晴北成道の怪奇譚 あらすじ

「この世に霊は存在します」

時の首相が実演と共にそう発表した日から、世界は変わった。

“霊に対する防護法”が国の評議会で採択され、霊災対策は国家事業へと拡大。

各地に霊関連の制度と機関が整備され、除霊師たちは公に認められる存在となった。
霊による被害──それは今や、誰にとっても“日常の危機”である。

除霊師の大家、晴北家の血を継ぐ少年、晴北成道は家業を手伝いながら、国が設立した専門機関「霊専科・千羽学園」に通い、日々悪霊と向き合っている。

生者の命を狙う悪霊。大規模な災害のような怪奇。現代最高峰の除霊師を輩出した七大霊家の悲劇。

──これは、除霊師が命をかけて、闇と対峙する祓魔の物語。

現代×学園×除霊×ダークファンタジー。

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