「とんがり帽子のアトリエ」3話まで観て気づいた“苦手なポイント”
前に、原作版の「とんがり帽子のアトリエ」について1巻で挫折したことを書きましたが、アニメの1話を観て、そんなでもなくてちゃんと面白いかな、と思いました。
しかし、原作を読んだのは随分前のこと。
アニメ版3話まで観て、この作品の苦手ポイントを思い出してきました。
気持ち良いキャラクターがいない
主人公のココ。これが問題。
基本的に自分の好奇心が絡むともう止まらない。
それだけなら主人公としてありがちなのですが、約束を守らなかったりする。
無茶もすぎる。
それで母を酷い目に遭わせたのに、本気で反省しているとは思えない。
「母を助けたい」よりも、忘れてしまっているから無茶を重ねているように見える。
こういう主人公の場合、やり方として主人公をサポートするキャラがいたりする。「HUNTER×HUNTER」ならゴンに対してキルアとか。
そしたら友情物語の側面も出てきて面白くなる。
でも、この作品にはそういうキャラがいない。
アガットは意地悪だし、他の二人の弟子も何もできない。
キーフリーはいい人そうに見えて、実はある目的でココを異例の判断で弟子にした。(っていうか、なんで同じ年頃の女児しか弟子にしないのか?ロリコンか?ロリコンなのか?)
そう、気持ちの良いキャラクーがいない。誰一人として。
これが原作1巻ではずっと続いて、ピンチで終わったのです。
正直、このメンツに期待ができなかったんですよね。
それで1巻で切ってしまったのでした。
絵がすごいだけにアレが気になる
原作は絵の凄さの噂で手に取ったのですが、アニメ版もものすごい作画です。
高いハードルを越えたいというスタッフの熱意を感じます。
でも、それが仇になっている気がするのがクリーチャーのデザイン。
普通の鳥の羽が4枚になっていたり、くじらのヒレが4枚になってるだけだったりする。
「おいおい、その生物の骨格と筋肉、どうなっているんだよ?」
絵がリアルなだけにすごく気になってしまう。
そんなところスルーすればいいんですけれど、気になるものは仕方がない。
デフォルメ絵だったらスルーできると思うんだけれど。
人気は出るでしょうけれどどうもね
たぶん、この作品、今期の覇権をとりかねない名作になるのでしょう。2期も3期も作られるでしょう。
でも、私はひねくれ者なのか、原作を1巻切りしたことをトレースしそうな気配。
でも、同じことを思う人いると思うんですよね。
