なぜ毎日同じ食事でも平気なのか?「飽き」をなくす視点転換のコツ【筋トレの壁】
こんにちは!家トレを7年継続している、とりむねです。
筋トレをライフワークとして7年以上続けてきた僕が、たびたび言われることがあります。
「毎日同じもの食べて飽きないの?」
「もっとおいしいもの食べたほうがいいよ」
「楽しくなさそう…」
「よく続けられるね」
確かに、僕の毎日の弁当を見たら、そう思うかもしれません。茹でた鶏むね肉、ブロッコリー、白米、みそ漬けにノンオイルドレッシング。

これを本当に、もうかれこれ6年以上、ほぼ毎日食べています。
でも実は、僕には「食事で飽きる」という概念がありません。
「え、どういうこと?」と思いますよね。
今日はその理由と、僕が実践している視点転換について、お話しさせていただきたいと思います。
筋トレライフで変わった食事との向き合い方
筋トレを本格的に始めてから、僕の食事は劇的に変わりました。
外食は月に1、2回程度。家の食事も、基本的に脂質を抑えたシンプルなものが中心です。
最初は正直、「これ続くのかな?」という不安もありました。でも気がつくと、この食事スタイルが当たり前になっていたんです。
そんな僕の食生活について、先日Threadsでこんなやり取りをしました。

この返答を読んで、「なるほど」と思った方もいれば、「よくわからん」と感じた方もいると思います。
実は、この「素材そのものがいつでも美味しい。いつでも美味しいゆえに飽きない」という考え方こそが、僕が毎日同じような食事を続けられている理由なんです。
「素材そのものの美味しさ」に気づいた瞬間
僕が気づいたのは、とてもシンプルなことでした。
食材は、それ自体が美味しいんです。
昔の僕は、「食欲なんてなければいいのになぁ」と本気で思っていたくらい、食べることに興味がありませんでした。
大学生の頃なんて、朝ごはんがアルファベットチョコ2粒だけ、お昼はカロリーメイト1本で済ませていたような人間です。
そんな僕が、今では鶏むね肉とブロッコリーを「美味しい」と心から感じられるようになった。これは、僕にとって大きな変化でした。
なぜ美味しく感じられるようになったのか?
答えはシンプル。「素材本来の味はおいしいと知ったから」です。
鶏むね肉の淡白で上品な味わい、適切に調理すればしっとりとして深い旨味があります。
ブロッコリーの甘みとほのかな苦味、茹で加減を調整すれば食感も楽しめる。
お米のもっちりとした食感と優しい甘さ、噛めば噛むほど甘味が出てきて、体のエネルギーになっていく実感があります。
それぞれが持つ本来の美味しさに、僕はあらためて気づいたんです。
「…でも、それだけじゃ物足りなくない?」
そう思われるかもしれません。でも、ここからが重要なポイントです。
「飽きる」の正体を見つめてみる
僕が気づいたのは、「飽きる」という感覚の正体でした。
おなかが減っていないのに、食欲だけを満たすために食べる。これは「欲求」です。そして欲求は、満たされれば必ず飽きることになります。
例えば、ラーメンやハンバーガー、ケーキやお菓子。これらは確かに美味しいですし、食べた瞬間の満足感は大きいです。でも、毎日同じものを食べ続けたらどうでしょう?
きっと「飽きる」と感じるはずです。
なぜなら、これらの食べ物は「欲求を満たすため」のものだからです。
一方で、健康に生きていて自然におなかが減る。そこに素材としての食材がある。美味しくいただくことができ、体が満たされる。
この状態に「飽きる」という概念はないんです。
毎日の夕焼けに飽きることがないように。毎朝聞く鳥の声に飽きることがないように。
自然なことに、人は飽きないものなんです。
毎日同じ食事のメリット
実際に毎日同じような食事を続けていて感じるメリットもたくさんあります。
まず、食事の準備が圧倒的に楽になります。
毎日「何を作ろうか」「何を食べようか」と悩む必要がありません。買い物も効率的にできますし、調理も慣れているので短時間で済みます。
次に、体調の管理がしやすくなります。毎日同じような栄養バランスを摂取しているので、体重や体調の変化が食事以外の要因(睡眠、ストレス、トレーニング内容など)によるものだと分かりやすいんです。
そして何より、食事に悩む時間とエネルギーを、他の大切なことに使えます。家族との時間、仕事への集中、トレーニングの質の向上。限られた時間の中で、本当に大切なことに集中できるようになりました。
完璧を求めすぎない大切さ
ただし、誤解してほしくないのは、僕が100%完璧に同じ食事を続けているわけではないということです。
家族との夕食や外食もありますし、たまには違うものが食べたくなることもあります。そんな時は、素直にその気持ちに従います。
大切なのは、「基本となる食事のベース」を持っていることです。
そのベースがあるからこそ、たまの外食や違う食事も、より特別で美味しく感じられるんです。
僕たちは普段、「食欲」を追求することが多いと思います。
「今日は何を食べようかな」 「あれも美味しそう、これも食べたい」 「もっと刺激的な味がほしい」など。
でも、食欲を追求しなければ、飽きることもありません。
食への執着を減らすという僕の方法が、すべての人に合うとは思いません。
でも、「食事」に対する視点を少し変えるだけで、毎日の食卓が違って見えるはずです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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