人と現場をつなぐ、施工管理という仕事|青電社社員インタビュー#01
「現場が止まるんじゃないかと思って焦りました。施工管理の仕事は、現場をスムーズに動かすことなので」と、数々のトラブル経験を話してくれたのはT.Eさん。入社して3年で、電気工事の施工管理をしています。施工管理とは、工事そのものをするのではなく、現場全体が予定どおり進むように調整する役割です。
施工管理と聞いても、大学生のみなさんには仕事内容がパッと思いつかないかもしれません。T.Eさんも入社前までそうだったと語ります。
たくさんの現場に入るT.Eさんに、施工管理の内容ややりがいを、分かりやすく教えてもらいました。

現場を止めるな!施工管理の重要性を痛感した瞬間
T.Eさんはある現場で、電気工事の職人さんから相談された経験が忘れないそうです。「他の工事と場所が被っていて……。今日作業できないですよね?」と困った顔で相談されました。
「マンションの修繕工事だったんですが、作業場所が内装業者さん(壁や床の修理)と被っていたんです。違う工事といえど、同じ場所では作業できません。でも数日工期をずらそうにも、職人さんは別の現場も抱えていて『無理だよ。他の仕事もあるから、今日の作業は止められないよ』と言われたんです」
実際に工事をするのは、職人さんの仕事。でもその職人さんがスムーズに作業できるように、スケジュールや現場環境を整えるのは施工管理の仕事です。

T.Eさんは内装業者さんに「電気工事を先に入れられませんか?」と現場で相談。快く他の場所から施工してくれて、電気工事の職人さんも作業ができたそうです。「現場を止めたらどうしようって焦りましたね。施工管理の仕事の重要性が身に沁みました」
関わる人が多いからこそ、対話が仕事になる
施工管理の仕事では、職人さん以外にもたくさんの人と関わります。職人さん、発注者、メーカー、設計者などです。例えば職人さんには作業の手順を、発注者には工事の進捗を、それぞれの立場に合わせて伝えます。
現場にかかわる人間をつなぐのも、施工管理の仕事。T.Eさん自身も入社して「こんなに人と話すとは思わなかった」と驚いたそうです。工事現場に携わるから黙々と仕事をする、と思われそうですが、施工管理は対話も仕事の1つ。
「コミュニケーション力が社会人になってから、グンと上がりましたね」と、T.Eさんは嬉しそうに話します。
「あなたがいてくれたから」発注者の言葉に救われた
T.Eさんがやりがいを感じたのは、発注担当者からの言葉でした。愛知県から依頼された修繕工事で、図面と配線が合わないというトラブルに見舞われます。
「手元にある図面が、現場と状況が違ったんですよね。実はこれってよくあること。でも発注者は『本当に大丈夫ですかね?』と不安そうで。すぐに図面を修正し、その場で新しい段取りを打ち合わせし、無事にスケジュールどおりに工事を終えました」

トラブルにも迅速に対応したT.Eさんに対して、発注者は安心した顔で声をかけたそうです。「T.Eさんがいてくれたから、工期どおりに終わりましたね。ありがとうございます」施工管理のやりがいを感じた瞬間で、忘れられない出来事になりました。
人と話すのが苦じゃないあなたへ、施工管理という選択
「施工管理ってどんな人に向いていますか?」の問いに対して、T.Eさんは「人と話すのが好きな人」と答えます。黙々と作業を進める職人さんに対して、施工管理者に求められるのは、現場環境やスケジュールなどの「管理業務」。現場に登場する人々との、対話が必須な業務です。
「コミュニケーションが苦じゃないなら、一度『電気工事』の現場を見てほしいですね」とT.Eさん。少しでも施工管理に興味を持ったのであれば、青電社の現場見学に来てみませんか?
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