【旅ルート紹介:秋田】約10年前の思い出の地へ。4歳子連れでじゅんさい摘みと温泉の滝を楽しむ1泊2日
今回は、秋田1泊2日旅をご紹介します。
旅のメインは、三種町のじゅんさい摘み取り体験と、川原毛大湯滝。
どちらも約10年前に夫と訪れ、「いつか子どもが生まれたら一緒に行きたい」と思っていた場所です。
今回は、夫婦の思い出の地へ、4歳の息子を連れて再訪しました。
飛行機の遅延、予定を超えて夢中になったじゅんさい摘み、まさかの水着忘れ、想定外のトレッキング。
予定どおりとはいきませんでしたが、自然も食も体験も、秋田を全身で味わう1泊2日になりました。
1日目
8:00 伊丹空港出発✈️
朝は伊丹空港から秋田へ。
8時出発の予定でしたが、実際に離陸したのは8時30分頃でした。
秋田空港への到着も大幅に遅れ、9時55分頃に到着。
当初は11時に三種町観光情報センターへ行き、受付後に農園へ移動する予定でしたが、相談の結果、直接じゅんさい農園へ向かうことに。
10:30 レンタカーを借りて出発🚗
じゅんさいの里、三種町までは空港から約1時間。
11:30 じゅんさい摘み取り体験
阿部農園に到着。
じゅんさい摘みは、「箱舟」と呼ばれる小さな舟に乗り、水面に広がる葉の間から手を水の中へ伸ばして、若い芽を一つずつ摘み取る体験です。
舟を自分で漕いでゆっくり進めながら水の中をのぞき込み、じゅんさいを見つけたら、指先でそっと摘み取ります。
約10年前に夫と体験し、ずっと息子を連れて来たいと思っていたじゅんさい摘み。
今回は、夫と息子が二人で一艘、私は一人で一艘の舟に乗りました。
最初に摘み取り名人のおばあちゃんに取り方をレクチャーしていただき、その後は小舟を漕ぎ漕ぎ、夢中で摘み取ります。
当初は1時間ほど体験し、その後、美郷町のラベンダーまつりへ向かう予定でした。
ところが、終われない。
「あと少しだけ」と続けているうちに、気づけばあっという間に2時間が経っていました。
結果、私は1.8kg、夫は600g、息子は200gと一家で2.6kgの収穫でした!
夫にはもう少し頑張ってもらいたいところですが、右や左や、ちょっと後ろに戻ってなど、細かく操縦を息子に指示されながらだったので、やむなし。笑
持って帰って食べるのがとっても楽しみです!
予定していたラベンダーまつりは断念しましたが、じゅんさいのために来た、というのもあったので大満足です。
14:00 じゅんさいの館で昼食
楽しみにしていた花河童定食は残念ながら売り切れ。
今回は、じゅんさいが少し入ったお蕎麦をいただきました。
素朴で優しい味わいで、とてもリーズナブル。
ただ、正直なところ、お昼は別の場所でもよかったかなーという感想です。
ここで発泡スチロールの箱を購入し、氷もいただいて、摘み取ったじゅんさいを入れました。
14:30出発🚗
途中、買い出しでスーパーに立ち寄りながら湯沢へ南下します。
17:00 チェックイン|旅館 多郎兵衛
この日の宿は、小安峡温泉にある「旅館 多郎兵衛」。
清潔感のある広い和室と、趣の異なる温泉、女将さん手作りの和食膳を楽しみました。
温泉は夕方に3か所、翌朝にも2か所巡りましたが、すべて家族だけ。
大浴場まで貸切状態で、ゆったり過ごせました。
19:00 夕食
夕食は、女将さん手作りの和食膳。
お刺身や小鉢、鍋物などが並び、どれも優しく、ほっとするおいしさでした。
お品書きにあった「一口稲庭うどん」は、一口とは思えないほどしっかりとした量。
一口じゃない。笑
息子には白ごはんとふりかけを用意していただき、大人の料理を少しずつお裾分けしました。
子どもの食事は別につけていませんでしたが、十分お腹いっぱいになるほどのボリュームでした。
21:00 就寝
夕食中にお部屋へ布団を敷いていただいていました。
朝から飛行機に乗り、じゅんさい摘みに夢中になり、秋田県内を大きく移動した一日。
温泉に入り、夕食をたっぷりいただいた後は、早めに休みました。
2日目
7:00 朝風呂♨️
2日目は、息子と朝風呂からスタート。
8時に朝食をいただき、9時30分頃にチェックアウトしました。
9:35 小安峡大噴湯
最初に向かったのは、小安峡大噴湯。
遊歩道に沿って渓谷の中を約25分かけて歩きました。
緑に囲まれ、空気が澄んでいて、本当に気持ちのよい場所です。
途中では、岩肌から噴き出す熱湯が歩道近くまで飛んできて、ものすごい迫力。
自然の力って、本当に偉大だなあと感じました。
高低差があり、階段はなかなか大変でしたが、子連れでも約25分。写真を撮りながらゆっくり歩くなら、30分ほど見ておくとよさそうです。
10:30 川原毛地獄・川原毛大湯滝
続いて、約10年前にも夫と訪れた川原毛地獄へ。
白い岩肌と硫黄のにおいに包まれた景色は、今見ても迫力があります。
そこから遊歩道を歩き、川原毛大湯滝へ向かいました。
温泉を含んだ水が滝となって流れ落ちる、まさに秘境。
10年前と変わらない景色と温かさに、やっぱりここは最高だと感動しました。
ただし、川原毛地獄の駐車場から大湯滝までは、思っていたよりもずっと遠い。
実際には約40分。
しかも、まさかの水着忘れ。
いや、何しに来たん。
私は足だけ、息子は着替えを使ってちゃぷちゃぷ遊びました。
帰りは登りが続き、息子も途中でぐずりましたが、
「泣いている子がいたら、なまはげが追いかけてくるよ」
と言うと、最後まで自分で歩き切りました。
12:50 出発🚗
息子は早速お休みタイムです💤
13:40 秋田ふるさと村
昼食は、秋田ふるさと村内の佐藤養助横手店で稲庭うどんをいただきました。
その後は、秋田名物のババヘラアイスも。
秋田ふるさと村は、想像以上に広い施設でした。
お土産店、伝統工芸の展示や体験工房、プラネタリウム、近代美術館、屋内遊び場などがあり、ここだけで一日楽しめそうです。
14:45 ワンダーキャッスル&わんぱく広場
ふるさと村内にあるワンダーキャッスルは、1階にボールプールや小さい子どもが遊べるスペース、2階に大型アスレチック、3・4階にはトリックアートがあります。
小学生3年生以上が挑戦できる「なまはげフリーフォール」は、かなりの迫力。ただ、実際に滑っている人は見かけませんでした。
わんぱく広場は屋外にあるコンビネーションやブランコがあるエリア。
小屋型の休憩スペースもあり、大人にも優しい場所でした。
16:00 出発
まだまだ遊び足りないという息子をなだめながら、秋田ふるさと村を出発し、途中でガソリンを入れてレンタカーを返却しました。
18:15 秋田空港発✈️
秋田空港を出発し、19:55に伊丹空港へ到着。
21:00 帰宅
写真はこんな感じ










この旅ルート、こんな人におすすめ
・季節限定のじゅんさい摘みを体験したい
・子どもと自然の中で体を動かしたい
・温泉だけでなく、秋田の秘境を訪れたい
・ご当地グルメも楽しみたい
・子どもが遊べる屋内施設も旅程に入れたい
じゅんさい摘み、小安峡大噴湯、川原毛地獄、温泉の滝、稲庭うどん。
飛行機が遅れ、ラベンダーまつりを諦め、水着を忘れ、想定外のトレッキングまで発生しました。
それでも、約10年前に夫婦で感動した場所を、今度は息子と一緒に巡ることができました。
息子と箱舟に乗り、温泉の滝で遊び、最後はなまはげに励まされながら山道を歩く。
予定どおりではなかったからこそ、忘れられない秋田旅になった気がします。
今回もお読みいただきありがとうございました。
少しでも次の旅の参考になれば嬉しいです。
