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抗うつ薬と睡眠薬の離脱症状のせいで、近所で死を意識した話(失敗談シリーズ)

こんにちは、もしくはこんばんは、セキトウです。


前回は離脱症状に悩まされた体験談を記事にしました。

今回は、そこをもう少し掘り下げていきます。

①禁断症状は知っているが離脱症状を知らない男

抗うつ薬と睡眠薬を使いすぎて手が震える症状が出てきた自分、勝手に薬を減らしました!

薬を減らすと現れるのが離脱症状、これは簡単に言えば白いオクスリとかでおなじみの禁断症状と同じものです。禁断症状は、危険なオクスリに限った話ではないのです。自分はサイレースという白いオクスリ(睡眠薬)を飲んでたんだけどね!

さて、離脱症状など知らない自分は、さっそく抗うつ薬と睡眠薬をやめようとします。それも一気に。で、やって来た離脱症状が頻脈です。この記事を書くにあたって頻脈を調べてみたら、不整脈の一種とか書かれてて少しゾッとしました。心拍数が1分100回以上だと頻脈と診断されるみたいですが、確かに心拍数は100回をこえてたと思います。

しかし、アワレな当時の自分は離脱症状など知らないので、級に心拍数が上がったことに恐怖しました。このまま死んでしまうのでは、と思うような心臓の動きにあせり、不安から体調をさらに悪化させる始末。

元々、パニック障害を持ってる人間が異常な状態に置かれたら、そりゃ悪化するわなとしか言えません。異様な不安感や吐き気と戦うこと数日、ついに自分は循環器科に行く決意をかためました。

この頃には、離脱症状について知らなくても、薬を飲まなくなったのが原因ではないかと思い始めていましたけど、何故かネットで調べようとはしない自分。

基本、やらないとダメなことほど後回しにしますからね。そして近所の、徒歩6~7分の循環器科に向かうため出かけた自分は、さらなる強い頻脈におそわれるのだった。

②離脱症状により近所で遭難しかける男

日常生活ではあまり意識しないものですが、歩き続けると心拍数は上がります。徒歩3分くらいのところに公園があって、その入口付近にたどり着く頃には離脱症状の心拍数の増加と、歩くことによる心拍数の増加で、脈が危険な状態に達してしまったわけですね。

危険というのは、あくまで当時の自分の主観ですけど、本当にこれはマズいのではと思って、公園の入口でしゃがみ込む大の大人がそこにいました。

本当に体調が悪いと、徒歩3分でしゃがみ込むものなんです。温かい目で見てあげてください。行くも地獄、帰るも地獄みたいな状態になりましたが、休憩をはさみつつゆっくり歩いて、何とか病院にたどり着きました。

検査結果はまさかの「特に問題ないね」

「は?」とは言わなかったけど「なんだァ?てめェ……」と内心では思ったよ。ほぼ死にかけみたいな状態で、問題ないわけねーだろと思いましたが、脈拍のリズムが不規則ではないので、そこまで心配はいらないとのことでした。

……まあ、薬をやめたせいと疑ってはいても、離脱症状についての知識は持ってないし、先生に「抗うつ薬と睡眠薬を一気にやめた」なんてことも言ってないから仕方ないですけど。立ち往生しながら病院に行ったのに、薬が処方されることもなく、ただ自宅まで帰ってくる、まさに徒労。

でも、この頻脈のせいで死ぬことはなさそうと分かったのは収穫でした。

その後、ようやく離脱症状について調べ、薬をやめたのが原因だと確信すると、やむなく再び薬漬けの生活に戻ったのでした、無念。

それでも薬を飲み続けるのは嫌だったので、薬を一気にやめるのではなく薬を徐々に減らす方針に変えたのです。結果、完全に薬を断つまでに3年以上の時間がかかるのだった……。

読んでいただき感謝、終わりでーす

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