソースで勝たせたい会社」

世の中には数え切れないほど企業があります。
他の選考を受けていても、
ずっと惹かれ続けた会社は初めてでした。

ジョブカフェで情報収集を重ね、
企業研究を繰り返し、
新卒時代から一般枠・障害者雇用枠を含め
数多くの選考を受けてきた経験があったからこそ
違いが見えてもいます。

「この会社なら、
自分がやりたいDXを実現できる。」
そう思えたからです。

企業研究を続けるほど、
「入りたい会社」ではなく、
「貢献したい会社」へ変わっていきました。


おわりに|障害特性を「武器」に変えて掴む未来

即ち…

ただ事務作業をこなしたいわけではありません。

AIやDX、ITスキルを活用し、
バックオフィスの工数を減らし、本来、
向き合うべき仕事へ時間を使える環境を作りたいと思っています。

資格も、そのための手段です。
ツールも、そのための手段です。

「誰かがもっと働きやすくなる仕組み」を
作るために学び続けています。

役員面接では、取り繕うことなく、
ありのままの自分を伝えてきます。
このnoteを書いている今も、
その決意は変わっていません。

運命は待つものではなく、
自分で選び取りにいくもの。

だから私は今日も、
障害という現実から目を背けるのではなく、
それを理解し、戦略へ変えながら前へ進みます。

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