【公務員の復職】公務員の復職手続きについて/兼業公務員への道21日目
こんにちは!まいこです。
今日は、私自身の復職の準備も兼ねて少しお堅いテーマで書いてみたいと思います。
公務員が適応障害などの精神疾患で休職した場合どのような手続きを経て復職するのか、
ということは
復職経験のある当人か、管理職経験者、人事担当者、
ごく一部の限られた人しか知らないと思う。
そこで、復職に向けた過程について少し順を追って書いてみたいと思う。
〇適応障害などの精神疾患の自覚症状があり、
休職しようかどうか迷っている人
〇適応障害などの精神疾患で休職中の人
〇身の周りに休職者のいる同僚や友人、家族のみなさま
に、この記述が少しでもお役に立てばと思う。
これはあくまでも、私の所属する自治体のケースで、
組織によって手続きにばらつきがあると思うので、
そこを加味したうえで、読んでいただきたいと思う。
私の所属する自治体では、
適応障害などの精神疾患で休み始める場合6か月以内に復職できるかどうかで、手続きが大きく変わるため、
6か月以内に復職する場合と、6か月を超えて復職する場合
とに分けて記載したいと思う。
★休み始めて6か月以内で復職する場合★
私の所属する自治体では、適応障害などの精神疾患の場合、
仕事を休み始めて6か月間は病気休暇で休暇を取得することができます。
この期間は所属に在籍したままお休みすることになります。
6か月以内に復職できない場合は休職届を提出し休職します。
ー休み始めて復職するまでのイメージ(6か月以内)ー
・病気休暇中の6か月間は職員健康担当部局の保健師と定期的に面談を行います。
所属の管理職も同席することもあります。(あくまでも本人の意向を聞いたうえで。。。)
・仕事の休みはじめは、心身ともに疲れ切っている場合が多く、ゆっくり休養するよう指導されます。
・しっかり休養が取れ、生活リズムが整ってくれば、
保健師と復職準備のためのリハビリの方法について考えます。
・具体的には勤務時間帯は図書館やカフェで本を読んでみる、事務的な作業をしてみる、ジムで体力づくりをする、リワークを活用するなどです。
リハビリの方法は保健師と本人、双方合意の下で進められます。
・また、リハビリには再発防止策が含まれます。
自分が休職した課題に沿った再発防止策を保健師と本人で一緒に考えます。
その選択肢として、リワークを選択する場合もあるし、本人が望まない場合は保健師が用意したワークに取り組む場合もあります。
再発防止策やリハビリの方法については、産業医とも面談し意見をもらったうえで決定します。
・そして、仕事に通える程度の生活リズムが整い、再発防止策を整理できた段階で、最終確認として、産業医との面談があります。
産業医との面談には、担当保健師、所属の管理職も同席します。
・産業医から復帰しても問題ないという意見があれば、復職します。
また、その際配慮事項があれば(例えば、当面時間外はさせない等)その旨、管理職へ助言されます。
・復職後は、制度的には初日から通常業務を行うことになります。
が、実際には、休職期間に応じて所属機関の裁量で徐々に通常業務に慣れるようフォローされます。
手続き面で考えたときに、
6か月以内に復職する場合と、6か月以上に復職する場合とでは
審査手続きのボリュームに大きな差があります。
6か月以内の復職の審査は産業医との面談に合格するかどうかのみですが、
6か月を超えてお休みすることになった場合、ぐっと審査手続きが増えます。
私は当時、6か月以上休んだ時に審査手続きが増えることは全く認識していませんでしたが、休職扱いになると給与が減額されることは伝えられていました。
家計のことも考え、6か月以内に復職しようと試みましたが、最終の産業医の面談で許可が降りませんでした。
どうしてかというと、当時、不眠に悩まされていたからです。
要するにまだ復職できる状況になっていなかったということです。
今回は休み始めて6か月以内に復職する場合の手続きについて記載してみました。
次回は休み始めて6か月を超えて復職する場合の手続きについて記載してみたいと思います。
この記事の最後に、ひとつ。
休職のことで悩みを抱えている公務員の方の中には
長く休むとなんだか大変そうだな。
と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、
休み始めると手続きや収入面だけじゃなく、
職場や家族への罪悪感や、
様々な不安将来への怖れ、
自分はもう働けるのに!という焦りの気持ち
等いろんな思いに苛まれます。
でも、冷静になって考えると
こんな風に悩める時間を与えられていること自体とてもありがたいことだなって思いました。
これは
公務員試験に合格しこれまでしんどいことがあっても頑張って働いてきた自分、
きちんと休職制度のある職業に就いた自分
あってこそだと思いませんか?
自分ってすごいって思いませんか?
復職届を提出するまでに回復した今だから言えることかもしれませんが、
復職って
自分が自分らしく生きられる!と感じられるかどうか。
それを問い直したときにもう大丈夫!
って思える感覚がすごく大事な気がします。。
その結果として、短期の休暇で再スタートを切れればそれはそれでOK。
私のように、結果として長くお休みすることになってもそれはそれでOK。
一番大事なのは、自分が自分らしくあるか。
ということだと思う。
今回は長くなってしまいました(汗)
最後までお読みいただきありがとうございました。
