私がFIREを本気で目指すことにした日──逃げ出したい毎日から抜け出すために
毎朝、会社に行くのが怖かった。
曜日感覚はなくなり、「土日」が唯一の救い──のはずだった。
でも、実際には土日も休みでないことがあり、休みだったとしても心が休まる時間なんてなかった。
月曜の仕事を考えると、休日すら苦痛だった。
仕事のミスが増える。
上司に相談しても「効率が悪い」「自分で何とかしろ」と突き放されるだけ。
解決策は何ひとつ提示されず、代わりに求められたのは**「日報」や「作業の細かい報告」**だった。
その作業に時間を奪われ、肝心の仕事はますます遅れる。
状況は悪化する一方で、もう抜け出せない“仕事地獄のループ”だった。
自分は「できない人間」なんだと、毎日が自己否定の繰り返し。
そして、ある日ふと──「FIRE」という言葉を検索している自分がいた。
FIREという言葉にすがるようにたどり着いた
そのときの私は、逃げ場を探していたんだと思います。
「今の仕事を辞めたい」とは誰にも言えず、
かといって、この先もこの地獄を耐え続けるなんて、もう無理でした。
そんな中で、「FIRE」という言葉を見つけました。
最初は、正直、胡散臭いと思ったんです。
投資で不労所得? 資産○○万円? そんなの一部の天才だけでしょ、って。
でも、調べていくうちに気づいたんです。
「あ、これ、現実的にやってる人がけっこういる」と。
家族がいても、年収が平均でも、コツコツ積み上げてFIREを目指してる人がいる。
そして何より──「逃げてもいいんだよ」って言われてる気がしたんです。
我が家の現実と、FIREの可能性
その夜、妻に話しました。
「もう限界だと思う。FIREを、本気で目指したい」
驚きはあったものの、話を聞いてくれました。
家計を一緒に見直して、毎月の支出を把握し、投資の勉強を始めました。
我が家は共働き。子どももいて、教育費もある。
でも、**“収入を最大限活かせる家計設計”**にすれば、
毎月10万円以上の投資に回せることが分かりました。
固定費を見直して、無駄な支出を削り、
新NISAを中心に、インデックス投資を開始。
FIREまでのシミュレーションも作り、今、自分たちの「ゴール」が見えるようになってきました。
FIREは「逃げ」じゃない。「生き直す」選択だった
もしあのまま、何の選択肢もないまま働き続けていたら、
心が壊れていたと思います。
FIREという選択肢があると知っただけで、
「生きる希望」が生まれました。
会社を辞めるためじゃない。
自分らしく生きるために、FIREを目指す。
今は、逃げているとは思いません。
自分の人生を取り戻しに行っているんだと感じています。
最後に──読んでくれたあなたへ
毎日が苦しい人へ。
逃げてもいい。立ち止まってもいい。
ただ、「選択肢があること」だけは、知っておいてほしい。
私がFIREという道に出会ったように、
あなたにも、心を守る道がきっとある。
FIREの資産設計や、我が家の家計見直しについては
ブログで具体的にまとめています。
よければ、のぞいてみてください。
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