覚えたはずの英語が、生活の中では出てこない
英文を何度も読んだ。意味も分かる。
覚えたつもりでもいる。
ところが、実際の生活になると出てこない。
私にも、これは長い間の問題でした。
今朝、そのことについて一つ実験をしてみました。
歩きながら聞いた一文
今朝、歩きながら、繰り返し聞いている大切な英文の一つを聞きました。
Can mental strength, skill, health, wealth and recognition support a good life?
精神面の強さ、技能、健康、経済、そして人から認められること。
これらは、よい人生を支えてくれるだろうか。
そんな意味の英文です。
私は、この五つを日本語では何十年も大切にしてきました。
ですから、英語になってもそれほど難しくありません。
たとえば、
health / wealth
は、h と w が違うだけです。
また、
mental strength / skill / health
は、私が昔から考えてきた「心・技・体」と重なります。
ただし、mental strength には、私なりの意味があります。
私はこれを単なる「自分の精神力」とは考えていません。
私の場合、その土台にあるのは信仰です。
自分一人で強くなるというより、信仰によって支えられた結果としての精神面の強さ。
そう考えると、mental strength という二語も、単なる英単語ではなくなってきます。
今までは、英文から自分へ
これまで私は、大切な英文を一つ選び、その英文から自分の経験や考えへ近づくことを試してきました。
英文についてChatGPTと話す。
一部を穴埋めにしてみる。
違う角度から意味を考えてみる。
そして、自分の生活と照らし合わせる。
つまり、
英文 → 自分
という方向です。
ところが今朝、反対方向もやってみました。
今度は、自分から英文へ
歩いている。
中心英文を聞く。
その中の health が気になる。
「では今日、健康のために何をする?」
そう考えたとき、出てきたのは大げさなことではありませんでした。
妻が用意してくれる、よい食事を食べよう。
それだけです。
でも、ここで少し面白いことに気づきました。
今度は、
自分の生活 → 英文
と戻ろうとしているのです。
片道ではなく、往復できたら?
英文から自分へ。
自分から英文へ。
この二つを往復できたらどうなるでしょう。
私はこれまで、英語を覚えるためにずいぶん苦労してきました。
覚えて、忘れて、また覚える。
しかし今回は少し違います。
英文をただ記憶の中に置くのではなく、
自分の生活と英文の間に、行ったり来たりできる道を作る。
そんな感じがしています。
まだ、うまくいくかどうかは分かりません。
今日が最初の実験です。
明日は、別の大切な英文でやってみようと思います。
生活の中の何かから、その英文を思い出せるだろうか。
そして、その英文を今日の小さな判断や行動に使えるだろうか。
しばらく試してみます。
英語から自分へ。
自分から英語へ。
覚えた英語が生活の中で出てくるためには、この「往復」が何かの鍵になるのかもしれません。
