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素顔の若手実力派俳優・細田佳央太は、イメージ通りの物腰柔らかな好青年でした

先日の『A-Studio+』のゲストは、俳優・細田佳央太でした。若手実力派俳優として着々とキャリアを積んできた細田くんのブレイクを待ち望んできた私としては、今年宣言通りに大活躍してくれている姿をまぶしく感じています。

4歳から「テレビの中に入りたい」と言って、芸能の仕事を始めた細田くん。テレビ初公開の4歳当時の写真、かわいかったです!まるでモンチッチ(笑)!

私自身細田くんを初めて認識したのは、2021年の日曜劇場『ドラゴン桜 第2シリーズ』に出演した際の、東大専科の生徒・原健太役でした。

坊主頭にちょっとポッチャリ気味、昆虫をこよなく愛する優しい心の持ち主でした。監督に「太れるか?」と言われて、10kgも体重を増やして臨んだそうです。

発達障がいを抱えた難しい役どころでしたが、持ち前の演技力で原健太を愛すべきキャラに感じさせてくれました。

ドラマ『フェルマーの料理』では、高橋文哉演じる主人公・岳が数学者になる夢をあきらめるきっかけとなったライバル役でで出演していました。

国際数学オリンピックで最高得点を獲得した金メダリストという佇まいそのものの、知的な雰囲気が印象に残っています。

いつブレイクするか...と密かに応援し続けてきましたが、今年のお正月にNHKで放送されたムロツヨシとのW主演のドラマ『雪煙チェイス』のインタビュー記事で、2026年は自分にとって「大きな賭け」の勝負の一年になると思うというようなことを言っていました。

まさにその通り、破竹の活躍ですね!ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』では、杉咲花演じる主人公・文菜の大学時代の恋人・佃を演じました。初めて誰かと付き合うことへの喜びと戸惑いを、実に繊細な演技で魅せてくれました。

ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春篇』では、沖田総司を演じました。『A-Studio+』のトーク中に尊敬する大先輩・山田裕貴とのエピソードを話してくれていましたが、沖田総司役は山田裕貴にオーディションを受けたらどうかと薦められて、期待に応えて見事合格したそうです。

t現在放送中のドラマ『GIFT』では、車いすラグビーの日本代表役・谷口総一を演じています。ライバルチームのハイポインター役で、これまた山田裕貴との共演が続いていますよね。こういうのも、ご縁という感じなのかもしれません。

たまたまnote記事にも書きましたが『A-Studio+』に小林聡美が出演した時に、舞台『岸辺のアルバム』のことを話していました。なんと、細田くんも出演していたんですね...。やっぱり観に行けば良かったです!

...とまぁ、昨年から今年と細田くん"大活躍モード"に突入で、一ファンとしては嬉しい限りです。

素顔の細田くんを観たのは、ある意味今回の『A-Studio+』が初めてでした。番宣的なものでは観たことがありましたが、どっぷりトークするのを観るのは″お初″かと...。

想像通り、低姿勢の物腰柔らかな好青年でした。いろんな役になりきる憑依型でこんなにも実力があるにもかかわらず、自信がなくて仕事に対しては心配性だそうです。

オーディションは、自分の演技を見てくれてから判断してもらえるので安心するという言葉も印象に残っています。過去の演技を見ていただいたオファーについては、後悔させちゃいけない、本当に自分でいいのかと思いながらやっているというのには驚きでした。もっと自信を持って大丈夫!!

マネージャーさんとの関係性も仕事帰りの車の中ではいつも反省会で、マネージャーさんがハッキリとダメ出しもしてくれたり、褒めてくれたり、非常にありがたい存在だそうです。誰かになにかを言ってもらえると、安心するんでしょうね。

自分にとっての転機は、17歳の時に主演した映画『町田くんの世界』だとハッキリ言いきった細田くん。「この時の経験をある種お守りみたいな形にして、続けてるところはあります」この映画の出演を通して、芝居で生きていくと決意したそうです。私はこの作品をまだ観たことがないので、これを機に観てみようと思います。

『ドラゴン桜』で共演した鈴鹿央士・加藤清史郎とは、今でも仲良しだそうです。加藤清史郎も子役出身ということもありますが、この3人が醸し出す雰囲気ってどこか似ているところがある気がするので、気が合うのも納得です。哲学的な話をするというのも、演劇論で盛り上がるのも、3人ともお芝居に対して真摯に取り組んでいる証拠ですよね!

シングルマザーで育ててくれた母に感謝し、父親代わりとして妹には優しくし、家族を大切にしているところにも好感が持てました。

小学生からの幼なじみとも家族ぐるみでの関係性がずっと続いていたり、"普通の感覚"を忘れずにいられているからこそ、自然体の細田佳央太がそこに居続けられるような気がしました。

今後こういう俳優になっていきたいというのがあるか?と聞かれた細田くん。

「うーん、やっぱりまだまだ日本のドラマの撮り方とか映画の撮り方って、良くはなってきてても、世界見渡してみたら上には上がいるわけじゃないですか。で、ホントにいろんな人の協力ありきで僕らは芝居ができていて、物が作れてるってことを思うと、もっともっとそういったことを作る環境を整えていきたいじゃないですけど、なんか自分が死ぬまでにちょっとでもそれが良くなったらいいなとか、映画のチケットが百円でも安くなったらいいなとかっていうのはすごく思ってますかね...。そういったことを言って、この人が言うならっていう説得力を持てるような、人間とか俳優になりないなっていうのは思いますかね」
「いやなぁ、もともと原点...その人が、そのまんまの人間がいいのよね」
「そうなんですねぇ...」

『A-Studio+』より

鶴瓶も、細田くんの″人となり″を高く評価しているようでした。どこまでも真面目で実直な細田くん、ますます好きになりました。

「名前、お母さんはね。芸能関係で成功する字画と考えてつけたんやって。でも芸能人にならそうとは思ってないのよ。なんでそうしたのか知らんねんけど、そうつけはったやんて。すると、2019年に『町田くんの世界』で千人も越えるとこから抜擢されて主役。そして『どうする家康』『あんぱん』そして『GIFT』。数々のドラマ、映画、舞台に出演して、名は体を表すやないけども、お母さんの思いが的中したんですよね。夢の大きさとか、目標の高さはこんなもんじゃないと思うんですよ。細田佳央太はどこまでいくのかっていうのは、ホント楽しみですね」

『A-Studio+』より

鶴瓶のこの言葉の通り、細田佳央太という俳優の今後のさらなる飛躍を楽しみに、これからも応援していきたいと思っています。

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