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golchiki
実践できるとはどういうことか
研修を受けると、最初のゴール設定として「実務で活用できるようになる」のような記載があること多いと思いますが、この「実践できる」ってどういう状態でしょうか?
私は「実践できる」=「(繰り返し)再現できる」と考えています。
例えば、研修で「問題解決」について学んだとすると、実践できるとは、「問題解決プロセスが業務で再現できること」を指します。具体的には、「問題特定→原因追及→施策策定」という流れですね。
なので、研修でワークをしてもらう時も、アウトプットがどうかよりも、ちゃんとプロセスを学んだ通りやれているかに重点を置いて確認しています。そうしないと、実際に実務で再現できないからです。
特に、実務ではアウトプットに対してレビューや評価はされますが、プロセスまで見てはくれません。結果、アウトプットに対するフィードバックに対応するだけでとどまり、根本的な解決にならず、問題は再発します。
一方でプロセスを再現しようと意識すると、同じアウトプットに対するフィードバックを受けても、それがプロセスのどこが問題だったのか、自ら振り返ることができます。
・・・と言っても、なかなか忙しく、プレッシャーがかかる中で、すぐに具体的な作業に入りたい気持ちもわかります。
なので、私は「(最低限のレベルとして)30秒でよいので、何か依頼を受けたら必ずプロセスを意識して、まず研修で学んだことが使える場面かどうかを識別し、使えるのであればプロセスのどこが該当するのかを確認しましょう」とアドバイスしています。それだけで、成長が加速すると個人的には思っています。
本日は以上です。ありがとうございました。
