【テスト配信】北朝鮮「宇宙開発を加速する」 年内に偵察衛星3基打ち上げ計画(20240402)
北朝鮮の公式メディア「朝鮮中央通信」は4月1日、国家航空宇宙技術総局(NATA)の創立記念日に際して、パク・ギョンス副総局長の談話を伝えた。同局は2013年4月1日に創設され、今年で11年となる。
パク氏談話の要点は次のとおり。
昨年打ち上げた偵察衛星「万鏡里(マンギョンリ)−1」の成功が国家防衛力の強化を推進した。今年も数基の偵察衛星打ち上げを計画している。
実用的な気象観測衛星、地球観測衛星、通信衛星の保有を目標として、これらを農水産業、資源探査、国土管理、災害防止などに役立てる。
金日成総合大学、金策工業総合大学に実用衛星の開発を専門とする研究所・研究室が創設され、国家科学院と複数の大学に宇宙関連研究組織が設けられた。
NATAは、国連安全保障理理解の制裁対象となった「朝鮮宇宙空間技術委員会」(KCST)の後継組織とみられ、制裁対象となった2013年に「国家宇宙開発局」(NADA)に改称、23年9月に開催された最高人民会議第14期第9回会議で現在の総局に昇格した。
内部に平壌総合管制所、宇宙科学研究院、宇宙環境試験場の組織と、西海(平安北道・東倉里)・東海(咸鏡南道・舞水端里)2か所の衛星発射場所を有する。
北朝鮮は昨年5月31日と8月24日に偵察衛星打ち上げを試みたが失敗し、11月21日に成功。これらを受けて、12月26日から30日に開かれた朝鮮労働党中央委員会第8期第9回全員会議拡大会議で、2024年中に偵察衛星3基を打ち上げる計画を示した。
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