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【ネスペ2問】マルウェア(ネットワークスペシャリスト)

このNoteでは、R06~H21からマルウェアの問題を集めました。

ご存じの通り、午前1はAPから、午前2の最後3~5問もAPまでの共通系問題です。「ジョブ」や「メモリ」の問題が出てきますよね。

今回のマルウェアもネスペとは関係ないと思いきや、16問目なのでネスペ用と判断しました。確かにテキストにもセキュリティの章があります。ネスペでも午前2の知識レベルならセキュリティは立派なテーマのようです。

ネスペのメインテーマでないにしても、やはり高度資格。マルウェア対策用語のレベルは高く・詳しいです。とはいえ、出題パターンは多くないので、過去問で対策を終えましょう。

なお私のNoteは、学生時代の独学合格体験、大学・IT専門学校での授業経験に基づいています。力の入れ/抜き加減は感覚ではありますが、少しでも信用して頂けたら嬉しいです。

それでは始めましょう!


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マルウェア対策

ネットワークスペシャリスト令和06年春午前2問20
ネットワークスペシャリスト令和29年秋午前2問16
ネットワークスペシャリスト令和26年秋午前2問20

正答はエ。ビヘイビア(Behavior)は「立ち振る舞い」のこと。エは動作を監視していますね。

アは、パターンマッチング法(またはシグネチャ型)。一番良く出る手法。

イは、チェックサム法。データから計算した値を付加しておき、検査時にデータから再計算した値と同じかを確認する手法。パリティに近いですね。

ウは、コンペア法。コンペア(compare)は「比べる」こと。原本から計算したハッシュ値と、検査対象から計算したハッシュ値を比べます。データ改ざんのチェックでもよく使われるので、FEやAPでも出題されてきましたね。



ネットワークスペシャリスト令和05年春午前2問16
ネットワークスペシャリスト令和03年春午前2問16

正答はイ。ポリモーフィック型マルウェアは、自分自身を暗号化などして、パターンマッチング法による検出を避ける小細工をするマルウェア。ポリモーフィックは「多様性」の意味で、オブジェクト指向でも出ましたよね(ポリモーフィズム)。>【FE】オブジェクト指向のNote

アはボット。「遠隔操作」より判断。DDoS攻撃に使われます。>【Iパス】ボットのNote

ウは「複数のOS上」よりマルチプラットフォーム型。覚えなくてOK。ゲームも、Switch, PS5, Steamのようにマルチプラットフォームが多いですね。

エはステルス型。覚えなくてOK。ルートキットは侵入に成功した攻撃者が隠し残すツール。メインでは問われませんが、バックドアと一緒に選択肢に現れます。>【Iパス】ボットのNote



まとめ


お疲れ様でした!

ネスペでセキュリティをどこまで取り組むべきかは、なかなか境界線が難しいところです。

セキスペに合格した方は「今までに勉強したことやぞ」、これからセキスペ受験も考えている方は「セキスペに活かせる勉強だぞ」と考えると少しは踏ん切りがつくかもしれません。

とはいえ、ネスペはネットワーク構成・通信がメイン。まずは暗号化、次にサーバのセキュリティ対策(配置、設定)。今回のNoteは午前止まりと割り切って良いと考えます。


これにて、AMII対策(全42回)は終わりです!
R06~H21の全問題(終盤の3~5問は全ジャンルなので抜きましたが)を分類したので完全網羅です。今後ずっと後、分析をした時に、新たなジャンルが出たら追加しますが、これが決定版。

次は午後問題対策でお会いしましょう。でわでわ。


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