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『脳外科医竹田くん』名誉棄損にあたらない! 作者(被害者側)が債務不存在確認で医師を提訴、医療過誤訴訟は医師が信用棄損で慰謝料減額主張 R8.3.12手術ミスの刑事裁判で松井宏樹被告人に禁錮1年・執行猶予3年の有罪判決


兵庫県赤穂市の市民病院で、2019年から2021年までの在籍期間中に行った手術で、複数の医療事故を起こした脳外科医の松井宏樹被告(業務上過失致死で在宅起訴)。当該医師をモデルにしたとされる漫画『脳外科医 竹田くん』がインターネットで公開されると反響を呼び、地元メディアに留まっていたニュースが、全国規模で取り上げられるようなりました。

ところが赤穂市民病院を依願退職した松井医師が、漫画の内容が名誉毀損にあたるとして発信者情報開示請求、東京地裁がプロバイダーに開示命令。これを受け、作品の制作者である被害者の親族が、「漫画は名誉棄損には当たらない」として、大阪地裁に損害賠償の債務不存在確認を求め、提訴しました。

なお、赤穂市民病院を退職した松井医師は、大阪市内にある医誠会病院に就職。その後、吹田市の徳洲会病院に転職するのですが、両病院とも、このリピーター医師を採用したのが、元参議院議員の父親とのこと(週刊現代)。リスクを負ってまで2度も採用する理由が気になるところです。続報を期待しましょう。

見出し画像で使用させていただいた漫画117話、141話は、医療行政の瑕疵を端的に表しています。このような医師が執刀を続け、免許停止されることがない法律と、医師の医療過誤の履歴や現在の勤務先について情報公開がなされないシステムは、即刻変えなければなりません。

大阪の民間病院では救急科に勤務しているそうですが、事故などで救急搬送された先の医者が松井医師だったら、怖いですね。予め自分で調べて病院や医師を選べるわけではありませんから。保険証と併せて「脳外科医松井くんは勘弁してください」と意思表示カードなんかが必要ですね。

一番下に、漫画のリンクを貼っておきます。


<R8年2月13日 加筆>

松井宏樹氏の勤務先、大阪府吹田市の徳洲会病院がホームページ上で(昨年12月8日付け)、「2025年1月から診療業務を完全に外れ、同年10月31日付当院を退職となりました。」と公表。

<R8年3月15日 加筆>

松井宏樹氏が、兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた時に起こした手術のミスで、重篤な後遺症に苦しむ患者から刑事告訴されていた事件の裁判で、神戸地裁姫路支部が、3月12日、禁固1年、執行猶予3年の有罪判決を下しました。松井宏樹被告は、腰の手術を執刀した際、ドリルを使用する工程で、適切な止血処置を行わないまま骨の切除し、患者の腰の神経を誤って切断したとされていました。民事訴訟においては、既に松井被告と赤穂市に対し、損害賠償として約8900万円の支払い命令が出されています。


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<R8年3月30日 続報>
【禁錮1年執行猶予3年の判決に】漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤裁判 判決で明らかになった医師の主張の“矛盾”と被害者長女が寄せたコメント全文
NEWSポストセブン   2026.03.30


<R8年3月12日 続報>
漫画「脳外科医竹田くん」実在の執刀医に有罪判決|事件の全経緯と脊椎手術のリスクを脳神経外科専門医が解説  メディコレ 2026年3月12日


<R8年3月12日 続報>
ドリルで脊髄の神経を…赤穂市民病院・元執刀医の男に禁固1年・執行猶予3年の判決   YTV / NTV 2026.03.12


<R8年3月12日 続報>
医療ミスの元脳外科医に禁錮1年、執行猶予3年の有罪判決~神戸地裁姫路支部                                             赤穂民報     2026.3.12


<R8年3月7日 続報>
【医療過誤裁判・傍聴記】膀胱直腸障害で生涯おむつを強いられた被害患者は「安楽死できる方法ないかなあ」の訴え 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院裁判で明かされた被害者の慟哭
NEWSポストセブン    2026.03.07

https://www.news-postseven.com/archives/20260307_2096716.html?DETAIL


<R8年3月7日 続報>
【食い違う証言】漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤 なぜ神経近くなってもスチールドリルを使い続けたのか 執刀医と助手の証言が一致せず“泥沼裁判”へ
NEWSポストセブン 2026.03.07


<R8年2月12日 続報>
被告の医師「手術の技量なかった。執刀を辞退すべきだった」11件の医療事故…重度の後遺症、2人死亡                   読売テレビ  2026/02/12

兵庫県赤穂市の病院で、女性患者に適切な処置を行わず重度の障害を負わせたとして業務上過失傷害の罪に問われている男の裁判。執刀した被告は「手術に見合う技量はなかった」と答えました。 ……….きょう(12日)法廷に立ち、検察側から「手術に見合う技量はあったのか?」と問われた松井被告。  松井被告  「結果論で言うとなかった。私は執刀を辞退するべきだった」 ……… 告訴状などによりますと、松井被告は女性に対し、「(手術をしないと)人工透析になる可能性がある」などと説明。  ドリルを使用する工程で、松井被告が適切な止血処理を行わず、骨の切除を進め、女性の腰の神経を誤って切断したとみられています。手術前、指導医に対し、「以前に勤務していた病院で200例見たからできる」と説明していた松井被告。しかし、実際には未経験でした。 …… この事故を巡っては5年前、女性側が民事裁判を起こし、松井被告と赤穂市に約8900万円の支払いが命じられています。さらに松井被告は、ほかにも10件の医療事故に関わり、2人が死亡していたことが明らかとなっています。


<R8年2月12日 追加情報>
「チームでやっている、1人だけ悪いというのは違うのかなと」 手術中にドリルで誤って患者の神経切断 赤穂市民病院医療ミスの裁判で被告人質問
ABCニュース   2026.2.12


<R8年2月9日 追加情報>
手術で重い障害残る医療過誤…業務上過失傷害罪の初公判で赤穂市民病院の元医師認める                              読売新聞  2026/02/09


<12月26日 追加情報>
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン   2025.12.26


<12月26日 追加情報>
漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医が継続している「民事訴訟」と「刑事事件」
 
NEWSポストセブン    2025.12.26


<5月17日 関連追加情報>
『脳外科医 竹田くん』モデル医師へ賠償命じる判決、事故を起こす医師を止める仕組みは?                 日経メディカル  2025/05/17


<5月15日 続報>
松井宏樹医師らに「賠償金8900万円」の重い判決…!被害者Aさんとその家族が「事実上の勝訴」となった内幕をすべて書く  週刊現代
 2025.05.15

"〈松井被告は、原告らが作成に関与したウェブ漫画により信用を毀損され、相当な範囲を超えて社会的制裁を受けている。このことは慰謝料減額事由として考慮されるべきである〉"  <4ページ目>

                     

<5月14日 続報>
赤穂市民病院  腰の神経の一部切断し両脚マヒ 民事裁判 執刀医と市に計約8888万円の賠償命じる判決 神戸地裁姫路支部 
赤穂民報  2025.05.14


                 
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『脳外科医竹田くん』のモデル医師を作者が提訴「漫画は名誉毀損にあたらない」 大阪地裁
  弁護士ドットコム 編集部 塚田賢慎  2025.03.11


ウェブ漫画「脳外科医竹田くん」作者が脳外科医提訴 赤穂市民病院の医療過誤           サンスポ  2025/03/11



医療マンガ『脳外科医 竹田くん』の作者、なんと「被害者の親族」だった…突如公開された「声明文」その衝撃の中身    週刊現代  2025.02.06


赤穂市民病院がモデル?医療事故テーマの漫画が話題 一人の医師が勤務先の公立病院で次々と医療事故を起こすストーリーの医療ホラー漫画がインターネットブログで連載され、話題になっている  
赤穂民報   2023年05月27日


《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴~神戸地検姫路支部  赤穂民報 2024年12月27日 


《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後  赤穂民報 2025.01.04


男性医師 1年間で医療事故8件 赤穂市民病院  
サンテレビニュース 2021.12.17
https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2021/12/17/46808/


赤穂市民病院に勤務して医師を業務上過失致死で在宅起訴
カンテレニュース 2025.01.16 


独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張
週刊現代   2024.03.02


<独自>医療事故で脳神経外科医2人を書類送検 赤穂市民病院、業過致傷疑い 週刊現代 2024. 12. 28
『脳外科医 竹田くん』モデル・松井宏樹医師がついに起訴…報じられなかった「その後の足取り」と、勤め先病院の「驚くべき見解」


決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病病院で「デタラメ診療連発」院内は大混乱   週刊現代 2024.05.07


脳外科医 竹田くん  あり得ない脳神経外科医  竹田くんの物語