覚えたはずの英語が、途中で抜ける。長い英文で試してみた
英語を覚えたはずなのに、途中の言葉が抜けることがあります。
最初と最後は分かる。意味もだいたい分かる。それなのに、全文を言おうとすると止まってしまう。
昨日、私は次の英文で試してみました。
Can mental strength, skill, health, wealth and recognition support a good life?
「心の強さ、技術、健康、富、そして人から認められることは、よい生活を支えられるだろうか」という問いです。
五つの言葉が並ぶため、私には長く感じられました。
そこで、すぐに暗記しようとはせず、この文の内容についてChatGPTと話しました。
健康は、よい生活への入場券ではなく、歩きやすくする靴ではないか。
富は、際限なく増やすものではなく、不安を減らし、選択の自由を与える「十分」ではないか。
人から認められることも、大勢の拍手ではなく、大切な一人に分かってもらうことかもしれない。
さらに、五つのものが生活を支える脚なら、愛はその脚を受け止める床ではないか、という考えも生まれました。
こうして話しているうちに、五つの言葉が、単なる英単語の並びではなくなってきました。
その後で、英文の組み立て方を考えました。
外側は、
Can ... support a good life?
です。
その中に、まず「心・技・体」に当たる、
mental strength, skill, health
を置き、その後に、
wealth and recognition
を続けます。
それでも、最初はうまく言えませんでした。
mental strengthを忘れ、healthが抜け、最後のsupport a good lifeも出ませんでした。
そこで、思い出しにくい部分だけを空所にしました。
Can ..., skill, health, wealth and recognition support a good life?
Can mental strength, skill, ..., wealth and recognition support a good life?
Can mental strength, skill, health, wealth and recognition ...?
空所の場所を変えながら、言えない部分だけを確認しました。
最後には、
Can mental strength, skill, health, wealth and recognition support a good life?
と、全文を言うことができました。
そして翌朝。
手掛かりなしで、もう一度言ってみました。
今度は、途中で止まらずに全文が出ました。
一晩で何が起きたのかは、まだ断定できません。
ただ、繰り返しただけではありませんでした。文の内容を考え、言葉を意味のまとまりに分け、出にくい部分を見つけて、そこだけを言い直しました。
意味と英文の組み立ての両方が、思い出す手掛かりになったのかもしれません。
ただし、まだ課題があります。
昨日練習した英文を、翌朝言えただけかもしれません。日常の出来事をきっかけに、その英文を思い出して使えるかどうかは、まだ分かりません。
そこで次は、別の形の英文で同じ方法を試します。
中心に置くのは、次の文です。
English is easier to remember when it is connected to real life.
英語は、実際の生活と結びつくと、思い出しやすくなる。
今度は、最後に日常の場面だけを示して、そこからこの英文を思い出せるかも確かめてみます。
覚えることを急ぐ前に、英語を自分の生活と結びつける。
それによって、本当に英語が思い出しやすく、使いやすくなるのか。
もう少し実験を続けます。
