焼きおにぎり由来の涙
始めに断っておきますけどこれは超適当な日記なので別にオチとかはないです。いつもか。
私はかなりお酒を飲んでも様子が変わらない。せいぜい口数が少しだけ多くなるくらい。非常におトクな体質に生まれたなと思う。友人のなかには、お酒が入るとしくしく泣き出したり、言わなくてもいいことを口にして周りから怒りを買ったり、千鳥足になったり、キュートな狂いを見せてくれるみなさまがいたりするから余計にそう感じるのかもしれない。
この前転職したよ報告をしたけれども、なんと光の速さで2ヶ月目も過ぎようとしている。相変わらず頭を抱えながら頑張っていて、毎朝出勤するのが本当に楽しみ←自分で書いててほんとすごいな。私って追い込まれれば追い込まれるほど心が躍る傾向にある。状況がシビアであると無性に駆り立てられるなにかがあって、生粋のバトラーって感じだ。我ながらあっぱれなメンタル
もうずっと言ってるけど私は4人以上の飲み会が本当に苦手で、なるべくなら行きたくなくて、でもそれを主張できるシチュエーションは当然限られているからそれなりに耐えながら乗り越えてきた。飲みに誘われて断るのハードル高すぎる。ましてや転職したてな新入りの身としては、上司との関係をいい感じのものにする必須タイムだとも思ってはいる。終業後こそ腕の見せどころ。転職してから今日まで、数えてみたら7回行ってた。ありがたいことです。
直近で行った飲みは6名。わりと静かめな和テイストの居酒屋で、メニューも内装も渋くて私好みだった。めちゃよいお店だったからあとで書きたい。書かないかも。お通しがほうれん草の白和えで、ほうれん草の白和え好きなんですって言ってもりもり食べてたら、今の子ってほうれん草の白和えって名前知ってるんだね…!と感動されたの思い出すたびにうける。今の子と言うほど若くはないが…?齢25、四捨五入で三十路です
時空の歪みを経て終盤。〆に頼んだ焼きおにぎり食べながら泣いてたのね私。お酒強いんです〜って余裕ぶっこいてた私が。ハイボール数杯、たいして飲んでないのになんでだろうって思い返してみたけどわからない。会社にも、人間にも慣れてきたところで、つい胸の内をぽろっと出してしまったというか、聞き出し上手の上司にそれはそれはあたたかく慰められたのもある。気を張ってるとあんまりごはん食べられなくなりがちで、この日も例に漏れずハイペースで飲んだから、唯一しっかり味わって食べたのがやさしい醤油味の焼きおにぎりだった。若い子はもっと食べな?って言われてみっつ食べた記憶あり。よう食うね
かくして私は焼きおにぎりをもぐもぐ食べながらしくしく泣き、食べ終わったと思ったら来週からも研修頑張ります〜( ・ ・̥ )などとにこにこし始めるキュートな後輩っぷりを発揮した。なんということに部署では最年少で、たいそうかわいがってもらっている。かわいがられることがよいことなのかはさておき、疎まれるよりはよかろうと思う。かわいがられスキルも社会に生きていくなかでかなり必要。これが使えるのは二十代までだろうし、早々にババアとして落ち着いて、次の世代を私もかわいがりたいと思うから、今はこの環境で光っていくわよの所存。あとね、大人になっても泣いていいです(^^)
焼きおにぎりって愛だ。おにぎりとして完成しているものを醤油塗って焼くんだから。手間は愛。間違いない。
まもなくツユツユがやってくるね、ほんとやだね。みんなもどうかすこやかでいてください。おいしいもの食べて、うんと寝て、うんと笑って、どうかどうか苦しくなく生きていて。あなたは誰かの大切な人です。
焼きおにぎりは、少し味噌塗るとおいしいです。
瀬戸水葉
