印象的なゲーム音楽の使い方(質問箱回答)
ゲーム音楽の使い方で、ってことでいいですよね?
実のところ自分は子供の頃はイヤホンを持っていなかったか使っていなかったかでゲーム音量をゼロにして遊んでいたことが多いというあまりにも機会損失過ぎるゲーム体験歴なので、昔のゲームについてはアレなんですけども…
「音楽そのもの」というよりは、「その使い方」となると…
まさにそれをメインの売りにしたRPG『カリギュラ』シリーズは中々印象的ですね!

ボカロ系の曲に多少馴染みのある人からすると凄い豪華な作品だと思います。まあ自分は別にあんまり無かったんですが…なのでむしろゲームで知ってからボカロ曲を色々知って「いい曲だな…なんかこの人の名前知ってんな…」みたいな感じになったような記憶があります。

ちなみにこの👈️の子の曲(という設定)の『おんぼろ』がシリーズ内でもトップクラスに好きな曲です。めっちゃ良い曲。シナリオも相まって。
こういう「キャラソン」的な文化は、キャラ設定だのシナリオだのがちゃんと背景に存在しているゲームでも上手くやれる部分もあるかなと。
そんでその音楽をいい感じに戦闘中に聞けるんですよね。
正確に言うと、
ダンジョン内でそのダンジョンのボスが作った曲のインスト版のBGMが流れる→戦闘に入るとボーカル付きに切り替わる
みたいな感じです。これが中々良かったですね。
2だと更に良い感じのシステムが増えたりもしました。
色々とペルソナを意識している…というか関連があるっちゃある感じのゲームなんですけど、音楽の使い方についてはペルソナとはまた別方向にかなり独特で素晴らしいゲームだと思います。
RPGとしては…まあ…たぶん…リソースが…ね!
キャラ、世界観、音楽は大作RPGにも負けず劣らず…というか尖っている印象。
あとは…『ゼノブレイド2』ですかね?
実は自分はゼノブレイドシリーズはクロスを除いた1~3の全てに触れては居るのですが、最後までクリアできたのは2だけなんです。
あと一応3のDLCもかな?(なのでレックスが好みのキャラなだけの可能性はあるが…)
で、なんでかと言えばまあ普通にシナリオやキャラが好みだったとか色々あるとは思うんですけども、1つの理由としては「1話の掴みがめちゃくちゃ強かった」というのがあるんじゃないかなと。
個人的にゼノブレ2で一番評価してるのは敵キャラなんですけども、それってほぼ最終話付近の評価であるため、クリアまでいけた理由とはまた別なはずなので。
ゼノブレ2のムービーは全体的にBGMとの組み合わせ方が気持ち良いな~と感じるものが多いんですけど、飛び抜けて良いシーンがいくつかある内の1つを第一話のラストに持ってこられて滅茶苦茶盛り上がったので、そこで一気に心が掴まれた感じがありました。
『Counterattack』という曲の流れるシーンですね。

ムービーと組み合わせて盛り上げる楽曲として、特に素晴らしいBGMだと思います。
曲そのもので言うと『Drifting Soul』の方が好きなんですけど。
どっちも名曲ですね。
後は…まあ…更にド王道にも程がありますが、『P5R』でしょう。戦闘開始時のBGMはどのナンバリングもまあ最高なので一旦置いといて…
オタカラ回収の決行日にダンジョンに入ると流れる『Life Will Change』が最高です。

しかも単なるそのテンプレートに沿った使い方だけじゃなくて、FF10における『ザナルカンドにて』のような手法でも使われてるんですよねこれ。
更に更にそこからもう1つ発展させた最高の展開も完全版であるP5Rには存在しているんですけども…ゴリゴリのネタバレになるので一応避けておきます。一応。
最後のアレは震えるよね。イントロで10割持ってかれるよね。
「こういう場面・場所でこの音楽が流れる」という先入観?というか印象を先に付けておいて、後でそれを利用した展開をやられると「うまいなぁ~~~~~」ってなりますね。なりますよね?
3の方の「全ての人の魂の戦い」もまあその類ですね。ズルいです。
その心理そのものをネタにしたゲームもあるんですけど。
『ぬきたし2』…確かスス子ルートアペンドだったような…
ゲームじゃねえや紹介動画だこれ…
まあ30分くらいオートモードで読めるビジュアルノベルみたいなもんでしょ…なんで26分もあるんだよ…
ちなみにこんな動画わざわざネタとして出してるだけあって、ぬきたしというかQruppoは普通に音楽の使い方がかなり上手いと思います。
盛り上げ方わかってるぅ~って感じがします。
あと

これのゲーム版も大体好きですね。
ゲームだとそもそも「主題歌」そのものがあるとも限らないので、あんまり多くない気はするんですけど。
ボーカル付きでもボーカル無しでも大体好きです。
『NEEDY GIRL OVERDOSE』のエンディングの1つ、「Happy End World」とかは楽曲ありきの謎の感動だった気も。
音楽の力にゴリ押しされる時あるよね。
FGOのやつはどれも好きですが、その中でも1つ意味合いというか質の違う使い方をしてきてンヒョーってなったのはまほよコラボですね。

本質的には「ゲームプレイ中に聞けるとは思ってなかった音楽が流れる特別感」も強いんじゃないかと思います。
予定調和的な良さもあれば、予定調和を上回ってくる良さもあるんじゃないかと。
あとついでにFGOで言うと「きらきら星」もですかね。
なんかシャイニースターと被ってんな…全然関係ないけど…
誰もが知っているような名曲を入れてくるのはやはり印象に残ります。
予定調和的な方向性で言うと『逆転裁判』の「追求」シリーズもそうですかね。
初代と検事2が特に好きかな…
大逆転2も大好きなんですけど、これの場合P5Rみたいな展開(伝わるのか?)もあるので更にもうワンランク上ですね。大追求!

やっぱり、逆転シーンには逆転できそうなBGM合わせてほしいですよね。
まったくもってゲームだけの話じゃないですけど。
先述した主題歌が作中で流れる展開の逆?で、作中で流れてたBGMが実は作中で流れるボーカル付きの楽曲だった!みたいな展開も好きです。
別に全然音楽理論には詳しくないのですが、音楽って絶対に単純接触効果はあると思っているので、耳馴染みのある曲は好ましく思いやすいんですね。
だから順序がどっちにせよ、先に何かしらの形で耳馴染みのある曲を思いもよらぬところで聞けるとおぉ~となりやすいんじゃないかなと。

後は…普段環境音とかそれに準ずるような音楽しか流れないけど何かしらのイベントが起きるとBGMが流れ出すみたいなのも好きですね。
ブレワイのようなオープンワールド系作品にはそういうのが似合う気がします。
こんな感じでしょうか。
単純に好きな曲って感じではなくて使い方の話なので結構ひねり出すのに困りましたが、まだまだ結構取りこぼしはありそうです。
たぶん自分が忘れているだけで沢山「良い使い方」はありそうなので、むしろ他のパターンがあるなら教えてほしかったりしますね。
ああでも印象的な使い方ならなんでもよかったのか…
あといくつか。
『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』:楽園の守護竜戦
なんだかんだでポケモンを普通にRPGとして楽しんでいる自分は剣盾よりはSVの方が圧倒的に評価が高いわけですが、まあ普通にこの辺が最高だったからですね。まあダンデ戦もBGMは最高なんですけど。というか大体どの作品も最高ですけど。
『パラノマサイト』シリーズ:一旦案内人パートに戻る時のやつ
うわあ、ここからどうなっちゃうんだ~!?…と作中の展開に入り込んで緊張が高まったタイミングでいったん画面外に戻ってきて一息つくあの感じが好きです。音楽自体は案内人パートのいつものやつですね。
モダン?な感じで好き。
『ポケモン不思議のダンジョン 時/闇/空の探検隊』:闇のディアルガ戦
まず根本的に曲が良い。展開も良い。最高。
『モンスターハンター』シリーズ:撃龍槍当てた時の英雄の証
予定調和。
『エルデンリング』︰黄金律、ラダゴン
ラスボス戦でOPテーマが流れる演出の一種ですけど、ああいう感じのBGMでやるのはあんまり経験が無かったので結構印象に残っています。
ラスボス戦とは言うもののなんかまだあった気もするけど気のせいでしょう。
あれいる?
『オクトパストラベラー』:ボス戦に入るときのやつ
これは割と上手い使い方のまた別のパターンとして挙げて良かった気もする…
キャラのテーマBGMからなんかいい感じに繋げて来るので盛り上がります。
『スーパーマリオオデッセイ』:伝統のフェスティバル
主題歌をなんか全然シナリオとは大きく関係があるわけではない中盤くらいの単なるお祭りで流すパターンなんですが、マリオなので許される。
エンディング付近の、また別の曲とシナリオ進行やムービーの合わせ方も好きでしたが。
『ひぐらしのなく頃に』:you-destructive
確か徹甲弾辺りのシーンだったはず…
そもそもyouが名曲ですけど、「この曲そんな使い方すんの?」となったアレンジでしたね。良い意味で。
悪い意味の方の話はやめておきましょう。
『AI:ソムニウムファイル』:エンディング
音楽だけじゃなくて明らかにムービーありきでもあるんですけど、これもやっぱり作中で先に耳馴染みを作っていたからこそだとも思うんですよね。
地味〜に聞く機会が多いです。
その辺り、続編より少し上手くやれていた印象。
絶対もっと沢山あるんですけど、ぱっと思いついたのはこれくらいですね…
多分特に印象に残っているのはこの辺りなんだと思います。
サブスクでプレイリストを作ってるゲーム音楽も大体この辺だったし。
しかし、大体今までの記事のどこかで触れてたような気もするな…
