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瀬戸内国際芸術祭に行こうと思った時、まずどうしたらいいのか

世間は万博で盛り上がっていますが、私はおそらくですが行かないと思います。なぜなら今年は瀬戸内国際芸術祭があるからです!

さて、ネットでは万博はどうやって楽しめばいいのか、などの指南が沢山投稿されています。今年は瀬戸内国際芸術祭だってのに、私が愛する瀬戸内国際芸術祭の行き方指南を投稿しないでどうする!と突如使命感を感じたので「瀬戸内国際芸術祭を楽しむ手順」をこれから夏会期、秋会期に行く予定である自分の備忘録としてまとめてみたいと思います。

1:瀬戸内国際芸術祭とは

瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典です。約100日間の会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれていて、季節ごとに瀬戸内の魅力が体験できます。
期間中は約100万人の人々が国内外から訪れる日本を代表する国際的な芸術祭です。

https://setouchi-artfest.jp/

2:なぜ瀬戸内国際芸術祭に私は通い続けるのか

私の個人的な自慢は「瀬戸内国際芸術祭に2010年の第一回から全部行ってる」ことです。そして瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内の島にアートを設置しているというスタイルです。私にとって瀬戸内の特別な島、それは大島です。

2019年、私はコロナ前にハンセン病の施設のあった大島を訪問しました。その後当時住んでいたマレーシアでロックダウンを喰らって閉じ込められてまさに「隔離」を体験しました。そして本帰国した2022年に自分の中のパンデミックを終わらせるために大島を再訪しました。
私の中でパンデミックを終わらせる必要があったからです。本当に行って良かったです。

このように毎回いくたびに発見がある瀬戸内国際芸術祭。発見があるから絶対に行きたい。これが私が瀬戸内国際芸術祭に通う理由です。

3:今年、私が瀬戸芸に3回行く理由

さて、今年、私は実はすでに瀬戸内国際芸術祭に行ってます。息子が一時帰国してる際に1回(息子さんは19歳ですが15年やってる瀬戸芸に全部参加しています、ぜひ継続してほしいので会期間だけど出かけました)

上記の他に直島にも行きました。ちなみにこの日程は「会期間」なので芸術祭は開催されていないので「野外作品を外から愛でる」「ベネッセアート直島」の美術館を楽しむことにしました。
ここで皆様気がつきましたね。瀬戸内国際芸術祭とベネッセアート直島は別組織です。

今年は私が日本に本帰国して初めてちゃんと腰を据えて芸術祭に向き合えています。お誘いも頂いたし、せっかくから夏も秋も行っちゃおうか!という流れで2025年7月、8月に訪問する準備をしています。


4:さあ計画を立てよう

さあ、ここまで読んだら瀬戸内国際芸術祭に行きたくなってきましたね。では今回は「夏会期」をどのように楽しむか、私がいつも行っている計画をご披露したいと思います。行ってみようかな、と思ったそこのお姉さんお兄さん。計画だけでも立ててみませんか。計画だけならお金かからん🤣。

4−1A:訪問時期を決めよう

混雑状況と自分の状況を比較しましょう。公式サイト内に「混雑状況カレンダー」があります。

https://setouchi-artfest.jp/congestion-calendar/

こちらと自分の予定を比較しながらどの時期に行くかを予定を立てましょう。ここで混んでます、という時期しか行けない場合は「早めに船に乗る」など対策を講じる必要があります。

4−1B:ガイドブックを買って自分がグッときた作品をとりあえずピックアップ

見たい作品をピックアップしましょう。公式ガイドブックが一番確実です。

いいなって思った作品にポストイットを何も考えないで貼りましょう。その際にぜひ島毎に色を変えてください。7色以上セットのポストイットにしてね。

ちなみに色の分類はこんな感じで。

・男木島、女木島、大島
・直島
・豊島
・小豆島
・宇野エリア
・高松港、志度、津田エリア
・その他の島(秋会期のみ)

なぜこの分類なのか、それは続けて鑑賞できるエリアをまとめたからです。ちなみに今回は「秋会期のみのその他の島」は秋に追加します。

4−2:そもそも何日くらいがいいのか

個人的には初訪問なら2泊または3泊をオススメしたいです。決して全部回ってやる!とか思ってはなりません。なぜなら「瀬戸内国際芸術祭は会期が終わっても瀬戸内はずっとそこにあるから」。また訪れればいいのです。なので1泊でも全然オッケー。初めての訪問なら2泊で直島、豊島、男木島&女木島。日程に余裕があるのならそこに1日小豆島を追加でしょうか。


4−3:宿泊場所は

以前は小豆島を拠点にして高松港と逆回り、としていたのですが瀬戸内国際芸術祭は2010年から継続していて絶対的な人気があります。その人気からホテルがどんどん高騰しているので現在は一般的な参加者は「高松港近辺のビジネスホテルが手が届く」状況になってる感じがします。しかし車を使える人は話が変わります、豊島、直島、小豆島には島内に素敵な宿泊所が沢山あるので車がある人はぜひそちらも検討してみてください。


4−4:車が必要な島

豊島、小豆島は車があった方が便利です。特に体力の自信のない人が加わる場合(高齢者は小さなお子さん)がいる場合はこの2島は車があった方が絶対に楽しく過ごせます。特に夏会期は暑さもすごいので。。。豊島に関してはレンタカーは少ないので島内の観光サイトから直接電話で申し込みを。

小豆島は各種レンタカーサイトから申込が可能です。

直島は6月に訪問して感じたのですがシャトルバスの充実していました。乗車時には小銭が必須の場合があるので現金の用意をお忘れなく。レンタル自転車も充実していましたが「暑さに自転車」はかなり厳しいので体力と相談して予約してください。
汗をかいたら直島銭湯「I♥︎湯」でお風呂ってのも素敵ですね

男木島、女木島は基本的に坂が多く道も狭いので観光客の車での乗り入れは私は推奨しません。

4−5:おすすめの服、靴、鞄、そして One more thing。

瀬戸内国際芸術祭は夏会期は体力を消耗します。箇条書きにするとこんな感じでしょうか。

・汗だくで歩く
・山、または砂浜近くを歩く
・屋根のない場所で雨に降られる可能性がある
・建物の中は結構綺麗

上記の状況からおすすめの服、靴、鞄の条件はこんな感じでしょうか。

1:服
汗じみが目立つ素材はオススメしないです。おすすめなのはモノトーンのスポーツウエア、冷感素材の生地の服でしょうか。山道を歩く状況もあるのでタイトスカートやロングワンピースとかは避けた方が無難なと思います。
山道では足を出すと虫刺されの可能性もあるので短パンは避けましょう。

2:靴
ハイヒール、革靴は避けましょう。ビーチサンダルなども避けた方がいいです。靴下を履いてウォーキングサンダルを履いて靴下を履き替える、というのが私はとても心地よかったです。

3:鞄
当人が両手が空いて軽く感じられる鞄であればなんでもオッケーだと思います。リュックでもトートバッグでもメッセンジャーバッグでも。個人的には今回はグッズが本当に可愛いので小さいバッグはすすめません!大きめのバッグでぜひ。

4:One more thing

体を救うグッズを必ず持参してください。
夏なら「冷感」と「疲労回復」。この2点がマジ重要。
冷感グッズは「荷物にならないもの」が重要です。冷たさがい終わった冷感グッズほど邪魔なものはないですから。個人的にはこのスプレーはとても良かったです。

疲労回復グッズはマッサージボールがおすすめです。お座敷で座った時とかに足の裏やふくらはぎをマッサージすると全然違います。


5:プロに頼るのもあり

ここまで読んできてめんどくさ、って思う人もいると思います。その場合はプロに頼るのもありです。
瀬戸内国際芸術祭は公式ツアーもあります。

その他、個人のリクエストに対応してくれるガイドさんもいらっしゃいます。(私は2025年6月の訪問は彼にガイド&移動をお願いしました)

実は2025年の瀬戸内国際芸術祭は前回以上に多くの来訪者が訪れているとのこと。そして公式グッズがね、可愛いの!もちろんその場で買ってもいいですが、先にまたは後で買っても良いですね。


6:いくと決めたらやること

さて、ここからは実際に行くと決めたら行うことを簡単に時系列にまとめます。

1:日程、行先の決定
2:宿泊先の決定
3:予約が必要な手段を決定(車が必要な場合はレンタカーの予約)
4:予約が必要な美術館を決定
5:ツアーに申し込む場合は空き具合の確認、ガイドを頼む場合は問い合わせ(その場合2−4を「有料で」丸投げできる場合もあり)
6:現地までの交通手段の予約
7:芸術祭関連アプリのDL(作品鑑賞パスポートの購入、ベネッセのチケyっとの予約)

芸術祭鑑賞には「作品鑑賞パスポート」が便利です。

https://setouchi-artfest.jp/buy/passport/
https://benesse-artsite.jp/app/index.html

個人的にはアプリでのパスポート、チケット管理を推奨します。なぜならかつて「家族が紙のパスポートを忘れて鑑賞できなかった」という状況があったからです。パスポートにハンコを押したいのはアプリ内で我慢しましょう。


さあ、ここまで読んだらもう行きたくなりましたね。実は岡山は新幹線で新大阪から1時間、万博のついでに行こうと思ってもいけますね。
ぜひ、瀬戸内にも足を運んでみてください。


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