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人生のサインの旅〜最果ての地 南米パタゴニア〜

このパタゴニアの大地への旅は、
もともと私が計画したものではなかった。

けれど振り返ると、
人生がそっと手渡してくれた
 “贈り物”のような時間だった。

18時間バスに揺られても、
窓からの風景が全く変わらない…
日本とは全く違う乾いた風を感じる。

パンパを行く行商の一行


3,000m〜4,000m級の天を突くほどの荒々しい山。

神の采配を感じるアンデスの山々のデザイン


300以上の氷河を有するパタゴニア氷原


動物たちも、みな野性的で、生命力に溢れている感じがする。

波打ち際にたむろするトド?



ペリト・モレノ氷河は、1日に約2mも移動し、
「生きている氷河」とも呼ばれているそうだ。

パタゴニア氷河


ペリト・モレノ氷河の崩落の瞬間

運が良ければ氷河の先端が崩落する瞬間に立ち会うことができる。

私が訪れた11月も大勢の観光客が、
木の柵越しにカメラをセットしてじっとその時を待っている。

誰もひと言も発しない静寂の時が辺りを包む。

そして突然その時が訪れた。
乾いた音とともに氷柱に亀裂が走り、
静まり返った湖面に、一欠片の氷塊が崩れ落ちる。

想像を超える、まるで地響きのような轟音。

ただただ怖かった。


フィッツロイ山

朝日が昇る10分間だけ赤く燃える様に見えると聞く。

まだ星が瞬いている。
真っ暗闇の中、手元の明かりだけを頼りに雑木林を抜ける。

やがて朝日が射し込み、
山の稜線を美しいドーンオレンジに染めて走る。

フィッツ・ロイの朝焼け


カプリ湖に映るフィッツロイ


宇宙飛行から戻った飛行士たちは、聖職者になる人が少なくないと聞くが、
聖職者をして、生涯を探検に尽くさせた程のこのパタゴニアの偉大さ…。

世界観を揺さぶられるほどの圧倒的な大自然の魅力は
人を捕らえて離さず、冒険家へと向かわせるのかもしれない。


世界最南端の街「ウシュアイア」の宿のマダムと

アルゼンチンのウシュアイアは世界最南端の街で、
夏には世界中から多くの観光客が訪れる。

私もこの街を南極10日間の旅の拠点として、
ドイツの大型客船に乗り込んだ。

この宿の老夫婦はかつて日本を訪れたことがあるそうで、
とても親日的で温かかった。

遥か遠い旅先での出会いは、一期一会とわかっていても、
どこか懐かしく、離れ難い想いがする人に出会うことがある。

思えばこの旅は、
自分が望んで計画してきたものではなかったと振り返る。

偶然タヒチで出会った外国人観光客に、
「パタゴニアには是非行った方がいい」
と言われて訪れた土地だった。

何気なく訪れた旅先で、
こんなにも感動的な光景や温かい触れ合いに出会えるとは!!!

旅をしていると感じる。
人生は、地図だけでは辿り着けない場所へ、
人や直感を通して私たちを連れて行くのかもしれない。

日常を離れてみると、
自分の内側からのサインが聴こえ易くなるのだろう。

あなたにも、
あのとき「なぜか導かれた」と感じた場所はありますか?


旅の中で、何度も「自分に還る瞬間」に出会います。

もし今、人生のどこかで立ち止まっていたり、
「本当のわたし」に還りたいと感じているなら。
1対1で静かに対話と内観ワークをする時間
「わたしに還る時間」セッションをご用意しています。

静かな時間の中へ、どうぞお越しください。


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