古いパソコン、どうする?売る・譲る・回収に出す前に確認したいこと
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押し入れや机の奥に、
何年も使っていないパソコン、ありませんか?
新しいパソコンを買ったあと、
「念のため残しておこう」
と思って、そのまま数年。
いざ片付けようとすると、
これ、普通に捨てていいの?
まだ売れる?
中の写真やデータはどうする?
壊れていても回収してもらえる?
と、意外と分からないことだらけです。
先に結論を言うと、
古いパソコン=すぐ捨てる
ではありません。
状態によって、
・まだ使う
・家族に譲る
・売る
・メーカー回収を利用する
・自治体などが案内する回収方法を利用する
・パソコン回収サービスを利用する
など、いくつか選択肢があります。
この記事では、
「結局、この古いパソコンをどうしたらいい?」
を順番に整理します。
まず「捨てる」ではなく、まだ使えるか確認
古いからといって、必ず処分する必要はありません。
まず確認したいのは、
・正常に起動するか
・バッテリーや電源に異常がないか
・画面が正常に映るか
・キーボードやタッチパッドが使えるか
・OSのサポート状況はどうか
・今後、自分や家族が使う予定があるか
です。
普通に使えて、用途があるなら残すのもひとつ。
家族用や予備機として使える場合もあります。
ただ、
「いつか使うかも」で何年も置いてあるだけ
なら、一度手放すことを考えてもよさそうです。

まだ価値がありそうなら「売る」という選択肢
正常に動く比較的新しいパソコンなら、処分する前に中古価格を確認してみましょう。
特に、
・比較的新しいモデル
・人気メーカー
・MacBookなど中古需要のある機種
・ゲーミングPC
・状態の良いノートPC
などは、値段が付く可能性があります。
売却方法にも、
フリマアプリ
中古PCショップ
買取専門店
などがあります。
少しでも高く売りたい
写真撮影や説明文、購入者対応、発送などの手間をかけられるなら、フリマアプリが候補。
手間を減らしたい
多少価格差があっても、査定や売却をまとめて任せたいなら買取店が候補。
つまり、
「売れるPCなのに、いきなり処分する」必要はありません。
まず相場を調べてから決めても遅くありません。
家族や知人に譲るのもあり。ただしデータはそのまま渡さない
まだ十分使えるPCなら、
「子ども用にする」
「家族へ譲る」
という選択肢もあります。
ただし、ここで注意。
パソコンには、
・写真
・書類
・メール
・ブラウザ履歴
・保存したパスワード
・クラウドサービスへのログイン情報
・個人情報
などが残っている可能性があります。
家族に渡す場合でも、必要なデータをバックアップしたうえで、アカウントや保存データを整理してから渡した方が安心です。
売る・譲る・回収する前に、一番大事なのが「データ」
古いPCを手放すとき、
本体より先に考えたいのが中身です。
IPA(情報処理推進機構)は、廃棄・売却されたパソコンやハードディスクからデータが復元される可能性について注意を促しています。
そのため、
「ファイルをゴミ箱へ入れて削除したから大丈夫」
とは考えない方が安全です。
必要な写真や書類は、まずバックアップ。
そのうえで、メーカーが案内する初期化方法やデータ消去方法を確認します。
重要な個人情報が入っていたPCなど、自分での消去に不安がある場合は、データ消去に対応したサービスを利用する方法もあります。

「古すぎて売れない」「壊れている」ならどうする?
ここで困る人が多いと思います。
たとえば、
10年以上前のPC。
電源が入らない。
画面が壊れている。
買取査定に出しても値段が付かなかった。
こんなPCです。
売れないからといって、
そのまま家庭ごみに出す
と決める前に、パソコンの回収制度を確認しましょう。
家庭で使用したパソコンには、メーカーなどによる回収・リサイクルの仕組みがあります。
メーカーが分かる場合は、
「メーカー名 パソコン リサイクル」
などで公式サイトを確認するのもひとつです。
また、自治体によっては別の回収方法を案内している場合があります。
PCリサイクルマークが付いていたら?
パソコン本体に、
「PCリサイクル」
のマークが付いていることがあります。
2003年10月以降に販売された対象の家庭向けPCでは、メーカーによる回収・リサイクル費用が販売価格に含まれている仕組みがあります。
そのため、対象品なら排出時に新たな回収・リサイクル料金を負担せず、メーカーへ回収を依頼できる場合があります。
一方、対象外の古いPCなどでは料金が必要になる場合があります。
まずは、
メーカー
型番
PCリサイクルマーク
を確認してみましょう。
メーカーを調べるのも面倒。まとめて片付けたい場合は?
ここまで読んで、
「売れるようなPCじゃない」
「メーカー回収を一つずつ調べるのが面倒」
「家にほかの小型家電もある」
「持ち込みではなく、自宅から片付けたい」
という人もいると思います。
そんな場合の選択肢のひとつが、
リネットジャパンのパソコン回収です。
リネットジャパンは、小型家電リサイクル法に基づく国の認定事業者として、宅配便を使ったパソコンなどの回収を行っています。
自宅から申し込み、箱に詰めて宅配便で回収してもらえるので、
「処分したいPCはあるけれど、持ち込むのが大変」
という人には検討しやすい方法です。
▼ 不用PCの宅配便回収について確認する
※無料回収の条件、対象品、料金、データ消去サービスなどは変更される場合があります。申し込み前に公式ページで最新の条件を確認してください。
だからといって、全員に宅配回収がおすすめではない
ここは大切です。
古いパソコンがあるからといって、
全員がリネットジャパンを利用すればいいわけではありません。
まだ十分売れそう
→ まず売却価格を確認
家族が使える
→ データを整理して再利用
メーカー回収が利用できる
→ メーカーの公式案内を確認
売れない・古い・持ち込みが面倒
→ 宅配回収を検討
という考え方で十分です。
選択肢を比べて、
自分にとって一番ラクで納得できる方法
を選びましょう。

迷ったら、この順番で決める
① まだ使う?
YES
→ 保管・再利用。
NO
↓
② 家族などが使う?
YES
→ 必要なデータを整理して譲る。
NO
↓
③ 値段が付きそう?
YES
→ フリマ・買取店などを比較。
NO
↓
④ メーカー回収を利用できる?
YES
→ メーカーの案内を確認。
分からない・手間を減らしたい
↓
⑤ 宅配回収などを検討
リネットジャパンなど、条件に合う回収方法を確認します。
そして、どの方法を選ぶ場合でも、
必要なデータのバックアップと、手放す前のデータ処理を忘れないこと。
古いパソコンは「捨てるもの」と決めつけなくていい
使わなくなったPCを見つけると、
「これ、どうやって捨てるんだろう?」
と考えがちです。
でも本当は、
残す
譲る
売る
メーカーに回収してもらう
宅配回収を利用する
という選択肢があります。
まだ価値があるなら売る。
使えるなら再利用する。
売れないなら適切な回収方法を選ぶ。
そして、
データを残したまま手放さない。
ここまで決まれば、何年も押し入れに置いたままだったPCを片付けるハードルはかなり下がります。
「古すぎて売れそうにないし、メーカー回収を調べるのも大変」
という場合は、宅配回収という選択肢も確認してみてください。
▼ 【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>
選択肢ラボでは、「結局これ、どうしたらいい?」を、選択肢と判断基準に分けて整理しています。
一つずつ、自分に合った答えを選んでいきましょう。
参考情報
・経済産業省「家庭系パソコンの回収・リサイクル」
・情報処理推進機構(IPA)「廃棄するパソコンやメディアからの情報漏洩」
・リネットジャパン
・A8.net
