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筋トレ初心者がやりがちな「サプリ信仰」で、僕が失ったもの

こんにちは!家トレを7年継続している、とりむねです。

今回は、僕が筋トレにハマってから経験した、サプリメントとの出会いと別れについてのお話です。

筋トレに本気で向き合うほど、僕らは「もっと効率的に、もっと早く」という誘惑に駆られがちです。

その誘惑の先に、サプリメントの世界が待っていました。
僕も例に漏れず、その魅力に取り憑かれ、たくさん失敗をして、たくさんのお金を失いました。

しかしその分、多くの経験を得られたことも事実です。

この記事では、僕のサプリメント遍歴を赤裸々に語っていきたいと思います。

僕の失敗を反面教師として、みなさんが無駄な遠回りをしないためのヒントにしていただければ幸いです。


サプリメントの魅力に取り憑かれる

筋トレを始めて1年ほど経った頃、僕は自分の成長に限界を感じ始めました。

「もっと筋肉をつけたい」「もっと体脂肪を減らしたい」

そんな焦りから、僕は筋トレに関する情報を貪るように調べ始めました。

書籍、YouTube、SNS…あらゆるメディアで紹介されるサプリメントの数々。

「これを飲めば、筋肉がつきやすくなる」
「これを飲めば、脂肪が燃えやすくなる」

まるで魔法の薬のように語られるサプリメントの数々に、僕は完全に心を奪われていました。

当時の僕は、筋トレの基礎について腹落ちしていませんでした。
正しいフォーム、栄養管理、休養の重要性…これらを疎かにして、サプリメントに希望を感じていたのです。


書籍やYouTubeでサプリの効果効能を調べまくる

サプリメントへの興味がピークに達した僕は、仕事の合間や休憩時間も惜しまず、徹底的にリサーチしました。

筋トレ系のYouTubeチャンネルを片っ端から登録し、サプリメントのレビュー動画を見漁りました。

有名トレーニーが「これは絶対におすすめ!」と力説するのを見ては、メモを取り、さらに深く掘り下げていきました。

図書館でも筋トレ関連本や栄養・サプリメントについての本を借りまくりました。
当時は、知識をつければつけるほど、効率的に身体を変えられると信じていました。


ネットで大量のサプリを購入

知識を蓄えた僕は、いよいよ行動に移します。インターネットで、サプリメントを大量に購入しました。

  • EAA、BCAA…アミノ酸を補給して、筋分解を防ぐ。

  • クレアチン…瞬発力を高めて、トレーニングの質を上げる。

  • マルトデキストリン…トレーニング中のエネルギー切れを防ぐ。

  • 亜鉛、ビタミンC…免疫力を高め、体調を整える。

  • グルタミン…筋分解を防ぎ、回復を早める。

  • オメガ3…炎症を抑え、心血管系を健康に保つ。

  • カフェイン錠剤…集中力を高め、脂肪燃焼を促す。

  • L-カルニチン…脂肪をエネルギーに変える手助けをする。

サプリを積極的にとり、鏡の前で、自分の身体の変化をチェックする日々。

「今日はいつもよりパンプアップしてるな。やっぱりEAAのおかげか?」
「なんだか風邪をひきにくい気がする。グルタミンが効いてるのかも」

しかし、本当にサプリメントのおかげだったのかどうかは、今となってはわかりません。
プラシーボ効果だったのかもしれませんし、そもそもトレーニングの質が上がっただけかもしれません。


サプリ依存。財布が減量期に。

サプリメントは、決して安いものではありません。

僕は毎月、10,000円程度をサプリメントに費やすようになっていました。
家トレのみで、ジム代がかからないので、ついついサプリにお金を出してしまっていました。

最初は「身体への投資だから」と自分に言い聞かせていましたが、気づけば毎月の出費がどんどん膨れ上がってしまうことに。

まるで僕の財布だけが減量期に入っているようでした。

筋トレを始めたばかりの頃は、安くて美味しい鶏むね肉や卵をメインに、食費を抑えていました。
しかし、サプリメントに依存するようになってからは、食費は削れないのにサプリ代は増えていく一方。

身体は少しずつ変わっていったかもしれませんが、家計簿は赤信号となり、結構焦りがあったことを覚えています。

そしてある日の夜、妻が表情を変え、家計簿を見せてくれました。

ここで僕は、自分のサプリ信仰が、家族の生活にまで影響を与えていたことに、ようやく気づきました。

「もう一度、本当に必要なものだけを見直してみよう」

そう決意した僕は、妻と一緒に家計簿を見直し、サプリメントの購入を一度停止し、考えなおしました。


「ライフワークとしての筋トレ」にサプリは必要か

僕にとっての筋トレは、プロビルダーを目指すような過酷なものではありません。健康で、いきいきと、長く人生を歩むためのものです。

そう考えると、これから何十年もサプリメントを飲み続ける必要があるのだろうか?

僕は自分の心に問いかけました。

たとえば、クレアチン。
たしかに効果は体感できます。瞬発力が上がり、セット数をこなせるようになったこともありました。水分を引き込むため、摂取しているうちは、身体も少し大きく見えます。

しかし飲むのをやめたら、水分は引き込まず、また元の状態に戻ってしまう…

そう考えると、僕はサプリメントに依存するのではなく、もっと根本的な部分を大切にしたいと思うようになりました。

地道な習慣と継続こそが、身体を変える最も確実な方法だと、改めて気づいたのです。

食事、睡眠、トレーニング…これら3つを高いレベルで維持すること。
サプリメントは、あくまでその3つの土台がしっかりしている上で、プラスアルファの効果をもたらしてくれるもの。

そう結論づけた僕は、サプリメントを大幅に断捨離しました。
今、僕が毎日飲んでいるのは、以下の3つだけです。

  1. プロテイン

  2. マルチビタミン

  3. マルトデキストリン(粉飴)

プロテインとマルトデキストリンは、もはやサプリメントというより、食材として考えています。

プロテインは、リアルフードで1日分のたんぱく質が確保できない場合に必須です。

マルトデキストリン(粉飴)は、炭水化物の粉で、エネルギーを補給と体づくりに欠かせないのものです。

マルチビタミンは、日々の食事で不足しがちな栄養素を補う、いわば保険のようなもの。

これらは、僕の「ライフワークとしての筋トレ」に欠かせない、必要最低限かつ十分のものだと考えています。

なお、マルトデキストリン(粉飴)の効果については、以下の記事に詳細にまとめています。ぜひ読んでみてください。


おわりに

今回は、僕のサプリメント遍歴についてお話ししました。
筋トレ初心者の頃は、サプリメントに大きな期待を抱き、たくさんのお金と時間を費やしました。

しかし、たくさんの失敗と反省を経て、僕は「筋トレの本質はサプリメントではない」という当たり前の結論にたどり着きました。

もし今、サプリメントに迷っている方がいたら、まずは食事、睡眠、トレーニングの3つを徹底的に見直してみてください。

それだけで、身体は驚くほど変わります。

そして、その上で「どうしてももう少し効率を上げたい」と感じたときに、本当に必要なサプリメントを考えてみれば良いのです。

僕の失敗が、みなさんの筋トレライフの一助となれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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とりむね|ジムなしで体を変える筋トレ いつも読んでいただきありがとうございます!応援いただけると嬉しいです✨ チップは発信の継続とクオリティ向上のために大切に使わせていただきます✍️