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ちょんまげラーメン・きむvsパンクブーブー佐藤哲夫の「凡戦」が東野幸治も食いつく芸人ゴシップになった理由

はじまりは、1本のYouTube動画だった。「青山・きむ・ナダルの人間成長ラジオ」という登録者数5800人(2026年3月5日現在)のチャンネルの動画で、2025年5月14日に更新された動画が後に、波紋を呼ぶことになる。

青山フォール勝ち:今週の怒り。

きむ:一応あんねんで、このオープニングトークをしてから…

青山フォール勝ち:いや、きむがね…先週、怒り聞いてないんで。

きむ:あ、そうか。これ、ほんまに怒ってて。なんか、この間、お笑い祭りで俺らがネタしたのよ。

ナダル:はい、はい。

きむ:で、まぁ新ネタっぽいかな。今までちょっとやってないやつは、パーってやって、ウケたのよ、結構。

ナダル:うん。

きむ:で、「お笑い祭りでもウケんねんな」って、嬉しくて。

ナダル:ああ、いいっすね。

きむ:普通の劇場とかってまだ分かるけど、お笑い祭りでウケんねやと思って、ハケてきたら、次の出番の先輩がいらっしゃって。

青山フォール勝ち:ふふ(笑)

きむ:うん。で、その先輩が一言、なんか「アイツらのネタ、見てない?」って、ちょっと嫌な言い方。

ナダル:おお。

きむ:「アイツらのネタ、見てない?」って、一言だけ言って、なんか「え?え?あ…」ってなってる間に、バーって行って。

ナダル:ほう、ほう。

きむ:「めっちゃ嫌な言い方するやん」って。俺、めちゃめちゃ腹立って。

ナダル:うん。

きむ:「そんな言い方せんでええのになぁ」って思ってて、めちゃくちゃ腹立ったから、俺、その人の漫才、ずっと見てたの、最後まで。

青山フォール勝ち:うん。

きむ:最後まで見てたけど、全然ウケてなかったのよ。

青山フォール勝ち:やめろ、お前(笑)

きむ:なんで俺、ウケてへん奴に、俺、そんなん言われなアカンと思って、めちゃくちゃ腹立ってさ。

青山フォール勝ち:わかるけどさ…

きむ:だから俺、そのパンクブーブーの哲夫さん…

青山フォール勝ち:お前!コイツ(笑)

きむ:嫌いやねん、マジで。

青山フォール勝ち:やめろ、お前、マジで。

この動画がアップされてから年も変わった2026年2月4日、動画の内容を聞きつけたパンクブーブー・佐藤哲夫が「人間成長ラジオ」に出演することになる。なお、なぜここまでの期間が空いたのかと言うと、「動画が上がってから8ヶ月知らなかった」と佐藤は語っている。

最後はきむが謝罪し、仲直りするという形で決着がついている。これで終わっていれば、芸人同士のありがちな「喧嘩風」のやりとりというところだろうが、実はもう一展開あったことで、東野幸治も食いつくような話になっていく。

きむvs哲夫「直接対決」の裏側

ちょんまげラーメン・きむvsパンクブーブー・佐藤哲夫の動画が上がってから2日後の2026年2月6日、ABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』の中で、東野幸治は次のように語っている(*1*2)。

東野幸治:ちょんまげラーメンのきむと、パンクブーブーの佐藤哲ちゃんが揉めてる話。

渡辺あつむ:へぇ。

東野幸治:俺も「ああ、知ってる、知ってる」って。…あ、知らない?

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:1年ぐらい前に遡るんやけど。ある営業先で、ちょんまげラーメンがネタやって、ウケて。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:で、ハケてきたら、次の出番かなんかかな、袖でパンクブーブーの哲ちゃんがいてて。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:ちょっとネタのダメ出し。ちょっとしたんですよ。

渡辺あつむ:ほう(笑)

東野幸治:で、「ん?」ってなって。でも、出囃子鳴るし。また漫才始まったっていうのが一個あって。

渡辺あつむ:うん。

東野幸治:で、きむがやってるYouTubeチャンネルなんかな。何人かでやってるやつで。その哲ちゃんのことをけちょんけちょんに言ったんですよ。

渡辺あつむ:ほう。

東野幸治:ネタダメ出しして、その後のパンクブーブーの漫才、そんなウケてなかったみたいなね。

渡辺あつむ:ふふ(笑)

東野幸治:ちょっと、けちょんけちょんに言ったわけですよ。で、先輩・後輩で言うと、哲ちゃんの方が先輩で。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:で、きむ後輩で。

渡辺あつむ:うん。

東野幸治:哲ちゃんがネタ考えて、きむは田淵ちゃんが考えてる(笑)きむは何も考えてないんですけど(笑)

渡辺あつむ:うん。

東野幸治:でも、言うたら酒飲んだら、ちょっとね、「M-1決勝に出てない人は、漫才師として認めへん」とか。「M-1の決勝舞台立った人しか、俺は認めない」ぐらいのビッグマウスな芸風やから、まぁまぁ言うタイプなんですよ。

渡辺あつむ:うん。

東野幸治:それが言ったけども、誰も哲ちゃんにそのことを言わずに、時が過ぎて、それが最近どうやらそれが耳に入った。

渡辺あつむ:ほう。

東野幸治:みたいで。で、お怒りになった。「お怒りになったんです」って。で、俺はそれは知ってたんですよ。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:そうらしいっていう。別で聞いてて、「ああ、そうなんや」って。「あ、なんか知ってる、知ってる。これこれこうなんやろ?」「あ、そうなんですよ」って。「お怒りになったんです」って。で、俺はそれは知ってたんですよ。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:そうらしいっていう。別で聞いてて、「ああ、そうなんや」って。「あ、なんか知ってる、知ってる。これこれこうなんやろ?」「あ、そうなんですよ」って。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:ほんなら、それでウェルカムトークっていうかね、本番前のロケバスの中で、(サルゴリラ・赤羽が)お土産的なものを用意したんかなぁって思ってて。

渡辺あつむ:はい。

東野幸治:で、終わってちょっと変な間があった時に、前の前の児玉君が振り向いて。「で、その後なんですけど」って(笑)

渡辺あつむ:ほう(笑)

東野幸治:もうこれ、サルゴリラ二人で決め打ちで、バトンを渡したみたいな感じで(笑)

渡辺あつむ:うん、うん。

東野幸治:で、「その後なんですけど」って、その後は知らなかったんですけど。

渡辺あつむ:うん。

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