街角でよく見かける、ビッグ・エー:青い看板:BigーA:1979年、ダイエーの子会社として誕生:まいばすけっととの棲み分けは?イオングループの戦略は?
「45年目の革命:ビッグ・エーが仕掛ける『新しい安さ』の正体」
どーも、セオドアアカデミーです。
街角で見かける機会がグッと増えたビッグ・エー。「なんだかいつも混んでるな」「あの値段って本当?」そんな疑問を抱いている方も多いはず。本稿では、45年間の歴史を持つハードディスカウントストアの真実と、私たちの暮らしを変えつつある「新しい安さ」の正体を、現場の声と経営戦略の両面から読み解きます。

ビッグ・エーという「異端児」の正体
街のスーパーとは何かが違う
レジに並んでいると、なんだか他のスーパーと雰囲気が違うことに気づきませんか?
段ボール箱がそのまま陳列され、商品がカートから別のカートへ直接移される。一見、雑然としているようで、実はそこには徹底的に計算されたシステムがあります。
ビッグ・エーは1979年、ダイエーの子会社として誕生しました。当時の小売業界では珍しい「ボックスストア方式」を採用し、商品の箱をそのまま売り場に並べる手法で注目を集めました。
この手法、実は欧米のハードディスカウントストアから学んだもの。ドイツのアルディやリドルといった業態を参考に、日本の消費者に合わせてアレンジしたのです。
「正しい価格」への執念
創業時から掲げる理念は「正しい価格の追求」。これは単なる安売りとは一線を画します。
無駄な物流費、人件費、広告費を徹底的に削減し、その分を商品価格に還元する。聞こえは良いですが、現実はそう簡単ではありません。
例えば、レジ袋の有料化。ビッグ・エーは創業当初から実施していました。2020年に全国でレジ袋が有料化される40年も前のことです。当時は「ケチな店」と言われることもあったそうですが、今思えば先見の明があったわけです。
現場で見えてくる「安さの仕組み」
カートtoカートシステムの妙
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