ネタバレ全開研究『ショーシャンクの空に』――なぜ囚人の話が心を打つのだろう
詳細に研究していきます。ネタバレ全開で行きます。結末を知りたくない方はここで左様なら。また会う日までお元気で。
評価 4.5点(5点満点)
5★人生が変わった / 4★とてもよかった / 3★よかった / 2★つっこみどころ満載 / 1★怒りを覚える
公開時に劇場で観て以来、何度も見返した作品である。だが、そのたびに心を強く揺さぶられながらも、なぜこれほどまでに胸を打つのか、長い間うまく言葉にできなかった。登場人物は皆、長年刑務所にいる。それだけのことをしたということだ。アンディは無実らしいが、語り手のレッドは殺人を犯した。他の人物も同様のことをしているのだろう。それだけのことをした者たちだ。虐待されても仕方がないじゃないか、という思いも私の心の片隅にあった。
この作品が私の心を打つのはなぜなのか、考えてみた。
この作品の魅力を改めて考えると、それは「罪を負った人間の中にも、なお尊厳と希望がある」という真実を、丁寧に描いている点にあると思う。
物語は、殺人罪で終身刑となった銀行員アンディ・デュフレーンを、同じ囚人であり“調達屋”として知られるレッドの視点から描く構成になっている。舞台は1940〜60年代のアメリカ。理不尽な暴力が日常のようにまかり通っていた時代であり、この時代設定が、作品の持つ「閉ざされた世界のリアリティ」と「それでも失われない人間性」を際立たせている。
アンディはエリートでありながら、仲間との間に壁を作らない。自分を偉ぶることもなく、どんな境遇の人間にも敬意をもって接する。その誠実な姿勢が、観客の共感を呼ぶ。刑務所という極限の環境の中でも、彼は自らの能力を生かし、希望を失わずに行動し続ける。
この作品の特徴は、囚人たちの「罪」そのものを描かないことにある。彼らがどんな罪を犯したのかはほとんど語られない。この作品は、人間の悪ではなく、善の部分、つまり「再生の可能性」に焦点を当てている。だからこそ、観客は彼らを“犯罪者”ではなく“人間”として見ることができる。そこにこの映画の本質的なやさしさがある。
アンディは、刑務所内で会計の知識を生かし、看守や所長の信頼を得る。力を持つ者に認められることで、彼は自分の自由を少しずつ取り戻していく。同時に、仲間の囚人たちのために行動し、図書館を整備し、高校卒業資格を取る制度を作り出す。その努力が、他の囚人たちに「生きる意味」を与えていく。勉強に励む囚人たちの姿は、希望が人から人へ伝わっていく過程そのものである。
「ショーシャンクの空に」は、刑務所という閉ざされた空間を描きながら、そこを「人間が再生するための場所」として描き出している。囚人たちは、塀の中でしか生きられなくなるほど長く過ごした末に、皮肉にもその中に安らぎを見いだす。娑婆(しゃば)よりも塀の中のほうが生きやすい――この矛盾の中に、社会の残酷さと人間の弱さが浮かび上がる。
しかし、アンディだけは違った。どんなに絶望的な状況でも、彼は「自由は心の中にある」という信念を捨てなかった。音楽を流し、図書館を広げ、仲間を支え続けた彼の姿は、人間の尊厳そのものだった。だからこそ、観客は彼の脱獄という奇跡の瞬間に心を震わせる。それは単なる逃亡ではなく、「希望の具現化」だったからだ。
この作品が心を打つのは、アンディが特別な英雄だからではない。誰もが絶望の中で、なお希望を選び取ることができる――その可能性を信じさせてくれるからだ。人間は変われる。状況に屈しない強さを持てる。その静かなメッセージこそが、『ショーシャンクの空に』の最大の魅力である。
〘概要〙
●主人公アンディを、調達屋レッドの視点で描く。
●舞台は過去。1940~60年代。この時代設定にしたのは、現代とは違い、理不尽な暴力がまかりとおったということだろうか?
〘この作品の魅力〙
●アンディはエリートだが、囚人たちと壁を作らず積極的に仲間に入ろうとする。観客はアンディに好感を抱く
●囚人たちの罪を描かない(長くいるということは殺人など凶悪犯罪を犯したということだが、登場人物の悪い一面を見せない)人間のいい一面にだけスポットライトを当てている。
●アンディは特技を生かして看守たちの間でも人気者になる。力のあるものに認められる
●更生しようとする姿を描く。→高校資格を取ろうとする囚人たち
●アンディは図書館を大きくし、高校卒業の資格制度を作り、囚人のために奔走する
●普通に生きていれば知ることのない刑務所の内部を知ることができる。長年いると壁に頼るようになる。(娑婆よりも塀の中のほうが生きやすい)
意表を突かれたシーン
#屋上での作業中 、アンディが主任に迫る。反抗するのかと最初は思うが、節税の方法を教えようとした。→見返りに仲間にビールをおごらせる
#ロックハンマーでチェスの駒を掘っていた →その小さなハンマーで穴を掘り、脱獄した
★
①そのまま娑婆で生きた場合
エリート銀行員として裕福な人生を送る
②刑務所に入った現実
何十年も塀の中で過ごす
レッドという生涯の友を持つ
署長が不正で得た約4000万円を横取りする
メキシコの海沿いの街で余生を送る
① と②を比べた場合、②の方が魅力的な人生とは思えない
【箱書き】
〘刑務所でのつらい生活〙
#オープニング 。古い音楽が流れる。
夜の森の中。家の近くだろうか。車の中で、アンディが一人で居る。拳銃を取り出す。ウイスキーを取り出す。
#裁判が行われている 。アンディの妻が殺された。アンディは妻殺害容疑で逮捕された
妻には愛人がいた。口論になった。アンディは、妻にひどい言葉を浴びせた。
妻の愛人をストーカーして。決着をつけてやろうとしていた。拳銃を持って後をつけたことがある。
次の日に妻は殺された。
アンディは銃は捨てたと証言しているが、銃は見つからなかった。
#足跡 、タイヤの跡、ウイスキーの割れた瓶。状況証拠は残されていた。
レッド、反省しました。生まれ変わりました。もう二度と悪いことはしません。
拒否。はんこが押される。
→計三度面接は行われる。最初の二回は却下される。
【レッドとアンディの出会い】
#刑務所の運動場 。仮釈放は却下された。
レッドはどんなものでも調達する。なんでもござれの調達屋
アンディからリタヘイワースのポスターを請け負われ、とても大丈夫だと俺は答えた。
★調達屋という役割の面白さ。どのようにして外から希望のものを調達してくるのか、興味を持つ。
#空撮で刑務所の全景 。これは建てたのだろうか。それとも、既存の建物を借りているのだろうか。
→大規模なセットに圧倒される
#囚人たちが運ばれてくる 。その中にアンディはいる。銀行の副頭取だったらしい。
新しい囚人を、囚人たちが歓声で迎える。新しい囚人には、この歓声が威圧に聞こえる。
#レッドたちは仲間とタバコをかけている 。誰が最初に脱落するか?
#建物の中 、新しい囚人たちが並ぶ
所長が登場する。飯はいつですか?と質問した囚人に。食えといったら食えと言って殴る。
命令は絶対だ。
→署長、主任を中心に高圧的な刑務官
#アンディは裸にされてホースをかけられる 。消毒の粉をかけられる。
#裸で行進させられる 。最初の夜が、一番こたえる。
新入りは頭がおかしくなり、誰かが泣き出す。
#消灯 。
よう新入り。と声が飛ぶ。
新入りやらせろよ。
でぶが泣いている。
大きな声で泣き。帰りたい。という。
こんな所に来るはずじゃなかったと泣き続ける。新入りのデブは主任に殴られる。
デブは動かなくなる。
レッドは冷静に眺めている。
#アンディは 。ため息一つ、たてなかった。
#食堂にアンディが入ってくる 。虫が入ってくる。老人が、その虫を欲しがる。よく肥えてうまそうだと言って。ポケットの中の小鳥にやる。工場の脇で巣が落ちてた。
→意表を突かれるシーン
食事の中から出てきた虫を欲しがる。「食べるのか、気持ち悪い」と観客は思う
飼っている鳥にやると知り、見ているものはほっとする。
賭けに勝利した人間が。やってくる。みんなからタバコを受け取る。
デブはどうなった?と聞くと、死んだと答えた。みんな、気を落とす。
アンディ「彼の名前は?」と聞くと。なんだ?と不愉快そうに聞く。「名前なんて関係ない」
→アンディに対して険悪な態度をとる仲間→やがて打ち解ける
#シャワーを浴びている 。もうお手付きか。ここでは仲間が必要だ。同性愛のパートナー探し。
#キャッチボールをしているレッドのもとにアンディが近付いてくる 。
僕は無実だ。というと。レッドはだったらここに居る奴らはみんな無実だよ
ロックハンマーが欲しい。
お高くとまっている。
敵はいない。
どうかな? お姉がお前を狙っている。
ロックハンマーは人を傷つけない。脱獄と聞いて笑う。
「どうしてレッドなんた?」「アイルランド系だからだ」
#荷物運び 。ブツが中に運ばれる様子を描く
ロックハンマー、小さかった。
レッドからアンディにハンマーが届く。
→刑務所の中の穏やかな生活。仲間とのコミュニケーションがある
→「塀の中の懲りない面々」
#作業 。●を持ってこい。
集団で倉庫で犯される。
→当然だが、刑務所の中は楽しいことばかりではない
#しばらくすぎた 。同じことの繰り返し。
アンディは目をつけられた。
最初の二年は大変だった。
〘アンディ仲間や看守たちに認められる〙
【仲間にビールを振舞い、アンディが人気者になっていく】
#主任 、遺産が入った税金をたっぷり取られ。アンディが近づいていく。
奥さんを信じていますか?陰で何かやられる心配はないですか?
奥さんに全額やれば税金は一銭もかからない。
仲間にビールをあげてください。作業の後で飲むビールは最高です
翌日。よく冷えたビールを飲むことになった。
太陽を浴びながらビールをのむ。自由になった気がした。
アンディにビールを持って行く。「いらない酒、やめたんだよ」
俺達と仲良くなりたかったのか、それとも人のような生活を送りたかったのか
チェスをやりたい。
→伏線、脱獄
なぜやった?と聞くと僕は無実だよ。
俺は殺しをやった。俺はあいにく有罪だ。
壁にアンディの名前を彫る。
→この時に地盤が弱いことを知り、脱獄を思いつく
アンディがレッドに声をかける。
リタヘイワースが登場して歓声が上がる。
リタヘイワースが欲しい。という
→逃げる穴を隠すため
【スカッとするシーン 悪者が成敗される】
倉庫に連れ込まれる。殴る。
アンディは半殺しにあった。
ボグスが出てくる。主任が待っている。主任がボグスを殴る。
ボグスは二度と歩けなかった。
一生、流動食しか喉を通らなかった。
→アンディは権力者を味方につけた
★【観客を惹きつけるポイント】権力者を味方につける
#レッド 。何かお祝いをしたい。彼はチェスの駒が欲しがっていた。
石を探してやろう。オーケー。
石を拾って、ポケットの中に入れる。
それは石じゃない。馬のクソだ。【ギャグ】
多少の勘違いはあったが、成果はあった。
#品物が届いた 。リタヘイワースのポスターも。
お代は不要と書いてある。
【アンディは署長の付き人になる】
【刑務官の税金対策、図書館を大きくする、囚人たちのために奔走する】
#抜き打ち検査 。
聖書を読んでいる。アンディ。
壁の方を向かされる。荷物をすべて調べられる。
所長の方を。
聖書を取る。好きな言葉は何か。
聖書の中にハンマーが入っている。
経理が強い。
リタヘイワースは認められない。しかし、例外にしよう。
『救いは、この中にある』と所長は言う。
→署長が触れているハンマーとリタ・ヘイワースを調べられたらアウトだった。
敬虔なクリスチャン。
所長の部屋に呼び出された。
#刑務官が来る 。
子供の資金を信託基金にしたい
相談に乗る。
#食堂 。
図書館を大きくしたい
#所長に相談する 。
返事は来なかった。
一年目看守の半分
2年目、全看守の税金。
3年目野球大会が納税シーズンに変更された。他の刑務所の看守の相談に乗った。
レッドは助手になった。楽な仕事。
その間も手紙を送り続けた。
【出所することをおそれるブルックス。自由はそれほどいいものではない】
こうするしかなかったんだ。置いてもらえない。
達者でな、って言っただけ。仮釈放だ。
→観客はなぜこんな行動をするのか最初はわからない
#運動場 。ここでなら尊敬される。
塀が曲者。最初は憎む。そのうち慣れる。最後は頼りにする。
→塀の中でなら生きられる、という矛盾。しかし理由を聞いて観客は納得する
終身刑は人間をダメにする。
#ブルックス 、育てていたカラスを逃がす。
自由なんだ。
出ていくブルックス。
#バスに乗る 。
娑婆はものすごい速さで進んでいる。
自動車はどこにでもある。
#アパート 。
#スーパーの仕事 。マネージャーには嫌われている
#公園で鳥に餌 。ジェイクが来ないかと思うが来たためしがない。
#夜は眠れない 。
もう沢山です。びくびく生きるのは。おさらばします。
#首を吊る 。
#ブルックスはここにいた 、と掘る。
#手紙を読む 。
#主任 、お前のせいだ。迷惑だ。
みんなお前宛だ。図書館の200ドル増額。本が送られてくる。
【アンディの大胆な行動】
鍵を閉める。
音楽に聞きほれる。
館内に流す。
みんな音楽に耳を傾ける
止めろという所長、止めろという所長の声を無視して、ボリュームを上げる。
→自分へのご褒美ということだろうか。ささやかな反抗で、物語の中では浮いているが、観客の気持ちを高揚させるシーン
→ブルックスの悲しいシークエンスの後の、楽しいシーン
#懲罰房から戻ってきた 。食堂
音楽は頭にある。ハートにある。
レッド「俺はハーモニカを吹いた」
希望は危険だ。正気を失わせる。
30年服役した。
更生した。いまでは真人間です。
却下。
#運動場 。
この30年はどこに消えたか。
プレゼント。ハーモニカ。
新しい女優を。マリリンモンロー
#ハーモニカを見ているレッド 。ふく。
#アンディは二通出した 。図書館を大きくした。
#所長は取材を受ける 。囚人による土木作業。
賃金がただだからみんな仕事を持っていかれる。賄賂。賄賂の金をパイの中に隠して渡す。
#署長帰る 。知事も来るパーティ。
パイをもらう。
うわさでは所長はパイをもらっているらしい。
汚い金が流れる川がある。
そこで僕の出番だ。
架空の人物を作り上げて、彼に金は全てたどり着く。
現実では堅物だったけれど、刑務所に来てワルになった。
インチキはしていない。財テクだ。
図書館をつくり、高校卒業させた。
〘真犯人を知るものが入所するが、うち砕かれる〙
【トミーの登場。無罪を勝ち取れそうになるが打ちのめされる】
★トミーのシークエンスの流れ
〈降〉生意気なことをいって険悪になる→〈昇〉資格を取りたいとアンディに頼む。→〈降〉負け犬呼ばわりして断る。→〈昇〉真面目に授業を受ける→〈降〉答案を破り捨てる→〈昇〉謝罪する→〈最大昇〉妻殺害の真犯人の情報を教える→〈降〉署長に訴えると、独房に入れられる→〈昇〉高校には合格していた→〈昇〉署長にトミーが呼ばれる→〈最大降〉トミーは射殺される
#トミー・ウィリアムス 、プレスリーみたいなコソ泥のチンピラ
生意気。みんなと打ち解けた。
別の刑務所は天国だった。13歳からいろいろ渡り歩いている。
泥棒はやめたほうがいい。才能がないから捕まったんだ。
「カポネさん、あんたは何をしたんだ」
「俺は弁護士にはめられた。ここにいるものはみな無実だ。知らなかったのか」
【伏線回収】
高校卒業の資格を取りたい。
「負け犬の面倒を見る気はない」と突き放しながら、結局は面倒を見る。
「字があんまし読めないんだ」「あんましではなくて、『あまり』だ」
食堂、授業
刑務所では時間がたくさんある。
女の写真。また変わる。
時を経るごとに女優の写真が変わっていく。
#図書館 。
試験。
マルでダメだ。
丸め捨てる。バカヤローと切れる。
アンディ、ゴミ箱から拾う。
アンディは殺しできた。
かみさんがプロゴルファーと寝ているのをやっちまった。
あるゴルファーに狙いをつけた。騒がれた。それで殺した。一緒にいた女も殺した。やりての銀行家の夫をぶち込んだ。
#所長 。驚いた。それを君が信じた点だ。作り話だ。
「どうして鈍感なんです」
「なんといった?」
ここを出ても金のことは言いません。
懲罰棒一か月。
「無罪を証明できるチャンスなんです」
#運動場 。アンディが一か月とは長すぎる。
トミー「俺のせいだ」
教育委員会からトミーへ手紙。
仲間が取り上げる。
レッドが中を開ける。
「たまげた」
#見張り 「トミーが合格だ」と知らせてくれる。
失意のアンディ。
#「掃除をしていると、『所長がお呼びだ』とトミーが呼び出される。」
裏口を出る。「ここへ?」「所長が連れてこいと言った」
所長がいる。二人だけの話にしてくれ。
煙草を吸わせる。
協力してほしい。夜も眠れない。
デュフレーンの件は事実だと言う。
トミーは射殺される。
【予想しなかった展開】
所長が来る。トミーが脱獄したという。
もう手伝いはできません。
そうはいかない続けろ。
性的暴行グループの部屋に入れられる。図書館は潰す。
主任もいる。
【絶望するアンディ。仲間たちは心配する】
★不安をあおるシークエンス
#運動場 。一人でいるアンディ。レッドが声をかける。
妻は僕が追いやった。妻は僕が殺した。
いつか出られると思うか?
僕の行き先を教える。ジワタネホだ。記憶のない土地。おんぼろ舟を修理して客を乗せて釣りに行く。そういうホテルには調達屋がいると便利だ。
俺は娑婆ではやっていけないよ。
頑張って生きるか、頑張って死ぬかだ。
バクストン牧草地、妻にプロポーズした樫の木の下、石垣の下、まわりとは違った石の下に埋めてある。
#食堂 、アンディが心配だ。
アンディがロープを貸してくれと言った。
自殺を恐れている。
#所長 。早いことをしろ。帰りたいんだ。
金庫を開ける。書類を入れる。
クリーニングに出せ。靴を磨け。
靴を取る。
→(伏線)返送に使う
#靴を磨いている 。
#房に戻ってくる。
#消灯 。座っているアンディ。
#刑務所の夜は長い。
生涯で一番長い夜だった。
〘アンディは脱獄して自由になる〙
【脱獄したアンディ】
#朝礼、アンディが出てこない。
245号室、一名不足。
「こっちは忙しい」と迫ってくる。「どういうことだ」
#所長 、箱の中にはボロボロの靴。
サイレン。
いなかったとはどういうことだ。
怒る所長。
「お前には目がついているのか」昨夜の点呼票を見せる。
→いやみったらしくネチネチと叱る。
レッドが呼ばれる。
女優のポスター。これは陰謀だ。
石を投げる。転がる音がする。
穴が掘られていた。
#パトカー
1966年アンディは脱走した。
川を探す。
ロックハンマーが見つかった。
【種明かし】
名前を掘っていた。土がポロっととれる。
地質学がアンディは好きだった。
気をまぎれさせるためいろいろなことをする。
穴を掘って土を運動場に捨てる。
#「早く帰りたいんだ」
書類を入れ替える。
#靴を磨き、スーツを着て、靴を履いて看守をごまかす。
囚人服の下にはスーツ。
排水溝を伝う。
ロープで足に荷物を縛る。
雷、落雷に合わせてパイプを機械する。
パイプを這っていく。460メートル。
#雨の中 、川の外に出る。
囚人服を脱ぐ。
裸で手を上げる。
#所長 、ポスターをはがす。
綺麗な姿の男。サインも一致。
12もの銀行も47万ドル。退職金。
解約。
#新聞 。ショーシャンクで不正と殺人。
主の裁きは下るやがて間もなく。のタペストリー。
#パトカー
聖書を開ける。ハンマーの形に掘られている。
#主任が逮捕される 。女のように泣きだした。
#見ている所長 。
ピストルを構える。
ドアが開けられる。
所長で自殺する。
#はがきが届く 。メキシコから。
海沿いの道。
#食堂で噂話 。
アンディの話をする。
時々寂しくなる。
【レッドの仮出所】
#牢が開けられる 。
面接。
仮出所の審査。
「更生? どう意味か分かりません。作られた言葉だ。後悔しているかどうかだ。一日だってしない日はない。刑務所に入れられたからじゃない。あのころを振り返る。あの頃の自分と話しまともになれと言いたい。若造はもういない。のこったのは年寄りだ。時間の無駄だ。どっちでもいい」
仮出所許可のスタンプ。
#バスに乗る 。
アパートに入居。
ブルックスの名前。
スーパーで仕事。
「トイレいいですか」
「いちいち私に許可を得なくていい。」
40年間許可を得なければトイレに行けなかった。
銃器店でピストルをのぞく。
アンディとの約束を思い出す。
#車でやってくる 。ヒッチハイク。
バクストン。
農地を歩く。
丘の上に大きな木を見つける。
木の周りを探す。黒い石を見つける。箱を見つける。手紙が入っている。
お金。
街の名前は覚えてるね。君が来るのを待っている。
#アパート 。
レッドもここにありき
#バス乗り場 。仮釈放違反だ。
バスが走る。
海
海岸を歩くレッド
船を磨いているアンディ。
抱擁する。
終わり

