見出し画像

#413 すき間時間に盛り上がる「社会科でito!」

・「ito」とは?

今回題材にしている「ito」とは、最近SNS等でも話題の協力型ボードゲームです。

自分の数字カードをお題に基づいて「言葉」で表現して、全員で数字を小さい順に並べることを目指し、見事並べることができたら大成功!というゲームです。

ただし、自分の数字は言えません。「〇〇くらい」「〇〇のような」といった比喩等の表現を使って、推測し合うというところがポイントです。

百聞は一見に如かず、以下の公式動画を見ればイメージがつかめると思います。

ちなみにito自体がひじょうに面白いボードゲームなので、社会科の授業関係なくプライベートでも楽しめます笑

気になる方は試しに購入してみてください。

・社会科の授業で「ito」をやってみよう!

さて、では社会科の授業でもitoをやってみましょう。

☆所要時間

10分~

☆教師の準備

①あらかじめお題を考えておく
・歴史上の人物(強さ、影響力、登場した年)
・世界の国々(大きさ、人口、軍事力、行ってみたい)
・都道府県(大きさ、人口、人気)
・テスト前なら→今回のテスト範囲で出てきそうな単語
などなど。

②数字カードの準備
・itoが複数あれば一番良いですが、高いのでぶっちゃけ1~99の数字カードであれば何でもOK!

※1~99まである必要はなく、最悪トランプでも代用できます。なので、100均で買える数字カードやトランプを複数買って代用するのが一番良いかと思います。

※自分でつくって印刷することもできますが、普通の用紙だと裏が透けて数が見えてしまうため、厚紙で印刷する等の工夫が必要になります!

※活動を記録させたい場合は、小さい回答のワードを記録しておく用のホワイトボードやメモ用紙をグループごとに準備しておく。

③グループ分け
・基本的に5~6人の生活班でOK。3人くらいからでも楽しめます。

☆ルール

⓵3~6人のグループに分かれ、数字カードを1枚ずつ引く。

②教師が全体にお題と制限時間を提示する。

③グループで順番を決めて、1人ずつお題に沿って答えを考えて、「〇〇!」と宣言して机にカードを小さい順に並べていく。

※数字は絶対に言わないように気を付けさせましょう

※回答の順番は時計回りでも良いし、言いやすい人(例えば1や99の人は答えやすい)でもOKです。

※教科書や地図帳を見てもOKにすると、調べ学習にもなります

※活動を記録・評価する場合は、メモ用紙やホワイトボードに回答を記録させる。

④制限時間になったら、グループで小さい方から1枚ずつめくっていき、見事小さい順に並べられたらクリア!

※グループごとにクリア回数を競う形式にしてもOK!

※活動を記録・評価する場合は、回答と数字カードの結果を代表者のタブレットで写真を撮らせて、反省とともにロイロノートなどで提出させることもできます。

☆アレンジ

・数字カードの変更
 数字カードの枚数や数字の範囲を制限することで難易度を設定できます。
 例えば、トランプの1~13にする、1~99のカードの中から、
 1・9+5の倍数だけのカードを抜粋するなど。

・枚数の変更
 1人2~3枚カードを配って制限時間を長くすることで、難易度を上げることができます。このあたりは学年や学力など、クラスの実態に合わせて微調整すると良いでしょう。

・ゲーム後に反省時間をとる
 お題とお題の間に、1分くらい「成功した要因(ファインプレーだった人)」や「失敗した要因」を分析する時間をつくると、学びあいにもつながると思います。

・もちろん全教科に応用可能です。ホームルームでもレクリエーションとして気軽にできるので、「人気の給食のメニュー」など、実際のitoのお題でやってみても盛り上がると思います!

【目次】

いいなと思ったら応援しよう!