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どんぐりの小さな集会

前回の記事で少し触れた、散歩の途中に足元で見つけた不思議な光景の話。

空を見上げて清々しい気持ちになったあと、ふと目線を下ろしたら、道端のほんの小さなスペースにどんぐりがギュッと一か所に集まっていた。
パラパラと散らばっているのではなく、そこだけ寄せ集められたみたいにみっちりと並んでいる。

「あれ、なんでここだけこんなことに?」
と思わず立ち止まって、じっと見入ってしまった。

小さな子どもが遊んで集めていったのかな。
それとも、リスや鳥みたいな動物が冬の準備で隠しておいた場所なんだろうか。
真相はわからないけれど、そんなふうに理由をあれこれ想像しているだけで、いつもの何気ない散歩道が急に物語の中みたいに思えてきて、なんだか楽しくなってくる。

邪魔をしてしまったら悪いので、動かさないようにそっと歩き出した。
次にここを通るとき、あのどんぐりたちはどうなっているかな。

そんなことを考えると、次のお散歩がちょっとだけ楽しみになった。
皆さんは最近、道端で「小さな不思議」を見つけたことはありますか?

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