私がお勧めする動画生成AIサービス
最近の動画生成AIサービスは精度や使い易さも向上しています。
今回は私が利用してみて、お勧めしたいサービス「Luma Labs」をご紹介します。
Luma Labsの何がいいのか
こちらのサービスは、月額30ドル(現レートで4,830円)から利用可能です。もしかすると、人によっては少しお高めに感じるかもしれません。
私は、競合となるサービス全てを試してはいないのですが、いくつかのサービスを試してみて、最終的にLumaが使い勝手があまりにも良いので価格が高いとは感じませんでした。
その理由は、このAIがとても柔軟で、一つの動画の生成途中でも会話ができるので、AIと一緒に話し合いながら制作を楽しむことができるからです。
多くの動画生成AIは、いったん指示したらAIが理解した動画が出来上がるまで突っ走るイメージのものが多いです。
でもLuma Labsは、動画の生成過程となるフレーム・ナレーション・BGMのそれぞれ出来上がったら、すぐに見たり聞いたりできるようになっています。そして、一部に変更を加えたい場合は、途中で指示を差し込むことも可能です。

指示はマイクを通して音声で出すこともできるのですが、この音声の認識精度も素晴らしいと感じました。

動画の制作手順
制作の大まかな流れは以下のようなものです。
① まずChatGPTで、大まかな動画の流れを描いた絵コンテを作成しました(ChatGPT無課金勢ですので無料で以下の図を作成してもらってます)

② それからLuma Labsにこの絵コンテをアップロードして、それをもとに「9:16」の動画を15秒で作成してほしいと頼みます。ちなみにシナリオはChatGPTが1分20秒くらいのシナリオを描いていますが、Luma Labsには短縮版を依頼しました。(Instagramに投稿したいので)
③ Luma Labs AIが動画のフレームを3シーンに分けて生成を開始。その後にBGMやナレーションも生成してくれます。これらは途中で再生して確認ができます。
④ フレーム・BGM・ナレーションが完成したら、全てを統合した動画生成に入ります。
あとは、②〜④を繰り返して変更や修正を行うのですが、②で指示を出せるだけではなく、③でも口を出して作業を中断させ指示を変えることが可能なのです。
指示はもちろん、日本語で大丈夫です。こちらのサービスはUIが英語なので最初は色々と手間取りながら作業しました。今回は、文字表示のいくつかの変更や、ナレーションの声質の変更などを何度か行なって、、、
出来上がった動画はこちら(Instagram)
個人的にはナレーションのカタコト感がもう少し改善してくれると嬉しいのですが、今回はこれで満足することにしました。
AIが生成を行う度にクレジットが消費されていきますが、今回の動画は3000クレジット弱で完成しました。月額30ドルプランは1ヶ月に1万クレジットなので、15秒動画なら簡単なもので3本ほど制作できる計算です。
ただし、私は使い始めた際にChatGPTの絵コンテ通り1分20秒ほどの動画を制作させようとしてしまいました。すると動画の解像度が大きく、また途中で指示が出せるということを知らなかったのもあり、あっという間に1万クレジットが消費されてしまいました。
ですので、読者の皆さんがもし試そうと思われたら、最初は短い動画の制作から始められることをお勧めします。
今後の技術進歩やより良いサービスに期待
様々なサービスがどんどん登場していますので、Luma Labsだけが良いとは限りませんが、私は引き続きこちらのサービスを使って動画生成を行いたいと思います。
もしLuma Labsでこんな動画を作れたとか、こちらのサービスの方がさらにいいところあるよ、というご意見がありましたらコメントをお待ちしています。
